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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

Thelonious Monk Rhythm a Ning ☆

2020年03月18日 | 音楽
インスタの方で、セロニアス・モンクの蘊蓄を綴っていたので
ついでにブログでもさらっと載せておきます。

私は1955年〜1965年ぐらいのJAZZのオリジナルレコードを
集めるのが趣味で、特に若い頃JAZZピアノを習っていたので
ジャズピアノ中心の曲が好きです。

セロニアス・モンクも好きなピアニストの一人

独特なスタイルの演奏で、半音階と不協和音とも言える
アクセント(効果音)の入れ方が絶妙です。

他に追随を許さないスタイルの非主流派


以下の曲はモンクのオリジナルの名曲 『 Rhythm a Ning 』

動画上は自身のカルテットでの演奏

ロンドンの名門ジャズ・クラブ「マーキー・クラブ」に
出演した際の映像作品。

バンドとして円熟味を増してきた頃でしょう。

こちらはしっかりした安定のジャムセッションとなっていて
聴きやすいかな❓と思います。

CharlieRouse(ts)
Thelonious Monk(p)
Larry Gales(b)
Ben Riley(ds)
Live at The Marquee Club
London,England,March 14,1965

Thelonious Monk - Rhythm a Ning (live)



下はリバーサイドでのアルバムで Gerry Mulligan との演奏

上の演奏と比べるともっとスピードが早くスリリングで、
両者譲らずの様相で炎のセッション🔥

Thelonious Monk & Gerry Mulligan - Rhythm-A-Ning



手持ちのレコードで一番好きなのは 1964年の
コロンビアレコードの 『It’s Monk’s Time』



自宅にて