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本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

プリズン・ブレイク ファイナルシーズン #24(最終回)

2010-02-13 00:07:32 | プリズン・ブレイク
★プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン #24(最終回) ファイナル・ブレイク(後編)☆

 当初の脱獄の予定が狂ったマイケル。
そこで彼は飛行機を使い、そこからパラシュートで刑務所内の中庭に着地、
そして、教会で合流し、地下の通路を使って脱出する計画を立てる。
飛行機の手配はマホーン。
リンカーンはティーバッグを使い、将軍の会計係を見つけ、
その金をティーバッグの口座に振り込む代わり、刑務所内の火災報知機を鳴らすように依頼する。
スクレはその会計係を襲い、金を強奪。銀行に向かう。
マホーンはFBIから復職のための情報をよこせ、と言われていた。
マイケルはパラシュートを買いに行く。
そこで彼はマホーンにあるものを託す。
リンカーンとサラに宛てたものだ。
マイケルはマホーンに、「信じている」と告げる。これを託せるのはマホーンだけだ、と。
 刑務所内のサラは危地に陥っていた。
将軍の命によるサラ暗殺の懸賞金を皆が狙っているのだ。
浴場で襲われるサラ。
それを救ったのはグレッチェンだった。
グレッチェンは娘メアリーと会うために、外に出たい、と言う。
サラはマイケルとの面会で教会に行く算段をたてていたが、
グレッチェンと行動を共にすることにする。
食堂で暴動が起きた隙に二人はその場を去る。
そして、教会に向かうが、グレッチェンは警備の者に見つかってしまう。
仲間はいないか?の問いに、彼女はサラをかばう。
 マホーンは飛行場からFBIの担当者に電話。
そして、マイケルが飛行機からパラシュートで侵入することを告げる。
それを聞いた捜査官は中庭に警察を集合させる。
自分は入り口で止められるものの、指揮官だ、と告げ所内に入る。
そして、予定時間の19時。
飛行機からパラシュートが落下。そして、発砲。
パラシュートから落ちた人物は蜂の巣となる。
現場へ向かう指揮官。だがそこにいたのは、人形だった。
マイケルは止められた指揮官の車の下に張り付き、所内に侵入したのだ。
そして皆がパラシュートに釘付けになっている間に教会へ向かう。
そしてサラと合流。地下通路に向かう。
 一方のティーバッグ。
口座に金が入ったかどうかの確認の電話を入れる。
が、1セントも入っていない。
怒りにかられたティーバッグは、マイケルの作戦を指揮官にぶちまける。
それを聞いた捜査官は、火災報知機、煙報知器のセンサーを切断。
マイケルの作戦を阻止する。
だがそれこそがマイケルの狙いだった。
マイケルはティーバッグを信用しない。
彼が密告することを計算に入れたのだ。
この切断によって、マイケルは地下通路の入り口のロックを焼き切る。
そして第二の扉に向かう。
しかし、マイケルが思っていた方法では扉が開かず、マイケルは最後の手段を取る。
発電機をショートさせ、一時的な停電を起こし、その間に逃げる作戦だ。
だがそれは1人が残り、1人が逃げる、ということしかできない。
マイケルは妊娠中のサラを逃がし、自分はその場に残る。
そして、ショート。
サラは扉を開け、リンカーン達の待つ外へ出る。
リンカーンはマイケルが現れないことに嫌な予感を感じる。
そして、マホーンが言う。マイケルはもういない、と・・・
リンカーン、マホーン、スクレ、サラは刑務所を後にする。
その車内でマホーンはサラにあるものを渡す。
マイケルがこういう決断をした理由だ、と告げて。
サラが渡されたものは医師の診断書。
そこにはマイケルが悪性の脳腫瘍であることが書かれていた。
将軍から奪った金はサラに渡し、スクレは家族の元へ帰る。
マホーンもまたサラとリンカーンに別れを告げる。
サラとリンカーンは船に乗り、アメリカを後にする。
その船中、二人はマイケルが2人に遺したメッセージを見る。
サラを、リンカーンを、これから生まれ来る自分の子供に愛している、と告げて・・・

はあぁ、とうとう終わっちゃいました、プリズン・ブレイク。
このドラマはちょうど私がブログを始めた頃に放映されたドラマでした。
シーズンが終わるごとに、次のシーズンを待ちわびていたわけですが、
それももうできないわけで・・・
あの吸い込まれそうな瞳を持つウェントワース・ミラーともお別れ。
彼が今後ほかの分野で活躍してくれることを期待。
そして、あのクセモノティーバッグは、HEROESシーズン3で会える予定。
彼らプリズンキャストの今後の活躍を期待します。
さよなら、プリズン・ブレイク!!

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