日曜の中京競馬で、出資馬のレッドシャーロットが未勝利戦を勝ち上がって
くれました。
正直追い切りは少なかったですし、レース前は牡馬に混じると小柄に見えて
大丈夫かな? と思いました。
ただマイナス8キロでも前走より引き締まって馬体は競走馬らしく見えました。
前回気になった硬さも気にならず。
ただ騎手は覇気がないと思われたそうですね。
レースは距離短縮で、前回より前が飛ばす中でもスタートよく流れに乗って
サッと前につけられたところは流石です。
スピードの絶対値は高そうです。
最後の直線外に出してから残り200m ぐらいで追われると、一気に加速して
後続を引き離し、最後は抑える余裕も。
体高は低いものの、追われると頭の低いいいフォームになりますね。

以下ネットより
2歳未勝利を勝ったレッドシャーロット
16日の中京1Rの2歳未勝利(芝1400メートル、11頭立て)は、1番人気
のレッドシャーロット(牝2歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ロードカナロア、
Mデムーロ騎手)が直線で鋭い末脚を繰り出し、2戦目で勝ち上がった。
勝ちタイムは1分21秒8。
好発から外めの4番手を追走。直線は馬場の荒れた内を通った先行馬を
尻目に、外に持ち出して一気の伸び。ゴール前は流して、2着のルールダーマ
に1馬身1/4差をつけた。
単勝1・8倍の期待に応えたMデムーロ騎手は「新馬(芝1600メートル
=2着)の時も頑張ってくれたけど、勝った馬(トロワゼトワル)が強かった
からね」と順当勝ちを強調。「スタートが速くて、しっかり折り合いもつく。
センスがいいですね。距離は1400でも1600メートルでも大丈夫」と
今後の飛躍を見据えた。
今年の2歳が初年度となるロードカナロア産駒は、これで4頭目の勝ち上がりとなった。

クラブコメント
7月16日(日)レース後のコメント(1着)
デムーロ騎手「中1週でのレースですし夏場だったので、パドックで跨った時は
前回より覇気がないように感じました。馬体重も減っていましたし、返し馬は
ハッキング程度にして無理はさせませんでした。それでもスタートはしっかり
出てくれましたし、今日はハミを気にして頭をあげるところも見せませんでした。
道中もリラックスしていましたし、勝負処でもGoサインを出すとスッと動いて
くれました。抜け出してからも周りを気にしたりせず真剣に走ってくれたので、
最後まで安心して乗る事ができました。レースも2回目だったので慣れがあり
ましたし、今日は堂々と走れていました。スピードがあって本当に乗り味の
良い馬です。正直言うと今日は本調子ではなかったと思います。暑さと疲れも
あったのでしょう。それでもこれだけの良いパフォーマンスを見せてくれるの
ですから。勝ち時計も立派です。
速い流れに対応できたのも収穫ですし、
センスがあるので1400mにもきっちり対応してくれました。この後はひと息
入れるでしょうが、秋には更に良くなってくるはずですよ。大きいところも
狙える馬だと思っています。暑い中、本当に頑張ってくれました。
僕も勝たせる役目ができてホッとしています。ありがとうございました」
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デムーロ騎手からもいいコメント頂けました。
ほんと最近は未勝利戦でのデムーロ騎手との相性が凄く良いです。
レッドシャーロットもコメント通り、レースセンスがよく賢い馬
っていうイメージ。
その辺りは父のロードカナロアに似ているのかもしれませんね。
未勝利勝ちのレッドシャーロット。
真夏の中一週の強行軍もよく頑張りました。
疲れや不安材料が出ませんように。
ゆっくり夏休みしてね !!