★ローマ #14 表と裏☆
妻子を失くし、抜け殻のようになってしまったヴォレヌス。
みかねたブッロは執政官アントニウスに相談する。
アントニウスはエラステス亡き後のアヴェンティヌス(地名)の収拾を命令。
何とか立ち直りつつあるヴォレヌスだったが、
その支配力は恐怖によるものだった。
カエサルからの莫大な遺産を受け取ったオクタヴィウス。
しかし、アントニウスはのらりくらりと交わし続ける。
業を煮やしたオクタヴィウスは、強硬手段に出る。
そして、袂を分かった二人。
オクタヴィウスは忠実な友、アグリッパとともに機が熟するのを待つのだった。
広大になりすぎたローマを支配するためにはもはや共和制では立ち行かない。
そう考えたカエサルが、自らの後継者として選んだオクタヴィウス。
当時の彼が何歳だったかは覚えてないですが、もちろん、若造です。
その若造が、のちに初代皇帝となる。
カエサルの先見の明、というか、人を見る目は、ほんとにすごいですね。
妻子を失くし、抜け殻のようになってしまったヴォレヌス。
みかねたブッロは執政官アントニウスに相談する。
アントニウスはエラステス亡き後のアヴェンティヌス(地名)の収拾を命令。
何とか立ち直りつつあるヴォレヌスだったが、
その支配力は恐怖によるものだった。
カエサルからの莫大な遺産を受け取ったオクタヴィウス。
しかし、アントニウスはのらりくらりと交わし続ける。
業を煮やしたオクタヴィウスは、強硬手段に出る。
そして、袂を分かった二人。
オクタヴィウスは忠実な友、アグリッパとともに機が熟するのを待つのだった。
広大になりすぎたローマを支配するためにはもはや共和制では立ち行かない。
そう考えたカエサルが、自らの後継者として選んだオクタヴィウス。
当時の彼が何歳だったかは覚えてないですが、もちろん、若造です。
その若造が、のちに初代皇帝となる。
カエサルの先見の明、というか、人を見る目は、ほんとにすごいですね。