ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:心の掃除洗濯

2021年08月24日 | 浅き夢見し

「私」は初めて訪れるチャリ
ティーショップにいました。


いつものように寄付されてき
たアクセサリーを見て、自
分のアクセサリー作りの材料
になりそうなものを選んで、
レジに持って行きました。


店番は何人かいて、チャリテ
ィーショップらしく、みんな
フレンドリーでボランティア
なのでしょう。リアルの私も
チャリティーショップでのボ
ランティア歴が15年なので、
そんな雰囲気は初めての店で
も勝手知ったるものでした。


小太りのフィリピン系らしい
男性がレジを打ち終えると、
「500ドルです。」
とニコニコしつつ言います。


500ドルと言えば4万円以上
そんなに買ったんだろうか?
と驚きつつも買った物は袋に
詰められて確認できません。


「でも今ならもう400ドル?」
と男性が周囲の女性に相談し
始め、何事かと思ったらこの
店では1日の売上目標の達成
後は全商品が割引きになるの
で「私」の分が対象になるの
かどうか話し合っています。
(👆夢ならではの荒唐無稽)


ボランティアでは埒が明かず
オフィスにいる店長に相談す
るため「私」も行きました。


店長は暗い部屋でPCに向っ
ていた若いアジア人男性で、
制度上はそうでも、まだ割引
の時間になっていないので、
定価の500ドルという決定に
「私」も含め、ボランティア
一同も憤慨し、その時「私」
は、そのチャリティー団体が
以前リアルの私がボランティ
アをしていた団体だと知り、


「こんなことをしてるのか
怒りが増し、当時のCEOの顔
や名前が思い浮かんでさらに
憤ったところで目覚めます。


=============


非常に麗しくない目覚めでし
たが、その瞬間に前夜が満月
だった事実が閃きました。



睡眠は脳の掃除タイムだそう
ですが、夢は心の掃除洗濯タ
イムだと、夢日記をつけて
いく中で理解し始めました。


13年活動を続けた以前の団体
はCEOを雇い入れてから売上
至上主義をひた走り、慈善団
体しての存在意義の大半をか
なぐり捨ててしまいました。


ボランティアはただの無償労
働となり一切の提案や決断を
否定され、マニュアル通りに
作業をこなすことだけを求め
られ、私も含め60人以上が団
体を去り活動はガタガタに。


あれから約2年が経ち、新し
い団体での活動も軌道に乗り
全く忘れていたつもりでも、
心のどこかに潜んでいた憤懣
が夢の中で浮かび上がり、浄
化されていったようでした。


満月は感情や抑圧のピークと
して、気持ちを解き放つには
最良のタイミング。夢の中で
心の大掃除大洗濯だった



明日は旅行記に戻ります


コメント
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