え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

グレイズ・アナトミー5 #5

2009-11-03 00:09:37 | グレイズ・アナトミー
★グレイズ・アナトミー5 #5 孤独なチームプレー☆

 ベイリーが取り仕切っていた患者6人とその家族ら6人による
腎臓のドミノ移植の準備が進められる。
家族では適合しない腎臓を他人に、またその他人の家族がまた別の人に、といった具合にだ。
だが、問題が発生する。
疎遠だった親子が腎臓移植の為、親子間で金銭をやり取りするらしいのだ。
それは禁止事項であり、イジーとアレックスはベイリーに告げるものの、
早めのクリスマスプレゼントだということで落ち着く。
さらに、全く家族関係になり女性が腎臓を提供することで
聖人君子と誉めそやされていた女性が、実は患者の愛人であったことがわかる。
その患者の妻は、別な女性へ腎臓を移植予定だったが、
怒りのあまり、提供を拒んでしまう。
このオペは1人が拒否すると、皆ができなくなってしまう。
ベイリーは移植センターへ問い合わせるものの、適合者はいない。
仕方なく、皆に退院の手続きを始める。
だが、ベイリーがその妻にやんわりと説得。
あなたのおかげで5人の命が助かる、と・・・
彼女はオペを承諾、オペは無事に始まる。
順調に進むかに思われたオペだったが、メレディスが腎臓を床に落とす、という失態。
幸い大事には至らなかった。
6人の患者とその提供者。
5人は術後良好だったが、息子との関係がうまくいっていない患者の容態が悪化。
命の危険性もある。
父に打ち解けない息子に、アレックスは父が死にかけていることを告げ、
今会わないと後悔する、と告げる。
こうしうてこの父子は絆を取り戻す。
 デレクとメレディスが共同で行った臨床試験が雑誌に載り、デレク法、として確立される。
だが、その記事にメレディスのことは全く書かれていない。
機嫌を損ねるメレディス。
だが、ベイリーのアドバイスから、感謝の言葉を告げたデレクに、メレディスは納得する。
 晴れてレジデントとなったジョージに、クリスティーナ達は誰を彼のインターンにするか品定めをする。
ジョージのインターンになりたりレクシーだったが、ジョージは眼中にない。
レクシーはその怒りをジョージにぶつける。
 禁断の世界に入り込んだカリーとエリカ。
だがカリーは不満気。納得のいかないカリーはマークに助言を得る。
 男と縁のない生活を送ってきたクリスティーナ。
後腐れなくインターンを物色するものの、物足りない。
ジョーの店から帰ろうとすると、そこに聞き覚えのある声。
それは軍医、オーウェンだった・・・

デレクがメレディスの機嫌をとるためにプレゼントした腎臓。
あれを見て大喜びする外科医の神経って・・・
さらにそれを枕元におき、うっとりするっていうのはどんなものかと・・・
やっぱ感覚が違うんだね、一般人とは。