東出雲の畑、菊芋が欲しいという方があり、掘りに来ていただいたついでに、草刈りと耕耘を済ませました。
菊芋は欲しいという方に全部掘っていただき、ちゃっかり上前をはねました(*^^*)
畑は2畝余りで、午前中に作業が終わるかなあと思っていましたが、少し作業が残ったので、後日にしようかと迷ったけど、ランチにはアイパルテの惣菜バイキングもあるからなあ、えい!やってしまえ~~。
アイパルテに行ってみると、バイキングがなくなっていました(><
独り者や惣菜好きには、とっても嬉しいマーケットの惣菜バイキングなんだけど、、、
効率化の波には勝てないのでしょうかねえ?
お握りと惣菜2品でランチを済ませ、畑に着くと、やっぱりいました、距離を置きながらもへばりつくように離れない一羽の鳥さん。
畑を草刈りしたり耕耘すると、ミミズやカエルなど、動物性の餌がたっぷり。
目ざとく見つけて来るんですよね。時折畑に降りるんですが、バタバタ作業しているもんだから、遠慮してるのか?少し遠巻きにしながら狙っています。
モズのようだけど、そうなのかなあ?
彼?彼女?が畑に降りて餌を咥えたところを目撃、それは冬眠の眠りを覚まされたカエル君でした。
でっかいミミズがいっぱいいるのに、それには目もくれず?カエル!やっぱりモズだ!
トノサマガエルに赤ガエル、ツチガエル、アオガエル、いろいろいたけど、無事にモズの目を逃れたカエル君はいたのかなあ?
カエルって、畑でいろんな虫さんを食べてくれる有り難い御仁ですから、無事を祈るのみ。
昨日の地元紙の4面、5面、とても面白く読みました。
4面は、姜尚中をメインに政治とは何かというコーナー、「政治の器量 ウェーバー再考〈2〉」の姜尚中と山本太郎の対談。
真正面から切り込む山本太郎、そりゃ、ムーブメントが起こるよなあ。
この記事のコラム扱いで、マックスウェーバーの「職業としての政治」に紹介された「政治をなすべきではなく、『行政』を非党派的になすべきだ」とする官僚論。
この記事、我が意を得たりと膝を叩きました。
それは、行政は、市民からの要望に対して決まりごとに則り、政治家などの恣意を働かせることなく俯瞰的に優先順位を決めて粛々と執行すべきものと考え、極力そういうスタンスで取り組んできたという思いがあったから。
また、女性宰相論の二人の論者の意見、女系家族制度を取り戻すべきではと思っていることもあり、読むべきものがありました。
確かに、現実論として女性を政治の表舞台に引っ張り出すことは容易ではありませんが、はてさて、、、
でも、そんな悠長なことを時代が待ってくれるのかどうか、これも論点かも。
今日は、僕が今まで直接であった方で図抜けて尊敬できると思っている方に、ちょっと遠出をして会いに行ってきました。
そこでの話と、昨日の新聞の企画欄が見事にオーバーラップ。
はてさて、僕の今やるべきことは、なんて改めて意識したりして。
通信制の高校、明蓬館高校の博多サテライト校のさらに出先?のような、生徒二人の教室が大東の民家の一室にあります。
位置づけは聞いていたけど、忘れちゃいました、が、そんなことは取るに足らないこと。かな?
今日は、昨年に続いて、一年間の学びの成果の一部を発表する発表会に声をかけていただき、とても楽しみにお邪魔させていただきました。
1年生と2年生、二人の生徒の発表は、まさにこれこそが今の教育(という言葉好きじゃないけど)に一番求められていることなのかなあ?
二人の生徒は、生きるスキルを高めるカリキュラムを先生と一緒に考え、周りの温かい大人たちの力も得ながらそれに取り組んでいます。
一番印象に残ったこと、それは、大嫌いだった数学、彼は、マンツーマンの授業を通して学ぶ喜び、発見する喜びを会得した、これ、凄くないですか~!
恐らく、中学校の進路指導のままに進学したら、なかったんじゃないかな?
もう一人の女子生徒、発表が嫌だ、嫌だ、嫌だと駄々をこねながらも、元気でよく通る声で臆面もなく発表していたんだけど(^^;;
多様な子どもたちが、多様に成長できる場所があるって、とても大切だと思います。
コロナ騒動に独自路線を取った島根県、いや、あっぱれかも(*^^*)
同様に、子どもたちの多様な成長を支える場づくりにも、先駆的な取り組みを期待したいものです。
古代出雲の民は大らかだった?発表の余韻を持ちながら、気になっていた巨石(磐座)を見に行ってみました。
足元はあまり良くなかったけど、古代出雲の原点、子作りと子孫繁栄を願ってやまない幸ノ神信仰の原型そのものがそこにありました。
この写真、やばくないですか?(^^;;
ただ、古代出雲の民はとても大らかだったのかもしれません。