ちょっぴり行儀が悪いのですが、お昼を食べながら、新聞のコラムを読んでいて、そうだ!って。
学会の会合で、初代牧口常三郎会長はその著作「人生地理学」で、時代は「戦争」から「政治」へ、そして「経済」へ、更には「人道」の時代へと変わると喝破されているが、それがこの著作の要であると聞きました。
まさに!コラムには、イギリスのEU離脱、今回のトランプ勝利と「想定外」な選択。それは、こんなはずじゃなかったという格差や不公平感へのいら立ちが背景と書かれていました。
この結果は、富の偏在への不満こそ、経済から人道へとパラダイムシフトを起こそうという人々のエネルギーではないか。そのエネルギーが蓄積し、噴き出している結果ではないかと思ったのです。
そして、その会合の前、「『14歳からの発達障害サバイバルブック』出版記念講演会」に参加したのですが、改めてのへえ!や目からうろこがいっぱい。結構関わってきたつもりですが。
発達障がいを抱える方は、私たちが考える以上に生き辛さを感じているんですよね。へえ、そんなことが!
「アナスタシア」で知った「シチェチニン先生の学校」の最大の魅力は、違いを違いとして受け入れるところだと改めて思います。同調圧力がないんですよね。今日の皆さんも同調圧力に息苦しさを覚えている。
鳥取の発達障がいカウンセラーの岡本岳大さんは、この本の著者の難波さんと同じような仕事をしていますが、彼は、発達障がい者は新しい人類と言っていました。
今日、まさにそうなんだろうなあ、って改めて感じたんですね。彼らこそが、マイノリティーが生きやすい社会を作る主役だと。それは、マジョリティーにとっても生きやすい社会なんですね。
その社会は、決して経済が中心じゃないんだろうと思います。人が中心となる「人道」社会。
「経済」の幻想から解き放たれた、誰でもが自分らしく生きやすく生きていていい社会、目指したいですね。
馬鹿さ加減にあんぐり
しばらく前になりますが、眼鏡をなくしてしまいました。別に酔っぱらっていたからではありません。
畑仕事で大汗をかき、汗を拭くために眼鏡をはずして軽トラックの幌の上に置いたんですね。
で、片付けなどしてそのままトラックを走らせ、しばらく走って気が付き、あっ、ない!何度も往復して探したけど発見できずに、が~~~ん!!今更でしたが、自分の馬鹿さ加減にあんぐり。
前の眼鏡を引っ張り出しているんですが、ほとんど不便感はありません。でもね、普段は百姓眼鏡だから・・・
というわけで?眼鏡作るぞ!って眼鏡やへ。同じ度数でと思って行ったのですが、、、
やはり、検眼って必要ですね。フレームをどれにするのか、そんなことに目が行き過ぎて肝心の度数。
目が若返っている(@@)
それでもと思って検眼してもらうと、な、なんと、目が若返っているではありませんか!?
そりゃ、何度か聞き返しましたよ。右は0.5に!反対側は裸眼でも行けそうなところだって!
これなら、運転免許証も裸眼で行けそう。乱視があるので、それがどうなのか、、、
なくした眼鏡って、5年前くらいに作ったもの。引っ張り出してかけてるメガネは10年位前?
同じ度数だと思っていたら、5年前に作ったメガネは近視が進行していた。
だのに、今日の検眼では、10年位前の眼鏡でも度が強すぎなんだとか。強すぎても遠景の見えが悪くなる!
今回作るメガネは度を落とすんですよね。当たり前ですが、それでももっとよく見える(@@
体幹を意識する
な、なんで?いつも、28歳ですと言っているけど、それで近視も改善する?わけじゃないし。
これは!髪が生えてきたのと一緒!?始めてほぼ4年になる中山さんの施術効果だろうって思い、ありがとうメール。その返事は、僕の意識が姿勢をよくしようと変わったからですよ、って。
確かに、体幹が整ってくると首や頭、連なる視神経の負担が少なくなるから視力回復も当然かも。
意識の変化、超鈍感の僕ですから、そう簡単に変わるわけがないけど、毎回の施術によって体と脳が理想的体幹を意識し、それにちょっとでも近づいた方が良さげだと思う自分の意識の相乗効果、でしょうね。

講師の方は、郭林気功でステージ4の癌を乗り越えた方だったのですが、郭林気功も体幹を整えるの大きな効果があると思いましたし、これで癌を乗り越えられるという強い意識が癌に打ち勝つことに繋がったのでしょう。
いくら素晴らしい信仰といえども、強い確信の有無でその結果は大きく変わるものです。自分の意識をどこに落とし込むのか、そこが大切なんでしょうね。
コスモス、健気に
畑では、今年のコスモスが種を落とした2世たちが、本当に可憐な花を咲かせています。
草丈が20センチから30センチ、そこに、二回りも三回りも小さい可憐な花を必死でつけている。小さいから尚可愛い。
残り少ない秋ですから、彼らも必死で子孫を残そうとしています。健気です。
今日はブログを書かないぞ!って決めていたつもりでした。このネット記事を読む前は。
早速ですが、直球で行きます。あなたは、既婚者の恋をどう考えますか?容認できますか?
この記事を読んで、そういえば、あの女性は、、、
願望の話は置き、別に僕との関係という話ではありません。ある方が、主人は恋をしているくらいの方がいい。だって、主人が輝いているんだもの。そのお友達も同意見だったと聞いたことがあります。
立場を逆に考えると、嫁さんにももっと輝いて欲しいなあと思います。その誘因が恋だったとしても。
だって、家族がくすんでるって、いやじゃありませんか?いや、僕はの話ですが。
世の夫婦の44.6%はセックスレスという調査結果もあるようです。僕のことは想像にお任せするとして、この結果ってよくわかる気がするんですよね。ことほど左様に、くすみ症候群は世に蔓延中かもしれません。
相当古いですが、アメリカの人類学者G・P・マードックは1949年に著した『社会構造』で、世界に238ある人間社会のうち、単婚しか許されていない社会はわずか43と報告しているんだとか。
それにしてもですが、既婚者の恋って、社会制度とそれに既定された社会規範で許さない風潮が日本にある。
最初に書いた女性の意見、きっと、自分が楽しんで輝いていないと、家族も自分コミュニティーも輝かないというようなことかもしれません。規範上から言うと、ずいぶん勝手な言い草のようですが。
このネット記事、読む価値アリやナシや?
でも、一度読んで見て、秋の夜長を考えるともなしに、つらつら考えてみるのも興かもしれません。
http://news.yahoo.co.jp/feature/409
ネット記事に書かれたフランスの不倫文化もまた面白い。
不倫という言葉、書き換えました。不倫何て書くとややこしくなる。そう、既婚者の恋なんですよ。
結果的に、弁護士先生が仰るように日本の社会的規範として不倫となることがあるにしても。
でも、このテーマ、面白いと思ったんですが、、、
へへっ(*^^*)思わぬところで銀杏ゲット~~!
やはり、ビニル袋と割り箸を準備した甲斐がありました。それにしても、拾っていく人が少ないんでしょうね。
今夜も、直前になって思い出した酒席で、隣り合わせた方が思わぬ穴場を教えてくださいました。あと、雑学でしたが、100個に1個くらい三角の雌の実があり、そのうち2個に1個くらい発芽するんだとか。
いや待てよ、庭にイチョウが大きく育っても困りものかも(^^;; おまけに季節には臭いし(><
そんなイチョウのある里山には、季節季節に感動が準備されています。あっ、勿論里山でなくても。
何でしょうね、紅葉にはもう少しの雑木林の中にも、鮮烈なものたちが準備されています。
ドキッとして、思わずレンズを向けてしまいます。
あっ、今読んでいる彗星探索家・木内鶴彦さんの本に、面白いことが書かれていました。
臨死体験の中で、宇宙の始まりを見てきた。それは「膨大な意識」というものだけれども、とても退屈な世界。そこで、一つの「ひずみ」を作り出す。「ひずみ」は元に戻ろうとして動きを作る。
そのひずみが解消に向かう時のエネルギーの流れこそが、私たちの生きている三次元の世界だったと。
ひずみですから、善も悪も入り乱れての混濁の世界、それが私たちの目に映る世界であるとしたら、ひずみが解消に向かう時のエネルギーによって、より良き方向に向かっているのかも。
こんな、鮮烈さで我々の生命に感動を与えるものたちは、そういう所作の現れ、などと考えると面白い!
また、若者たちの自由で闊達な、今までのしがらみに捕らわれない生き方は、ひずみが解消に向かう時のエネルギーの大きな発露かもしれませんね。そんなことを考えると実に楽しいですね。 もう一つ、木内さんとの共著のある世界的な数理物理学者・保江邦夫さんが、湯川秀樹博士の素領域理論の基底部にある「形而上学的素領域理論」で、愛や情によって不思議な現象が起こることを理論物理学から解き明かしたと書かれています。思いは、素領域をも変化させるんだとか。
仏法では一念三千という法がありますが、通底しているのかなあ。本当に凄い!と思いました。
銀杏を拾った場所にある駐車場で、猫が気持ちよさげに日向ぼっこ。無心の彼(彼女?)の意識は、「形而上学的素領域理論」から見るとどのあたりにあるんでしょうね(*^^*)
何もこの寒いのになんですが、大山。霰が直撃。摂氏2度でした。ブルブル・・・・
そして、頂上に近いところは白くなっていました。 一の沢、二の沢が連なるお馴染みの大山環状道路西側でも、積雪。
道路も、多いところでは3センチ程度の積雪。
ただ、今年の紅葉は結構見ごたえがあります。
霧に煙る紅葉も見ごたえがありますが、秋晴れの透明感のある陽光に輝く紅葉、最高ですよね。
さあ、今年は輝く紅葉が見られるのかなあ。
大豆の収穫を後に回して、もう一度出かけいたものですが、、、