★グレイズ・アナトミー6 #2 あなたがくれたもの☆
ジョージの死を何かとひきずっているみんな。
ベイリーは患者に感情移入しすぎるのを反省。
しかし相変わらず不機嫌なまま。
そのとぱっちりをもろに受けるのがクリスティーナ。
ベイリーは、ボート事故で足を失ったクララが、
今度は小腸に感染症が見つかり、そのオペのリスクをクリスティーナが説明し、
怖がらせた、と八つ当たり。
クララはオペを一旦は拒否するものの、オペに同意する。
相変わらず、母に事実を告げようとしないクララに、
業を煮やしたレクシーは、クララがセビーチェ(南米の魚のぶつ切り)と
陰で呼ばれている、と告げる。
それを聞いたクララは大笑いし、リハビリも開始。
母にも連絡を取る。
クリスティーナはオーウェンとの関係は順調だが、
オーウェンのセラピストのワイアットから、セックスは禁止、と言われ、欲求不満に。
ワイアットは、彼が戦争の話や、クリスティーナの首を絞めたときの心境を
話せるようになるまでは、ダメだという。
だが、ふとした会話から、首絞めの本音を語ることができるようになる。
レクシーは、マークから同居をせがまれるが、拒否。
だが、真向かいにカリーが住んでおり、気が気でない。
カリーはレクシーに全く心配することはない、と告げ、レクシーも覚悟を決める。
アレックスとともにデレクのトレーラーハウスに移ったイジー。
しかし、アレックスとの関係はぎくしゃく。
そして、ジョージが救ったアマンダが、シアトルグレイスの前で
一日中座っていることを知ると、彼女を叱咤する。
そして、アレックスに自分が淋しいことを告げる。
アレックスは、自分がイジーに触れることで、再び自分の腕の中で
イジーが急変するのが怖い、と心の内を告げる。
リチャードに三行半をつきつけ、マーシーウェストに移ったカリー。
そこに自動車事故で軽傷を負ったリチャードが搬送。
カリーは処置を出勤9日目の新人に縫合をまかせる。
そのカリーのもとには、アリゾナの患者で、原因不明の背中の激痛に
悩まされるアンディを、高額な検査をしてくれるよう、送り込む。
結局原因はわからず、アリゾナはデレクに相談。
デレクはCTで原因を突き止め、オペをする。
デレクと結婚したメレディス。ジョージの死後、セックス三昧。
なぜか涙が出ないメレディスだったが、ジョージのロッカーを片付ける職員を見て
初めて号泣するのだった。
リチャードの進退問題があがっていたシアトル・グレイス。
そのリチャードが爆弾発言をする。
なんとシアトル・グレイスは、マーシー・ウエストと合併を発表。
人員削減も行うと宣言する。
いやいや、シアトル・グレイスが消える?
カリーはせっかくマーシーに転職したのに、合併したら同じだね。