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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

にっこり文庫、オープン!!

2019-10-19 12:52:39 | 本や図書館

にっこり文庫のオープニングにお邪魔してきましたが、さすが錦織さんのお人柄ゆえの交流の広さですね、そんなに狭くはないにっこり文庫が超満員。
集い来たった皆さんがとっても嬉しそうで、涙を流して喜びを語る方もあり、こんな“こと”が起こせる齢の重ね方って最高の人生のお手本、目指さなきゃと。


文化の力って素晴らしい
オープニング、主宰する錦織さんのあっけないほどに短いあいさつの後、とても懐かしい秋の小学校唱歌?で始まった声楽家の森田麗子さんのミニコンサート
ずっとこみ上げる涙をぬぐいながら聞いている方、一緒に口ずさむ方、とても和やかなコンサートはホッコリした空間を作り出し、これからのにっこり文庫を彷彿とさせるものでした。
音楽の力、文化の力って素晴らしいですね。


母は強し!?
来客の予定があり、早々ににっこり文庫を後にしましたが、新庄に帰ってきて裏の道を見ると、道の真ん中に真っ赤なザリガニ。
雨だから?近づくとハサミのある腕を大きく広げて威嚇、よく見ると、お腹に子どもたちがびっしり。
子どもたちを離す場所を探していたのかもしれませんね。
南海の島の産卵のためのカニの大移動、よく映像で見かけますが、ザリガニも同じような行動をとるんでしょうか。


にっこり文庫、オープンですね

2019-10-18 21:51:00 | 本や図書館

良く降りますね~(*^^*)
朝、少しぱらつきましたが、これだけはと思って西条柿の収穫作業。
母は、合わせ柿が大好物なんですが、我が家の柿が貧作だったので今年は食べられない、今年は食べられないと繰り返し繰り返し、、、

できればドライアイスを使わずにと思うので、昨年、不作だった新庄の柿は鳥さんと競争で熟柿で頂きました。
今年も豊作とは言えませんが、まあそれでも去年よりはできたでしょうか。
剪定をして今年は!との意気込みは空回りだったのかな?(^^;;

明日、「にっこり文庫」オープン
さて、いよいよ明日10:00、「にっこり文庫」のオープンです。
明日のオープニングには、声楽家の森田麗子さんのミニコンサートもあるのだそうです。
ほっこりしたオープンになるんでしょうね。

ちなみに、車でお越しの方は小林医院さんの駐車場(休院日はOK)が便利のようです。
雑賀町264-3、雑賀三番街信号の角駐車場にも同院さんのスペースありますよ。



今日のにっこり文庫

2019-10-10 19:46:23 | 本や図書館

 肝心の看板の写真を撮ってこなかった(^^;;
 夕方から、錦織さんの同級生?の手でステキに出来上がったにっこり文庫の看板取り付け、下駄箱の棚付け、壁掛け時計の設置などのDIY仕事をさせていただきました。
 にっこり文庫も19日のオープンを前に、連日ボランティアの皆さんが集って準備に余念がありません。


 写真は、先日立ち寄った時のものですが、ほぼ最新の状況かな?
 市民が馴染んだ本好きが集う場はクローズしましたが、このにっこり文庫、とても明るい雰囲気ですし、場の空気感がとても素敵で、すっかり雰囲気が出来上がっています。
 錦織さん、そして応援していらっしゃるたくさんの皆さんの気持ちが、この和やかな雰囲気を作っているのでしょうね。



 そうそう、看板の設置に行って初めて知りましたが、今日の地元紙ににっこり文庫が大きく紹介されています。


 
 地元紙に紹介していただくって、本当に嬉しいことです。
 19日のオープンにもたくさんの皆さんが来てくださることでしょう。
 記事の内容は“本好き集う場復活へ 松江の錦織さん、実家改装 民間図書館開設”をご覧くださいね。

ユニークですね
 昨日、母が食べたい食べたいとうるさい程に騒いでいたので、合わせ柿を作ろうと柿取りしました。
 新庄の西条柿は数は少ないけど、大振りです。
 その中に、なかなかユニークな柿が1個。どうしたもんじゃろね。
 


平凡な日常が宇宙論的ドラマの「現場」

2019-10-08 23:06:22 | 本や図書館

 数日前の新聞に、ノーベル賞文学賞のオッズの3位に村上春樹がエントリーされていると書かれていました。
 本棚には、村上春樹の本は何冊かありますが、翻訳書を一冊読んだだけで、読んだことがありません(^^;;
 それなのに、、、

 私たちの平凡な日常そのものが宇宙論的なドラマの「現場」なのだということを実感させてくれるからこそ、人々は村上春樹を読むと、少し元気になって、お掃除したりアイロンかけしたり、友だちに電話するのである。それはとってもとってもとっても、たいせつなことだと私は思う。
 帯にもう一つ、ウチダ先生、村上春樹はなぜ世界中で読まれるんですか?それはね、雪かき仕事の大切さを知っているからだよ。

「村上春樹にご用心」
 新聞のオッズ記事で、やはりエントリーされているんだろうなあ、と何気に思い、でもなぜ?
 小説を読むのは、もうしばらくしてからと思っているので、本棚の内田樹の「村上春樹にご用心」でも読んで、なぜノーベル賞候補なんだろうを垣間見たいと。

 帯を見ることなく、本文を読んでしばらく読み進めたところに“雪かき仕事”、お昼の大半を新庄で過ごすようになって家事労働を体験することになったのですが、ほう!見えないところで黙々と大切な仕事をこなす、まさに雪かき仕事だ!
 そして、帯に目が行くと平凡な日常が宇宙論的ドラマの「現場」、これって凄くないですか!?

 何か特別凄いことにチャレンジするとか、特段に世間から認められるような出世をするとか、超一流のスポーツマンや芸術家になるとか、そんなことではなくても、雪かき仕事を黙々とこなすような生きざまはとても尊いことで、そこに宇宙論的ドラマがある、何てステキなメッセージ何でしょうか。
 この帯の言葉を見て、生命が震えるようでした。
 いつごろ、小説を読み始めるんだろうなあ?改めて、とても楽しみ。

ミョウガとスベリヒユで冷ややっこ
 新庄の畑の隅、凄い草に埋もれて隠れるようにぽつぽつと生えていたミョウガ。
 採集して冷蔵庫に入れていましたが、刻んだミョウガとスベリヒユの醤油漬けを混ぜ合わせてお豆腐の上に。
 このためにお豆腐を買ってきましたが、うむ、微妙な味ではあるけれど、これなら行けるかな?

 実は、ミョウガの何とも言えないあのつんとした匂いと、微妙な味が苦手だったのですが、美味しいと言えば美味しいか(^^;;
 お客様には出してあげよ~(*^^*)


にっこり文庫、準備が着々

2019-09-19 16:18:47 | 本や図書館

 錦織さんの私設図書館、「にっこり文庫」と名前が決まり、10月19日にオープンすることになりました。
 錦織さんは子どもたちに教えていたことがあるんだそうで、子どもたちから親しみを込めてにっこり先生”と呼ばれていたんですよと。
 それなら、「にっこり文庫」って最高の名前ですね!って。

 その「にっこり文庫」、内装のやり替えがあらかた終わったので、オープンに向けて大工さんと本棚の設置作業。
 野暮用を片付けてのぞいてみると、早速、錦織さんのお友達も駆けつけて本棚への本を並べる作業が始まっていました。
 本を詰めた箱の移動と本棚への設置作業のスケジュールを決めていましたが、それまでにはあらかた終わる?



 また、9号線に面していて人通りも結構あるので、通りかかった方が中をのぞいて錦織さんに声をかけて行かれます。
 面倒見のいい錦織さんのお人柄がよく表れているようで、開館後の「にっこり文庫」の盛況が見えるようです。

 あっ、「にっこり文庫」のオープンは10月19日(土)10:00ですよ~(*^^*)