ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ブラフオイスター&フードフェスティバル

2018-05-26 | 料理・食べ物・外食
今朝は4時40分起きの
(↑時間が細かい
5時半出発で


ブラフオイスター&フードフェスティバルへ。

1年に1回オークランドからインバーカーギルへ直行便が飛ぶ日
ワーホリに来ているワーホリ子ちゃんと昨年から企画していました。
(※チケットは毎年売り切れで当日券はないそう)


チャーター便なので乗客は全員、NZ航空のツアー客

NZ航空のお偉いさんも乗り込んできてスピーチ


インバーカーギルの名物市長シャドボルトも登場

まぁ話がウマいウマい
「クイーンズタウンには1年間で外国人が120万人が来た年に
インバーカーギルには12人しか来なかった
満席の乗客の腹を抱えた大笑いで機体が揺れそうでした。


NZ航空からのバブル(スパークリングワイン)も用意され

みんな飲む気+喰う気満々(笑)


大雨の中インバーカーギル着



こんな人のお出迎え

さすがNZ、女性です!


用意されたバスに乗り込んで会場へ。



バスの窓があっという間に曇る外の寒さ。

いきなり気温が一桁になり柔なオークランダーはブルブル


会場でもこんな人たちのお出迎え

バグパイプ好きにはたまりません


ブラフオイスターバカの壁

私たちも並んでます。


中は巨大テントがいくつもあり

まるでパビリオン


ここに食べ物のブースが集中していてどこも長蛇の列



その中でも比較的空いていたスープ屋でチャウダーげっと



南島のマオリビジネスを仕切るナイタフ

漁業権とかがっつりもってますもんね
最大ブースでした。


夫と二手に分かれて

とりあえずゲット


ブラフオイスターは1人1皿(笑)



席取りには完敗で立ち席のスペースを見つけて

いただきまぁす


他にもこの途方もない大きさのウニも。



食べやすい身だけも買えました。

ワーホリ子ちゃんはこちらにトライ


パウア(アワビ)フリッター

コリッコリ


ホタテのソテー

プリップリ


ホタテもアワビも生で食べてみたかった
と思ってしまいましたが、

この辺はデフォで火が通ってます。


テントの下はパーティー会場と化し



ビールやワインが本当の本当に

飛ぶような売れ行き
何千本という数でしょう。


買いに行くのが面倒なので、どこのテーブルもこんな感じで

1人数本~半ダースまとめ買いで
飲む飲む~
このあとワインに切り替えて
飲む飲む~
喉がかわくので水やコーヒーも
飲む飲む
けっきょくビールに戻って
飲む飲む~


首からホルダーでワイングラスぶら下げながら
ビール飲んでるとか、ざら


地元客+オークランドとウェリントンからのツアー客が入り混じり

時間目いっぱいまで
一大飲み会
もうその飲みっぷりたるや爆笑もの。
なんでそこまで飲むかな~(笑)


一方でこんな企画も

男たちが観客に背を向けて静かに黙々と取り組み


それを見つめる審査員たち



男たちはオイスターの殻を開けていました



ものすごいスピードでこじ開けていきます。

しかも片手は素手


会場はやんやの喝采で関係者で盛り上がってました。



一方、ステージでは?

「あっ、この人
朝から黙々と1人でステージ前で踊っていたおっさん


有名人らしくダンスコンテストに登場して

当然優勝
場をさらったと思ったら


上には上がいた

女子の優勝者
しかも、彼女は臨月の妊婦(笑)


喝采を浴びて賞品のオイスターげっとん



午後はほぼずっと降られっ放しでテントから出られませんでしたが

全体の90%の飲んでるだけの人には関係なし


最後まで雨の中でも優勝のレイをかけたまま踊っていた彼

いろんな人が一緒に踊ってくれ


最後はみんなでハグをしつつ

「また来年ここで会おう


空港に戻ったら、素朴なチーズロールが配られ

冷えた身体に染み入る美味しさと温かさ
ロビー全体をラウンジ代わりにして温かい食べ物も供され
またまたNZ航空のホスピタリティーに完敗


ロビーには市長も見送りにきていてみんなセルフィー撮りまくり

その時間はチャーター便以外の離発着がなく、貸し切り状態。


「面白かったけれど、もうちょっといたかったなぁ
と思ったら、帰りの飛行機で来年は2泊3日かもという話が出て
ノセ上手のNZ航空に、みんなまたまたヤラれちゃうかもよ?






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