ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

二百万長者

2005-11-19 | 海外子育て
今日は長男・温がスカウトの週末キャンプへ。朝から彼の大好物のブロッコリースープを温め直していると(出発前のおふくろの味♪)、次男・善の友だちのマリオくん登場!
(そうです、あのメルマガ「ゴーゴー!マリオ」のマリオくん♪)

「ママのボーイフレンドの、百万長者のパパとママの家で泳ごう!」
とのこと。善は2つ返事で、
「アイアイ、サー♪」(ちなみにボーイフレンドはフツーの人)

善が用意している間、マリオとおしゃべり。
「へー、すごいね。百万長者だなんて。」
と言うと、
「ホントは百万じゃなくて二百万長者(ツー・ミリオネア)なんだ!」
と言うので、思わず吹き出しちゃいました。
ヘイヘイ、失礼いたしやした(笑)

善が片付き、温をスカウトに送り届け、そのまま夫と友人の展覧会へ。彼女と一緒に油絵を習っている人たちの共同出展でしたが、初心者からプロ並みの人までいろいろで、とても楽しめました。

ガラス越しではなく油絵を直に見たのも久しぶりで、顔を近づけてしげしげ~と見てしまいました。絵そのものもですが、あの立体的な筆致を見るのがとても好きです。

油絵を描くなんて、私にとっては人生のかなり上の方に来る贅沢。
そんな日が、いつか私にも来るんでしょうか?

(←バカンス先での作品。左手の黄色い家にステキな漁師の一家が住んでいて、新鮮な魚と彼女のお手製のスイーツを交換しながら1ヶ月も滞在したんだそう。やっぱリ人生の贅沢ぅ~)

午後には善とマリオが戻り、マリオはそのままうちにお泊り。大きなデイパックを背負ってきたものの、入っているのはプレステのみ。 (うちにはプレステがないので、泊まりに来る子が持参してくることがよくあります)

「人ん家泊まりにくるのに、パジャマも歯ブラシも着替えも持ってこないなんて~」
と笑い転げる善。さっすが、マリオ。やることが違います(笑)

けっきょく家に取りに帰り(数百メートルしか離れてません)、夜はリクエスト通り太巻きを巻き、試しに出してみた日本風の煮魚もフィークで器用にペロリ。でも、おすましはパスでした(笑) 放っておいたら夜11時まで、2人でケタケタゲラゲラ。ご苦労さん。

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