考えていたように、そう簡単にものが進めば言うことはありませんが、世間はそうはいかない。
あっ、お役所ですから、尚更です。学校給食課長さん(正式名称はわかりませんが)の表情を見ていると、世間の常識というか、建前を崩せないんですというお気持ち・お立場が手に取るように伝わってきます。
すんませんね。頑張っていらっしゃる、いや、ご苦労なさっているだろうと理解しているんですが。
今日は、「学校給食と子どもの健康を考える会」の皆さんの末席に加えていただいて、松浦市長さんと“学校の完全米飯給食化”をお願いするタウンミーティングに参加させていただきました。
赤ちゃん連れのお母さんも4人いらっしゃったんですが、1時間のミーティング中、泣き声一つ聞こえませんでした。赤ちゃんも一緒になって市長さんに訴えていたんでしょうね。スゴイ!!
お母さんの食べ物がおっぱいの質にダイレクトに伝わってくるから、その大切さを生命で感じているのかも。
え~~~!!そこまでか!
終った後、何人かの皆さんとお茶したんですが、その時の話って、え~~~!!そこまでか!
それは、食事と乳質のことなんですね。
知っていましたよ、牛乳を飲むお母さんや食事の悪いお母さんは乳腺炎になりやすいし、乳質が大きく左右され、ことによったら、赤ちゃんもおっぱいを飲むのを敬遠するって。
だから、問題意識が高かったり、おっぱいでご苦労されている子育て中のお母さんは、食育にとても関心が高いので学校給食の完全米飯化などにもとても熱心に関わっていらっしゃる。
それって、昨日食べた食事で今日のおっぱいの乳質が変わってしまうのをよくご存じだからなんですね。もちろん、赤ちゃんの食欲にもダイレクトに響くんですね。
そこまでは聞いてはいましたが、更に、脂質のある食べ物を摂るとおっぱいがねちゃっとし、お砂糖を摂るとべとつくんだそうです。赤ちゃんって、サラッとしたおっぱいがお好みなんだそうですよ。
幕内先生は、赤ちゃんの好きな食べ物が一番体にいいんだ、って仰っていましたが、まさに、おっぱいからしてそうなんだし、ダイレクトってビックリです。僕は男ですしね。
体は食べ物からできているんだから、当然と言えば当然かもしれませんが、ここまでか!です。
当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、、、
あっ、Aya母乳育児相談室の助産師、坂本さんは、おっぱいのマッサージをしながらお母さんに、昨日○○を食べたでしょうって仰るらしいんですよね。それほどわかる。
ついでに、坂本さん曰く、食事の悪いお母さんのマッサージをすると、腕に着いた飛び散ったおっぱいで湿疹ができるんだとか。反対に、良い食事のおっぱいは肌がすべすべ。
考えてみたら、当たり前と言えば当たり前かもしれませんが。
ということで、脂質が多くなりがちな(カタカナ主食は副菜も油を使ったもの主体になる)今の食事は、赤ちゃん向きではないということなんですよね。ということは、大人向きでもないのですが、余りなことを言ってもね。
3時のおやつを前に、大豆の収穫作業。
葉を落としたものをそのままにしておくと、地面に着いた鞘と中の大豆が悪くなっちゃうので、収穫できるものから順次収穫するという手順でやっているんですが、その初日の作業。
ただ、なるほど、ガッテン!!したことがあります。ガッツリ土寄せすると倒れにくく、地面に接するところも少ないので、収量が上がりそうだって気づきました。これ、今日の一番の収穫(^^v
あっ、耕運機を使ってのガッツリ土寄せ、半分の畝なんですが、今年初めて。明らかに違います。