え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

告発のとき

2010-02-24 22:38:19 | 洋画
★告発のとき☆  トミー・リー・ジョーンズ  シャーリーズ・セロン

 2004年。
元軍警察のハンク(トミー)のもとに、軍人である息子マイクが行方不明、との連絡が入る。
軍人一家のこと、無許可離隊などありえないと信じるハンクは現地に向かう。
そこでマイクと交流のあった同僚達に話を聞くものの、さっぱりわからない。
警察にも相談するが、軍のことは軍警察で、といなされてしまう。
だが、やがてマイクが見つかった、との報が入る。
しかし、それはマイクの変わり果てた姿だった。
マイクは刺され、切断され、焼かれ、動物に食い荒らされていた。
地元警察の女性刑事エミリー(シャーリーズ)は、彼を現場へ案内する。
そして、彼がマイクが殺された場所や、引きずられた跡を発見する。
その場所は軍管轄ではなく、警察の管轄だったことから、エミリーは捜査を開始するが・・・

アメリカでは興行成績はよくなかったようですが・・・
でもそんなに悪くないんじゃない。
私はよかったけど・・・
ただタイトルから想像してたストーリーではなかったかな。
てっきり、軍の暗部を知ったマイクが口封じで殺され、
その暗部を父のハンクが暴く、といった内容だと想像してたんで・・・
でもやっぱりトミー・リーはいいですね。
安心してみていられます。

クリミナル・マインド4 #8

2010-02-24 21:12:49 | クリミナル・マインド
★クリミナル・マインド4 #8 死の数列☆

 ロッシとリードがFBIのリクルートのため、大学で講演。
講演後に2人に近づいたロスチャイルド教授と名乗る男が、
自分が殺した7人の女性の写真をリードに手渡し、BAUが捜査に
乗り出さなければ、あと5人死ぬ、と告げる。
とりあえずクワンティコへロスチャイルドを連行。
着いたと同時に、5人行方不明の報が届く。
どうやらこれが彼の被害者らしい。
ロッシは彼と対峙するが、ロスチャイルドはリードを要求。
捜査方針は、通常とは逆のやりかたをすることに。
普通は犯人のプロファイリングをするが、今回は被害者のプロファイリングをするのだ。
やがて被害者と思われる女性を絞り込む。
そしてそれをみたリードはあることに気付く。
リードは取調室のロスチャイルドの胸にかかっているペンダントをひきちぎり、
それが黄金比を示すものであることに気付いたのだ。
そしてそこから予想される場所を特定し、ロッシ以外のメンバーは現場に向かう。
2人取り残された取調室。
ロッシはロスチャイルドの負けだ、と言うが、ロスチャイルドは不敵な笑みを浮かべ・・・

黄金比やらフィボナッチ数列やら、さっぱり意味はわからないけど、
今回のエピソードは面白かったです。
リードのKYぶりもよかった。
彼のジョーク、ほんと意味わかんないです。

ターミネーター2 サラ・コナーズ・クロニクル #26

2010-02-24 21:03:34 | ターミネーター サラ・コナーズ
★ターミネーター2 サラ・コナーズ・クロニクル #26 それぞれの思い☆

 数多くの戦いで腕に不具合が生じたキャメロン。
彼女は隠しておいたメタルでジョンに修理を依頼。
ジョンは償却処分したはずのものがあることに驚愕。
キャメロンは未来のジョンの命令だ、といい、悪びれない。
そして、ライリーの自殺未遂のことを尋ねる。
自殺未遂を図った日、ライリーには殴られた跡があったことから、
ジョンは里親の仕業と勘違いする。
サラは里親のもとに行き、事情を聞くが、手は上げていない、と否定。
児童保護局の人間から、2人がメキシコへ行った、と聞いたという。
サラは保護局の連絡先を聞き、局員と会う。
だがそこに現れたのは、局員のふりをしたジェシーだった。
ジェシーがいろいろ知っていたことから、ライリーがぺらぺら喋ったと勘違いしたサラ。
ジョンもライリーに疑いの目を向ける。
そこでライリーはジェシーの意図に気付く。
ジョンからキャメロンを引き離すために、自分は死ぬ運命なのだ、と。
そしてジェシーともみあうライリー。
だが、腕の差は歴然。ライリーはジェシーに殺されてしまうのだった・・・

ジェシー、不気味でそして怖い。
ジェシーの意図がよくわからない。
ジェシーはキャメロンが送られた時代よりさらにもっと先の未来の人間なんですかね?

グレイズ・アナトミー5 #20

2010-02-24 20:32:37 | グレイズ・アナトミー
★グレイズ・アナトミー5 #20 素直になれなくて☆

 デレクとの結婚を決めたメレディス。
イジーの気を紛らわすため、式の段取りを彼女に頼む。
イジーは張り切り、病室をブライダルショップのようにし、
業者から取り寄せたウェディングドレスをメレディスに試着させては喜ぶ。
だが、段々化学療法の副作用が出てきて、ついには倒れてしまう。
 交通事故の患者2人が搬送されてくる。
運転手のゲイツは歩行者メロイが飛び込んできた、と言う。
そんなゲイツは頬骨上顎複雑骨折、脾臓周囲の出血、鼓膜破裂のほか顔面神経の損傷があり、
喧嘩中のデレクとマークがオペを担当。
オペも不穏なまま進むが、大量出血。
だがマークの迅速な処置で事なきを得る。
これを認めたデレクはマークと仲直りする。
 歩行者だったメロイ。彼はゲイツが乱暴な運転をした、と言う。
彼は軽傷だったが、ジョージは彼が自殺志願者ではないかと疑う。
アレックスに精神科のコンサルを受けさせるべき、と進言するが、
アレックスは必要ない、と一蹴。
だが、ジョージは食い下がり、精神科を受診させることにする。
そして、2人が目を離した隙に、メロイは消え、彼は上階から窓を突き破って転落。
駐車中の車の上に落ち、重体となる。
そこでジョージは冷静に処置し、オーウェンに褒められる。
そして、専門は外傷外科がいいと言われる。
 アリゾナのオペを見学に来たベイリー。
だが、テイ・サックス病の患者ジェシカと出会う。
彼女の余命は数時間。
だが諦めきれない父親は、メキシコで実験的な治療があることを知り、
何とかメキシコに行くために金策に走る。
だがその間もジェシカの容態は悪化。
ベイリーとアリゾナはもう手は尽くし、あとはジェシカと一緒にいてあげることが
一番の治療、と父親を諭すが、聞く耳を持たない。
だがベイリーに、ジェシカが息を引き取るとき、抱いていたのが私は看護師でいいの、と
言われ、我にかえる。
そうしてジェシカを抱きしめながら、彼女は息を引き取るのだった。
 シアトルグレイスにカリーの父がやってくる。
彼は来るなり、ジョージの首をしめあげ、さらにはマークと関係を持ったと告白すると、
マークの首をしめあげる。
さらには今の恋人がアリゾナだと知ると、カリーを辞めさせ、実家に戻す、と息巻く。
カリーは自分を理解してくれない父と縁を切る決意をする。
 PTSDの治療をすべく精神科医ワイアットのセラピーを受けるオーウェン。
そこでクリスティーナに関する感情を言い表せない。
だがメロイとゲイツを見たオーウェンは、情けない、と言い表す。
ワイアットはこれがスタートなのだ、と告げる。
 デレクとマークのいがみあいで暴食していたレクシー。
だが2人が仲直りしたことを知り、喜ぶ。
さらにメレディスの結婚式に出席して、と言われ、大喜びするのだった。

ジェシカ、めちゃめちゃ可愛かった。そしてすごく可哀想。
この世から病気、というものがなくなればいいのにね。
それとイジーの治療が本格的に・・・
辛そうです。でも頑張れ。