goo blog サービス終了のお知らせ 

Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

キャロット終了損失 ★

2017年01月27日 | 厩舎成績
月日が経つのは早いもので早くも確定申告の時期になってしまいました。

去年は過去最大の24頭引退だったので、終了損失も過去最高になりそうです

では例年通り全部隠さず報告です

***********************************************************************

・トゥザワールド終了損失 ゼロ

・マッサビエル 終了損失 20,428 円

・リュラ 終了損失 157,825円

・シュネルギア 終了損失 49,928円

・会費 38,880円

損失合計 267,061 円

収入合計 132,553円

税金徴収税額 27,059円

差し引き
– 134,508 円

税金還付分 27,059円 (予定)

最終合計 − 107,449 円

***********************************************************************

と言う輝かしい成績となりました ★


全て『リュラさん 』に尽きると思います。

でも後悔はあっても、しょうがなかったと割り切ってます。

当初出資を迷った牡馬三頭は、それぞれ2、3勝はしましたがやはり思った
ような中途半端な成績でしたし、見る目がなかったとは思っていません。

バツイチ持ちで牡馬を選ぶなら、突き抜けるぐらい走ると思える馬に行く、
そうじゃなけりゃ牝馬にという判断事態はここでは間違っていなかった。

この世代は リオンディーズに躊躇し、シンハライトを完全無視した時点で
どう選んでも全て負け組でした。

大きな負け組と、中途半端な負け組の違いはありますが。


あとはマッサビエルは本当に悔しくて惜しかったです。

お値段以上のいい馬でしたし、古馬になってこそと思っていただけに
菊花賞の存在事態を恨んでしまいます。
馬にとっても人にとっても悲しい結末に心が痛みました

トゥザワールド、マッサビエルとクラブ馬が出世出来ない宿命みたいなもの
を強く感じたここ数年でした。

以上です。

今年の厩舎成績まとめ☆

2016年12月31日 | 厩舎成績


今年の中央での成績は、301戦・32勝

頭数が増えた分出走数は増えましたが、出資頭数比では
出走回数は減っています。
(別データでの分析ですが)

勝ち星も頭数なりに増えてはいますが、こちらも3歳馬が
壊滅的な状態でとんでもない事となっております。
2歳馬も例に違わず骨折やらの怪我馬が急増しています



年間獲得賞金では一番がモンドインテロそれに続いてレッドゲルニカ・
スナッチマインドと続きます。
勝ち星の一番はレッドゲルニカの年間4勝!



近年5年の比較では、最低・最悪だった去年より一見持ち直して
いるように見えますが、そこは数字のマジック。
頭数は増え、馬代金が上がっているにも関わらずこの有様。
引退馬も過去最高を大幅に更新し(年間24頭引退)今後の出資について
大きく考えて反省していかないといけませんね。



最後にクラブ別です。

シルク・東京TCは普通レベルで良かったようです。
特にシルクは下級条件ですが、17勝と勝ち星も多く低迷する厩舎に
活気を与えてくれました。
東京TCもクラブの状態を考えるとまずまずな方でしょう。

酷いのはやはりクラブ全体が低迷しているロードと、クラブの好調を
よそに全くダメダメなキャロット。

特にキャロットはもう本当に考えないとダメでしょうね。

そのキャロットもPOG馬はしっかり走る馬を選べているので、ここ
2・3年の大不振はバツイチの使い方含む、抽選や選び方の立ち回り
の問題が特に大きいのだと思います。

私にはキャロットで当たりは永遠に引けません。

・・・他のクラブもですが(^^;;



以上今年の簡単な結果報告でした。


10月までの出資馬の成績☆

2016年11月06日 | 厩舎成績
9月に5勝、10月に5勝を挙げられて、やっとこさ勝率が10%に
上がってきました。

どんだけ悪いねん! ちゅう話ですが、勝ち星のクラスは低いものの
やっと流れは、いつものうちの厩舎っぽくなってきましたよ、と。






一昨年ぐらいが良すぎたんだろうけど、頭数も増えて
馬代金もグーンと上がっているので、もうちょっと賞金稼いで
もらいたい所。

それでもシルクを中心にどの子も良く頑張ってくれています。

出来たら年内ぐらいはこの流れ継続したいあ〜。

甘いっかな〜。




シルクブルックリン最多出走記録更新 ☆

2016年08月09日 | 厩舎成績
シルクブルックリンが前走でうちの厩舎のマージービートが持っていた
最多出走記録を更新しました

しかも見ている分には決して無理使いされているようには思わないので、
大きな頓挫なくここまで来れたんでしょうね。
大き過ぎる馬体で故障を常に心配していましたが丈夫なお馬さんです。

今回で42回目の出走でしたが、まだまだ7歳でも現役で頑張っております。
特に転厩後は適性を見出してもらえ、息の長い活躍に繋がっています。

************************************************************************
シルクブルックリン
新潟10R 信濃川特別 芝2000m 4着

柴田善臣騎手は「跨った瞬間にシャキシャキと軽い動きをしていたから、これは
やれるかもと思っていましたが、その通りに最後まで頑張りましたね。偉い馬です。
7歳とは言え、馬はまだ若いですよ」と話していました。

************************************************************************



長い間マージービートの記録は塗り替えられなかったけど
シルクブルックリンが更新してくれました。



何気にブルックリンは厩舎の 『最高馬体重優勝記録』
って言う珍しい記録も持っています(笑)
回収率も厩舎第2位なんですよね。



この血統でダートがダメで芝の中距離走っているのも不思議。



数少ないシルクの冠名を持つお馬さん。
これからも怪我なく頑張って欲しいな

シルクブルックリンお疲れちゃん!

5月までの出資馬の成績 ★

2016年06月07日 | 厩舎成績
最近はたまにしか毎月の反省はしていませんでしたが、
先月は流石に酷かったので反省の記事を頑張って綴るとします。


まずは5月単体では2勝でした。

レッドイグニスが嬉しい3戦目での初勝利。
グランドサッシュが青嵐賞連覇、こちらも記念すべき記録に。

特にイグニスはボーンシストだっただけに嬉しさも半端なかったです。
ボーンシストキング』襲名です(笑)


レース後は馬運車で暴れて大事故寸前だったものの勝てて嬉しかった。。



ただ相変わらず一番人気が多かった割に勝ちきれず、一番人気で二桁大敗
とかのがっくりくるレースも多く、 勝率6.1% とどん底の低迷ぶり

5月のレースを最後に引退が、ロードメビウス、レッドブラッサム、
サムソンズシエルと3頭も出て、こちらの予想を上回るスピードで
引退馬が相次ぎ、凄く辛かったです。。。






1月からの通年でも、139戦12勝 ・勝率は8.6%
かなり危機的状況。 3歳世代に未勝利が多いのと、同じく3歳と
4歳世代に複数勝てる馬が殆ど居ない事からここまで低くなりました。




そして稼ぎ頭を見てもらっても分かるように、シルクの古馬がなんとか
踏ん張って稼いでくれている現状。

キャロットの2世代続けての抽選落ち含むスカウト失敗の影響や
ロード・東京も低迷と、本当にこの2世代はしでかしちゃいました。

特に3歳は壊滅状態ですね
ここまで酷い世代は、一口初めて3・4年目に拡張路線に転じた初期の頃
それ以来です。
キャロットはクラブは好調なだけに特に目立ちます。
馬選びをより良くする為に反省に反省を重ねて、今までの選びかたを
悔い改め、より先まで考えすぎたのが全て逆効果になりました


うーん、どうしちゃったんでしょう。
真面目に真剣に一口に向き合って取り組んできた結果が、
どんどん裏目に出てこれですから・・・・

不真面目にちゃらんぽらんに選ぶしかないですかね (^^;;

まあ当分は手の打ちようもないので、規模を縮小する以外
為す術はないでしょうね。

今まで通りの選び方の方がマシと言う皮肉な結果に、心が浮かない
日が続いていますが、ずーっと空回りし続けた一口馬主生活も10年を
機になんとか全てゼロ払いで、気持ちを切り替えたいところですね。

自分の向上心や真面目なところ、弱気なところ、他人に流されやすい
意思の弱いところ、マイナー路線が好きなところ・・・・

全て絡まって裏目に出てますし。。。


それでもお馬さん達は頑張って総額3億以上稼いでくれていますし、
特に古馬の頑張りには頭が下がります !

お馬さんには感謝の言葉以外求めるものは何もないですね。