ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

マイホームの宿

2014-09-26 | 家&庭関係
借家の管理を頼んでいる不動産屋から連絡が入り、
今のテナントが出て行くそう
もともと半年契約だったので、お約束どおり。


お子さんがレミュエラの私立校に通っていて
持ち家が遠かったそうで、売却して借家に引っ越してきました。
「このエリアがいいかどうか確かめて、良ければ家を買いたい。」
ということで6ヵ月契約に。


不動産屋情報では家を購入したそうで、
「そうかー、このエリアがお気に召したのね
となんだかちょっぴりウレシかったりして。


その前のテナントもヨーロッパから移住してきたその足で入居。
不動産屋情報では、
「近所に家を買ったらしい
という話でしたが、つい先日、偶然にも引越し先を発見
借家から徒歩圏内。


「そうかー、このエリアがお気に召したのね
と、やっぱりちょっぴりウレシかったりして。


テナントに出て行かれるのは借金山積みの大家としては
ピンチ
でもあり、家賃が値上げできるかもしれないので
チャンス
でもありますが、安定志向の私たちには前者かな?


それでも同じエリアに家を買うということは、この辺が気に入った証拠。
そのきっかけになれて、良かったなと思います。
大家としては出て行かれるのはリスキーですが、
「ここに入居すると次は持ち家
という、マイホームの宿になったらいいなぁ



そんな私たちも2年間の借家住まいの後に同じエリアに家を購入。
今の家が終の棲家になるはずなので、あの借家には感謝しています。


あの家はとても気に入り何度もメルマガ「西蘭花通信」にしました。
よろしかったらどうぞ。

Vol.0260 ~ミセス・ダレカ~
Vol.0261 ~ミセス・ダレカ その2~
Vol.0262 ~ミセス・ダレカ その3~


半年後に書いた、不思議ちゃん系続編
Vol.0315 ~ミセス・ダレカの不思議な家~
Vol.0316 ~ミセス・ダレカの不思議な家 その2~
Vol.0318 ~ミセス・ダレカの不思議な家 その3~
Vol.0320 ~ミセス・ダレカの不思議な家 その4~
Vol.0323 ~ミセス・ダレカの不思議な家 その5~
(※ホントはもっともっと書いたんですけどね~笑)


移住当初の濃ゆ~い思い出が詰まった

ミセス・ダレカの家


いつも子どもが何人もいて賑やかでした。

みんな散り散りになってしまいましたが、元気かな?


今でもこの界隈にいるのは、10人以上いた子のうち

なーんと善(17歳)だけ
(※春休みに入った今日はさっそく泊りがけで遊びに行ってますが)


温(20歳)は大学卒業まで帰ってくる気はなさそうだし、

卒業してもどうですかねぇ


ともあれ、次のいいテナントが見つかりますように(祈)


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