見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

赤とんぼとお近づきになる

2016-11-18 21:54:33 | 日記

 最近、良くとまるんですよね。畑で、ご飯を食べている時とか、お茶している時とか。
 今日は、お昼を食べに行った出雲国庁跡で、陽の光が透けて輝く紅葉、どれほど、ということではないかもしれませんが、やっぱりきれいだよなあと思ってカメラを向けていると、肩にとまるんですね。
 へえ、と思ってカメラを向けると飛び去ってまた来る。何度も繰り返すんですね。ちょっとお近づきになった?


 あっ、とまってくれたのは赤とんぼ。真紅ではありませんで、僕のようにちょっぴり濁った御仁。
 まあ、何にしろ、こうやって気に入ってもらえたのは嬉しいかも。

自然のありがたみが、、、
 そして、どんぐりやシイの実がたくさん落ちていて、シイの実を炒って食べてみようか、何て思って拾いました。
 家族、たぶん誰も見向きもしないんだろうなあと思いましたが、、、
 子どものころ、拾ってきて自分で炒って食べたものです。勿論、栗だって自分で湯がいて食べたものです。

 あっ、極めつけは、食用ガエル。小学生の頃でしたが、自分で釣ってきて、自分でしご(料理です)をした太ももを焼いて食べたんですよ。誰に教わったわけじゃないけど。
 今の子ども、考えられないだろうなあ。食べるものには事欠かないし、美味しいから見向きもしない。
 自然のありがたみって、どんどん薄れてしまいますね。

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