Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ダローネガレース後コメントetc☆

2011年06月21日 | キャロット
  

遅くなりましたがダローネガのレース後コメントです。
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6/19  佐々木厩舎
19日の阪神競馬では五分のスタートから3番手で折り合いに専念。勝負どころから
前を射程圏にとらえ、直線半ばで先頭に立つと後ろからの追撃を抑えきって見事優勝。

「返し馬で行きっぷりが良すぎたので、出てからどうかと思いましたが、すぐに折り
合いましたね。調教の良さがそのまま出てくれた感じです。直線も2着馬に来られて
からさらに伸びたし、差はわずかでも抜かせない手ごたえはありました。しぶとく
いい脚を使えるし、気持ちの強さもダイワメジャー譲りというイメージですね。
2000メートルでもこのぐらいの位置で折り合えるようになりそうですし、まだまだ
馬体も成長しているところ。ひと息入れると聞いていますが、これから楽しみです」
(佐藤騎手)
「直線差されるかと思ったけれど、そこからよく盛り返したね。期待の高い馬でし
たが、そのとおりいい競馬で勝ってくれてホッとしました。このあとは重賞なども
視野に入ってきますが、ここまでしっかりと仕上げてきてそろそろ疲れも出てくる
頃ですし、まずはひと息入れてしっかりとリフレッシュさせてあげたいと思います」
(佐々木師)
好位から直線で前をとらえると、最後まで抜かせない根性を見せて優勝と、能力は
もちろんセンスの高さも感じさせる内容でした。見事クラブの一番星に輝いた本馬
には、今後さらなる活躍を期待したいところです。このあとはトレセンに戻って
馬体を確認してから決定しますが、今のところ一度放牧に出してリフレッシュ
させる予定です。
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特に言うことはないですね(ケチの付け所はないっちゅう感じです)
ここでいったん放牧は、よい判断だと思います
新潟2歳Sは、間に合わなければ特に無理してあわせる必要はないんじゃないかな。

迫力ある写真は、ちょろ。さんから頂きました 有難うございます
アップにしたら哲三騎手が必死で追ってくれている表情まで写っていて、
大変素晴らしい写真です。 哲ちゃんも一生懸命追って勝たせてくれたんだなー
って感謝・感激

楽しみにしていた競馬雑誌の方は、ブックは1ページに3会場の新馬勝ちの
写真が小さく出ていただけで、ちょっとがっくり。
昼間にコンビニに行ってまだギャロップは発売していなかったのですが、夜にもう一度
行って見ると、ギャロップの方はダローネガの写真が見開きのページにどーんと
重賞勝ったみたいな気分でラッキー やっぱ私はギャロップやわー



さっそく今日懲りもせず(笑)パネルを購入したのですが、今回は購入者2人目
で、ちょいと遅れをとってしまいましたね

専門家のレース評価は、まずGCの先週の結果分析では、タイムE、メンバーC
と時計が平凡なので、特に評価&コメントはなしでした。

ギャロップの新馬戦評価では☆4つ  

あとは競馬関連ブログの専門家の評価は、緒戦向きとかど根性とかそんな
表現しかありませんでしたねー

根性・根性・ど根性・ど根性がえるー わしゃピョン吉か byだろーネガ


レース結果&コメント☆

2011年06月21日 | レース結果
レース結果を書けていなかったロードっ仔2頭の結果です
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5 12 ロードラディアント 牡2 54.0 大野拓弥 1:38.0 2 36.1 462 初出走 牧光二 11

ロードラディアントは、6月19日(日)中山5R・2歳新馬・芝1600mに大野騎手
54kgで出走。12頭立て11番人気で8枠12番からスローペースの道中を1、1、1、
1番手と進み、直線では最内を通って0秒7差の5着でした。馬場は稍重。タイム
1分38秒0、上がり36秒1。馬体重は462kgでした。
・大野騎手 「速いスタート。先頭に立った後は戸惑わずに駆けており、物見の
素振り等も見られませんでしたよ。道中もコントロールが利く状態。左右どちらか
一方にモタれる面は無く、この時期にしては頼もしい走りだったと思います。もう
何本か時計が欲しい印象は受けたものの、逆に言えば今回のレースを使っての良化
が望めるはず。マイルから1800mぐらいの距離が合いそうですね」
・牧調教師 「ちょっと追い足りぬ分だけラストは勢いが止まった感じ。でも、
初戦から馬を作り過ぎると反動も大きいですからね。現在の仕上がりレベルを
考えれば十分。今後に期待が持てそうな内容だったと言えるでしょう。厩舎へ
帰って様子を確かめた上で次のプランを立てようと思います」

9 8 ロードハリアー 牡3 54.0 三浦皇成 1:47.1 ハナ 38.7 464 -6 浅見秀一 7

ロードハリアーは、6月19日(日)函館9R・3歳上500万下・混合・ダート
1700mに三浦騎手54kgで出走。13頭立て7番人気で6枠8番から平均ペースの道中
を8、8、7、7番手と進み、直線では中央を通って1秒6差の9着でした。
スタンド前で挟まる不利を受けました。馬場は良。タイム1分47秒1、上がり38秒7。
馬体重は6kg減少の464kgでした。
・浅見調教助手 「後方で溜めを利かせてもキレる脚を使えぬ感じ。前々から粘り
込むような形の方が合うのかも知れませんね。ここ数戦の結果は今一つ。昇級して
簡単に行かぬのは当然ながら、もう少し走れると見込んでいただけに・・・。ちょっと
歯痒さが残りますね。馬体等に異常が無ければ今後も続戦の予定。色々な条件を
試しつつ適性を探って行きましょう」
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ロードラディアントは、入厩して間もないし、追いきりも1・2本足りない状況
でしたが逃げて5着と頑張ってくれました。

パドックはかなり入れ込み気味で、尻尾をバシバシ叩きつけていたし、緊張
気味にも見えました。
馬体はトモが立派で、中身がしっかり詰まった感じで馬体重以上にいい印象でした。

レースは大外枠の12番から気合をつけられると凄いスピードで先頭に
スタートといい二の脚といい、まずまずのセンスではないでしょうか。
逃げたので映像的にも美味しかったですし、7度も名前を呼ばれていましたよ

ちょっと力みがちの走りなものの最後の坂の手前ぐらいまで先頭をキープ。
最後は一気に後続にこられましたが、あの展開であれだけ粘れたなら大したもの。
小回り平坦の芝1400m~1600mぐらいが合いそうな印象を受けました。
しかし12頭中11番人気とはバカにされたものです

ハリアーは相変わらず、ただ回ってきただけの内容。
函館のダートで後ろに控えてどうするつもりだったんでしょ?
今頃”後方で溜めを利かせてもキレる脚を使えぬ感じ”って言われても・・・
それだからダートに変えて逃げて粘る競馬をさせるのかと思っていたのに・・・・
コメントでも歯がゆいって書いてありますが、そのコメントを読んで逆に歯がゆい
わたくしでございます

まーだ続戦みたいですね。 適性探しよりまずは休養がいるんじゃないかな