グレイズ・アナトミー５ ＃２１

★グレイズ・アナトミー５　＃２１　伝えられない想い☆

　イジーのもとに母親ロビーがやってくる。
娘が病気であることをベイリーが知らせたのだ。
ロビーはイジーの病気は治る、と信じたがり、彼女を励まそうとする。
だが、イジーが癌で亡くなった祖母の話をすると、泣き出してしまう。
イジーは検査を受け、母には癌は消えた、と報告する。
これを聞いて安心したロビーは帰宅。
だが本当はさらに転移していることが発覚する。
ベイリーはオペに力を尽くす、と励ます。
　リチャードの下にメレディスとレクシーの父ザッチャーがやってくる。
ザッチャーは娘達に謝罪したい、と言い、２人を会わせる。
メレディスは表面上は許すが、リチャードの父親ぶった態度が気に入らない。
自分の家庭の崩壊はリチャードのせいでもあるのに、だ。
　そんな時、１７発もの銃弾を撃ちこまれた患者が運び込まれる。
撃ったのはなんと彼の実の６歳の娘マディ。
母親は誤って撃った、と繰り返すが、１７発は多すぎる。
メレディスは彼女ら母子が、父親の虐待を受け、
それにマディが立ち向かった末の行動だと判断。
必死に娘にパパに謝ろう、という母を、事態を打開するべき、と強い調子で言う。
心動かされた母親は、彼の元を去る決意をし、別れを告げる。
　そんなメレディスを見たリチャードは自分の心のうちを吐露する。
メレディスは彼を許す。
　院内でばったり出会ったクリスティーナとオーウェン。
そんなオーウェンの口から出た言葉は元気でな。
さらに外傷患者の止血のためにクリスティーナが命じられた仕事は、
走って彼の車から荷物を取ってくること。
頭にきたクリスティーナは、何なのよ、とオーウェンに詰め寄る。
だが、オーウェンはクリスティーナに言いたい五音節（あいしてる）は、
彼女にふさわしい自分でなければ言えない。
だから、その代わりに言える五音節をカウンセラーと考えたのだ、と・・・
クリスティーナはそんな彼の胸中を知り、彼を理解するのだった。

イジーのお母さんのロビーは強烈でしたねー。
あんなお母さんと毎日暮らしてたら大変かも。
憎めない人ではあるけど。
そして今回のアレックスは食べてばかり、でしたね（笑）

ヒットマン

★ヒットマン☆　　ティモシー・オリファント　　ダグレイ・スコット

　ヒットマンとして育てられ、数々の暗殺をこなしてきたエージェント４７（ティモシー）。
その彼の新たな任務はロシアの大物政治家ミカイル・ベリコフ。
だが、それは罠だった。
４７は自分の組織から命を狙われることになる。
そこにミカイルの情婦ニカを奪い、黒幕を突き止めるため、
壮絶な戦いが始まる。

とにかくアクションアクション。
アクションって見てるときはまあ面白いんだけど、
日が経ってから思い出そうとすると、すっかりストーリー、忘れてるんだよね・・・
あ、そうそう、この映画にプリズン・ブレイクのティーバッグが出てました。
なんか懐かしい・・・

うた魂♪

★うた魂♪☆　　夏帆　　ゴリ

　北海道のとある町。
合唱部のソプラノリーダーであるかすみ（夏帆）は、
自分の歌唱力と美貌に絶大な自信を持つ自意識過剰な女の子。
ある時かすみが好意をもつ生徒会長牧村から、写真のモデルになって、
と言われ、有頂天になるかすみ。
だが、合唱している時の自分の顔の写真を見、唖然とする。
さらに、牧村に産卵中の鮭みたい、と言われ、深く傷つき、退部を決意。
だが、夏祭りの合唱祭でであった湯の川高校のヤンキー軍団の合唱に
心奪われ、再び合唱部に戻るが・・・

ゴリが高校生役ってどんなもんだろ？
多少無理があるような・・・
そして、夏帆ちゃん、そーんなに美少女ってわけでもないよね。
まあ、ざっとこんなもんでしょ。

運命の人３

★運命の人３☆　　山崎　豊子

　裁判は弁護側検察側とも証人が呼ばれ、公判が続く。
そして、待ちに待った判決。
その結果は、弓成は無罪、三木は有罪、だった。
判決は明暗を分けたが、三木は週刊誌に弓成との経緯を虚偽に溢れた手記を掲載する。
そして、検察側は控訴。
弓成は実家の北九州に戻り、妻の由里子とは別居する。
そして、控訴審の結果、弓成は有罪となる。
弁護側は上告するが、棄却され、弓成の有罪は確定する。
父が没し、青果業の仕事を引き継いだ弓成だったが、
その会社も傾き、ライバル会社と合併。
家も処分し、ギャンブルに明け暮れる堕落した生活を送る弓成だったが・・・

どうやら裁判関係はここで終わりですね。
４巻では目次を見た限りですが、沖縄に行くらしいです。
あまり感情移入できる弓成さんではないんですが、立ち直ってほしいですね。