トーク&ライブに誘われ、よくわからなかったけど断れないよねと、お邪魔しました。
“望月翔太とCanon〜カノン〜 トーク&ライブ CENGE!! 今、変われる時”というイベントだったのですが、なぜか?FBのイベントページに、望月君が精神障害を患ったからとあったからかな?
尋常でないひたむきさ
楽曲は、今時の音楽で僕にはちょっとついていけないなあという感じですが、とてもいい仕上がりの曲ばかりだし、何よりメッセージ性が高いんですよね。もうちょっと世代が若ければ、、、
望月君とCanon、てっきり地元の子たちと思っていたら、神奈川なんですね。それでも、僕がブログに書くってことは、当然心に響くものがあったからなんですよ。
彼、望月君は24歳。彼のプログラムでは今はプロのサッカー選手。それが、中学校で壮絶ないじめにあって心まで病み、高校に入学し通うものの2年生で自主退学。その間のひたむきさは尋常じゃない。
15歳の時、精神科にかかり、いじめのトラウマ?対人恐怖障がい等と診断され、障害だから、一生治らないと宣告された。この精神科医、自分が精神障害かも。でないと、15歳の少年に不治を宣告しない。
僕は、と思うんですよね。今の精神医療ってこういうことかも。というのは脇に置いておいて、、、
彼の凄いところは、それを自らの力で乗り越えたこと。だから、24歳で、プロダクション社長になると宣言し、3年後には武道館でのコンサートを宣言する。島根県立ではありません(*^^*)
共感できたCHANGE
彼らの最後の曲、“CHANGE!!”。その証に、この一年、軽自動車で全国47都道府県を回り、233回のライブを重ねてきた。縁もゆかりもないところを回って。
対人恐怖症だった彼がそれを決意し、踏み出すまでの思い、それを思うと正直、首を垂れたくなる。
僕も遅ればせですが、CHANGEを体験しました。僕は、自分が大好きだし、自分自身を誇れます。変わるってそういうことかも。そして、僕ができたんだから誰にでもできると言える。だから、共感できた。
この島根にも、たくさんの仲間を作っている彼、また来年も来るんでしょうね。お楽しみに!
雨ふり仕事もたっぷり
そんな今日は、朝方雨。日が射したかと思うとにわか雨、そんな一日でしたね。
雨予報もあったので、お昼、米子で友人と会う約束をして、ゴルゴンゾーラと生ハムを何とかというパンの上に乗せたメインディッシュでのランチ!で舌鼓。その後は、松江でのトーク&ライブ。
その前後も、お百姓は仕事があるんですよね。で、米子に出かける前には、昨日収穫してトラックに積んだままの黒豆、ちゃんと吊るしました。夏に家の裏に下屋?物置?を作りましたが、予定通り大活躍。
イベントから帰ると、明日は頼まれた美由紀農園収穫祭でハーブティーのサービス。そのための準備。
まずは、フレッシュハーブをとアップルミントを摘んで帰りました。その後、乾燥させたレモングラスのカット作業。こんなことでもなきゃ、やらないかも、、、
お陰で、優に1年分はありそうなレモングラス!!そして、特別ブレンドのフレッシュショウガをスライス。
明日のハーブティーは、この3つのブレンド。味?当然極旨。だろうと思います。昨日実証済み。
てな具合に、お百姓って、雨ふり仕事もたっぷりあるんですね。年取れないわ(^^;;