ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

オーストラリアをNZに例えると

2018-05-10 | オーストラリア
オーストラリアのアデレードに行って思ったのが、



NZでいえばダニーデンだな
ということ。

人口は国内第5位と第7位。
19世紀のビクトリア時代に栄え、その面影を今に残し
(※というか、その後大きく街が拡大する必要がなかった)
なので中心部の主要部分はすべて徒歩圏内


ちょっといけばワインの一大産地



ダニーデンはセントラルオタゴ、
アデレードにはバロッサがついてる!

どっちも私が好きなリースリングが有名だし(笑)


ということは気候もどっこいどっこいで
大きな大学のある学生の街

(※南オーストラリア大学)


これでいくと、
人口第1位のシドニーは

同じく人口第1位のオークランド
新旧、他民族、老若男女のごった煮ぶりも
規模は違えど一緒かと


2位のメルボルンは

同じく2位のウェリントン
リベラルでアート色が強いところもそっくり。
ともに食い倒れの街というより、
酒とコーヒーの飲み倒れか 


3位のブリスベンは

5位のタウランガ
後背地としてゴールドコーストやサンシャインコーストがあり
これってコロマンデルやロトルアへのアクセスにそっくり


4位のパースには行ったことがないけれど、
これはもうニュープリマス(12位)しかない

どちらも西の端に位置するエネルギー産業の街
中心部から遠く離れた白人の多い保守の地で
古の入植者のパイオニアスピリットが残っていそう


で、5位のアデレードに戻る、と(笑)


最北端のケアンズはノースランド
同じく西の北端ダーウィンはファーノースかな

(※ワイタンギ博物館)
アボリジニ色の濃いところがマオリ色の濃さに似ていそう。


隣国がなかなか行きつくせないような大国でよかった






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