goo blog サービス終了のお知らせ 

Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

4頭連続ブービー★

2018年06月29日 | レース結果

6/17日の ブラボバンビーノ 13着以来、

ロードエース 15着 ブービー

ラッシュアタック 14着 ブービー

アンナベルガイト 14着 ブービー → 引退

ヴァンクールシルク 8着 ブービー (2番人気)


と最悪です


レース見ていても苦痛しかない。


ここまで勝率だけはまずまずでしたが、ここに来て怪我馬や
引退馬も続出していて、流れが兎に角悪い。

今週末もラッシュアタックたった一頭ですし、少しずつ出資を減らしている
影響もあって、満足行く結果が得られていません。


うーん、7月には戻って来れる馬も居ますし、何とかもう少し戦力強化
出来ると良いのですが。。。

毎年夏の降級後のこの時期が一番厳しいですね。

要はラッキーで勝てても実力がないと言う事なんでしょう。



はあ〜、次の世代の出資で楽しい時期なのにテンション低いですが。。。

色々自分の不甲斐なさを反省しつつ頑張ります。




ジャッカスバーク最終障害で躓き競走中止★

2018年06月16日 | レース結果
一番人気で珍しく逃げる競馬となったジャッカスバークでしたが、
最終障害で躓き競走中止となってしまいました

*************************************************************************
6/16  古賀慎厩舎
16日の東京競馬では先頭に立ってそのまま押し切りたかったが、最終障害
の着地時に躓いてしまい落馬競走中止となりました。
「馬の雰囲気が良かったので楽しみにしていたのですが、このようなことに
なり申し訳ありません。転倒した後すぐに起き上がらなかったので心配した
のですが、傷こそあるものの歩様を見る限りでは問題はなさそうです。
ただし、まだ時間もそこまで経っていない状況なので、しばらくの間、慎重
に経過を見ていきます」(古賀慎師)直線がダートになるこの条件を狙って
順調に調整できていたので楽しみにしていましたが、残念ながら競走を中止
することになりました。結果論になりますが、行く予定だった馬が行けず
ハナに立つ形になり、不慣れなことに戸惑いフワフワしてしまったことも
影響したのかもしれません。ジョッキーの意識はあるものの負傷している
ようですし、馬も直後の状態に問題はなさそうとはいえ、まだレースを
終えたばかりでもうしばらく経過を見ないとはっきりとした事は言えません。
今後については状態を見極めたうえで相談していきますが、まずは人馬
ともに無事であってほしいと願うばかりです。

JRAのHPより
13番 ジャッカスバーク号(石神 深一騎手)
2周目8号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:頭部・顔面外傷、脳震盪の疑い、右肩部・側胸部打撲 
他、全身外傷(府中市内の病院に搬送)

*************************************************************************

レースは毎度の事怖くてみれていなかったのですが、最初に結果を知り
また掲示板を見たら、ご冥福をお祈りしますという心ない投稿があり、
ダローネガの悪夢が脳裏を過ぎりました。

でもなんとか無事だったようです。
骨折はしていないですがまだまだどこに不調が出てくるか分からない状態。

現地で見ている人も人馬ともに危ない落ち方だったようです。

後から恐る恐る映像を見たのですが、慣れない逃げる形の競馬、
しかも14番の馬がずっと競いかけてくる形で、最後の障害の前に
やっとその馬を前に行かせた途端の落馬でした。

ちょっとペースも速くて息が入る間がなかったですね。

丁度木の影になっていて、映像を見ても落ちる瞬間はよく見えませんでした。


最後の直線が得意のダートということもあって楽しみににしていたのに、
最悪の結果となりました。

レース結果を見た感じでは、アグリッパーバイオの勢いが凄かったので
落馬せずとも2・3着だったかなあという感想です。

飛越が下手な上に、続けて使えないんですよね。
調整がとても難しい馬です。

今後の事はというコメントからも、無事でもここで中央は抹消になる
可能性は高いですし、逆にこれ以上障害は走って欲しくないです。

兎に角今は、今後痛いところが出て来ない事を祈っています




障害3戦目、今回は落馬という最悪の結果となったジャッカスバーク。



ヴィクトリアマイルに果敢に挑戦も★

2018年05月15日 | レース結果

前走うずしおSを勝ってやっとOP入りしたメイズオブオナーでしたが、
果敢にヴィクトリアマイルに挑戦!

結果は11着でした。



戦前の予想は、マイル自体は問題ないものの前走の勝ち時計も考えると
パンパンの馬場の時計の速い決着は厳しいとは思っていました。

状態の良さでここでどこまで通用するか楽しみでもあり、一方で一気の
メンバー強化に不安でもありました。








初のG1の舞台でも、舞い上がらず堂々とはしていたメイズオブオナー


結果、土砂降りの雨だったものの馬場は稍重で1分32秒の決着。
2着のリスグラシューなど32秒台の上がりを使っていてこれでは
太刀打ち出来ません

しかも大外枠でもありましたし、スタートもバッチリだったのに手綱を
抑えて後方に控える相変わらずの騎乗。
コメントでも丁度いい位置って言ってましたし、あれで騎手的には
上出来なんでしょう。

戦前の想像通りイライラしましたが、馬は頑張っています。

ゴール板過ぎても勢いは衰えませんでしたし、距離もやはり
もうちょっとある方がいいんでしょうね。

それでも去年の今頃はまだ9戦も走って未勝利だっただけに
今ここの舞台にいる事自体がブラボーです。

また、ロードのお馬さんでしかも晩成傾向のハーツクライ産。
今後の伸び代に期待です

ここでちょっと休んで、次は降級後の北海道がいいでしょうね。





最後に、グリーンチャンネルで映った誘導馬
後ろの白い子の歩き方がめっちゃ可愛かった。
前脚を曲げずにパタパタと機械みたいな動き方していてラブリーだった


カナロアと同じ誕生日のカナロアっ子☆

2018年04月02日 | レース結果
先週未勝利戦でデビューしたレッドガラン。

育成中は近況で度重なるソエや、背腰の筋肉に硬さがーとか、体質の
弱さを常に書かれており、最後には左前膝裏がーーー と、
決定打かと思われるコメントも。。。

ただスピードはあるとか能力面では評価は高い一頭でした。

それでもスピードに任せてガーーっと一気に行ってしまうとか、
気性面の問題もチラホラ。

厩舎に入れば、牝馬をみてはブヒブヒ馬っ気(笑)

しまいにはお気に入りの牝馬を見つけてモーション




なにかと面白いお馬さんでした。

そんな子が未勝利戦で、結構な血統馬が多く前走掲示板の馬が
5頭もいるこの時期の未勝利戦でデビュー。


そして!!!


後方から大外一気で沢山の馬を差し切るという豪快なレースで優勝


おったまげました

************************************************************
レッドガラン
18.04.01 : 4月1日レース後コメント(1着)

池添騎手「返し馬でもゲートの中でも鳴きっぱなし。まだまだ精神面は幼い
です。それでいてこんなにもセンスのある競馬ができるんですから思って
いたとおり能力は高いですね。瞬発力も持久力も持ち合わせていて、勝負
どころから仕掛けたときもスッーっと動けたし、ステッキを入れたら入れた
分だけ伸びてくれました。クビくらい先着したと思っていたらアタマ差
でしたか。意外と際どかったんですね。でも未勝利馬に残された時間や
これからのことを考えると、今回勝つのと勝たないのとではまったく違っ
てくるので、この勝利は馬のためにも大きいと思います。まだ体が緩く、
伸びしろは十分あるので上のクラスでも活躍できるでしょう」

安田調教師「勝ち時計も上がり3Fの時計も優秀、初出走ながら味のある、
しぶい競馬をしてくれました。正直いきなり勝つまではイメージできて
いなかったので驚いてしまいました。まだ緩いのでレース後も躓いてい
ましたが、そろそろ疲れも出てくる頃だと思うので、火曜日に一旦放牧
に出す予定。次走については牧場での状態を確認してから判断します」

************************************************************

うーーん、痺れました。

うちの厩舎にはまずいない、末脚のキレるお馬ちゃん。

育成コメントから想像していたタイプと違いましたね。

それも走るフォームがかなり良かった。

泳ぐのも上手みたいだし、運動神経はいいんでしょうね。


この子は馬体はそう目立つタイプではなく、胴長でカナロア産でも
短距離馬には見えませんでした。

血統的に父ロードカナロアと母父シンボリクリスエスの配合がとても
好みで、しかもお誕生日が父カナロアと同じ3月11日。

そして父と同じ安田厩舎と言うことで縁を感じて出資しました。

こんなデビュー戦を迎えるとは想像していませんでしたが。。。





父と同じ厩舎&同じ誕生日で縁を感じたレッドガラン


体質が弱く、このレースの反動が大きく出てしまうかもしれませんが、
父同様、プール調教を取り入れ、じっくり大きく育てて行って
もらいたいなと思っています。


グレナディアーズ地方初勝利☆

2018年01月18日 | レース結果
先週楽しみにしていた2つの重賞挑戦を含む8頭出走は勝ち星なしで
終わってしまいましたが、週中でグレナディアーズが地方初勝利を
挙げてくれました
もう地方でもダメかと思っていただけに嬉しい勝利でした。

********************************************************************
グレナディアーズ

1/16  船橋・出川厩舎
16日の船橋競馬では五分のスタートから前々でレースを進める。
勝負どころでアクシデントはあったものの、内を突くと最後まで脚を使って優勝。

「前回は不利がなければという気持ちでいたので、今回は結果を出せて良かっ
たです。4コーナーで急に隣の馬を噛みに行き、逆に噛み返されて頭を上げ
ましたが、内を突くとしっかり伸びてくれました

厩舎サイドからはとにかくスムーズな競馬をと言われていたので、そのあたりは
意図したものと違う形になってしまっただけに、勝つことができてホッとしています。
背中の感触からこれくらいはやれる馬だと思っていましたし、次走も楽しみですね」
(今野騎手)
「スムーズな競馬とはいきませんでしたが、良い馬場状態でやれましたし、何より
勝つことができて安心しました。厩舎としても思い入れのある血統で勝てただけに
本当に嬉しく思います。ありがとうございました。馬体重は増えていましたが、
1週前にそれなりの負荷をかけた上での数字でしたから、それだけ体調も良かっ
たということでしょう。今日の勝利を次につなげていければと考えていますので、
2月の報知グランプリCで再び勝利を掴めるように頑張りたいと思います」
(出川師)
移籍からここまでのレースでは力を出し切れない競馬が続いていました。
Aクラスでも十分勝負になると考えていただけに、結果につながってくれたのは
本当に嬉しい限りです。次走は再び船橋でのレースになりますので、待望の重賞
制覇を狙っていければと思います。レース後の状態次第ではありますが、
基本的には2月7日の船橋競馬(報知グランプリC・ダ1800m)への
出走を目標にしていきます。






地方移籍後はずっと重賞を使われて来ていて、生憎の湿った馬場だったり
距離が長すぎたり、競馬場が合わなかったりと力が発揮出来ずにいました。

今回は地方初のオープン戦とは言え5番人気。
半信半疑でしたが、騎手も上手く内を捌いて積極的に乗ってくれました。
今野騎手、岩田っぽいトントン乗りなんですねえ。

そろそろ結果を出さないと地方でも引退かと思っていただけに、ここでの
勝利は格別です。

やんちゃっぷりも健在で、前の馬(多分2着馬)にレース中に首を伸ばして
噛みつきに行くという傍若無人ぶり

ここまで来たら是非重賞制覇も期待したいですね!



7歳にして『やんちゃ現役』 グレナディアーズ

メイズオブオナー3勝目 ☆

2017年12月17日 | レース結果
10戦目でダートで未勝利を勝ちあがれたメイズオブオナー。

その後北海道の500万下芝2000m では、狭い間を割って鋭い脚で
伸びて差し切り勝ち。

その流れで挑んだローズSは入れ込みもあって大惨敗。

そして今回は休み明けの一戦。

追い切りも非常に良くて期待はしていましたが、あそこまで芝で昇級して
いい脚を使えるとは・・・

***********************************************************************
メイズオブオナー
2017.12.13
12月16日(土)中山・3歳上1000万下・牝馬限定・芝2000mにC.
デムーロ騎手54kgで予定しています。併せ馬では直線強目の相手の内を
1秒1追走して0秒8先着。短評は「追って伸び上々」でした。

・田代調教助手 「先週は多少イライラと。でも、そのあたりも段々と
抜けて来ました。12月13日(水)も上々の動き。これで態勢が整った
でしょう。現状ではワンターンよりもコーナー4つの方が上手く運べる
かも。ジョッキーの手綱捌きにも期待・・・ですね」
≪調教時計≫
17.12.13 見習  栗CW良       
65.6 50.3 37.2 11.9(6)末一杯追う 追って伸び上々
ジョーダンドリーム(2歳未勝利)直強目の内1秒1追走0秒8先着

2017.12.16
12月16日(土)中山12R・3歳上1000万下・牝馬限定・芝2000mに
C.デムーロ騎手54kgで出走。1着でした。
デムーロ騎手 「道中は後方で十分に脚を溜める作戦。先行グループが楽をして
いただけに、早目に動く形になりました。直線で追い出してからは右へモタれる
面を見せていたとは言え、最後までしっかりと頑張ってくれたと思います。

***********************************************************************


未勝利戦の頃から調教の動きは良かったものの、レースでは早めに抜け出すと
内にヨレたりと難しい面を見せていました。

スナッチ君程ではないですが、かなり難しい性格なのかもしれません。

それが今回は大外を上っていっても、しっかり騎手の言う事を聞いて
最後まで真っ直ぐ走っていましたね。

クリスチャン見た感じそう上手に見えないけどやっぱり騎手効果なのかなぁ。

この脚が使えれば上のクラスでも通用しそうですし、2000m以上の
牝馬限定戦や、格上挑戦でもハンデ戦とかでは面白い存在になりそう。

今後もムラなく走ってくれたらなと思います


しかし牝馬で勝ち上がりに10戦もかかって、その後はトントンと行く馬って
出資した馬では初めてです。

ハーツクライっ子、地味ですけど結構いいですね!

今年の1歳馬3頭(サセッティ16・ヒッピー16・レジェンドトレイル16)
にも期待したいです



2勝目の札幌芝2000m 優勝時


本格化してきた? メイズオブオナー


レッドゲルニカOP返り咲き&最高馬体重勝利記録更新 ☆

2017年11月27日 | レース結果
レッドゲルニカが銀嶺Sをトップハンデでも強いレースっぷりで優勝。

ほぼ一年振りの勝利でオープンへ返り咲いてくれました

********************************************************************************
11月25日レース後コメント(1着)

ルメール騎手「強かったですね。返し馬でも硬さは気にならなかったですし、
状態が良さそうでした。ゲートだけ気をつけるように言われていたので、馬
のほうに顔を向けたり前に意識をもっていったりしておきましたが、馬自身
気持ちもあったようでいいスタートをしてくれました。外枠から楽に
ポジションとれて砂も被らず気持ちよく走っていましたよ。コーナーに入る
ところと直線に向くところと二回息が入ったのもあって最後まで頑張って
くれました。聞いていたとおりハミにもたれるような走り方なので、
もっと頭が上がってくるとさらに良さそうですが、この方が走りやすい
のでしょう。この斤量でこの内容なら上でも十分やれると思うので
これからが楽しみですね」
藤澤調教師「練習の甲斐もあってちゃんとスタートしてくれましたね。
斤量の軽い馬に出し抜けをくらうのだけ心配でしたが強い内容だったと
思います。パドックからいつもより硬さもなかったので状態も上がっていた
のでしょう。オープンでやっていく上で賞金を稼いでおきたいというのも
あるので、次は阪神四週目あたりを考えていきます」
********************************************************************************

前回は休み明けで出遅れ、ほぼ何もせず一番人気で12着大敗

かなりショックでしたが、今回は初のルメール騎手を迎え、前走を
引きずる事なく、抜群のスタートを切ってくれました。

おまけに競いかけてくる同型もおらず、人気でもどうぞどうぞって感じで。

直線でも馬なりのまま早めに抜け出し、更に騎手が残り200mくらいで
軽く鞭入れると再度加速。
余裕の勝利でした。

久々にスッキリ勝つことが出来た気がします。

先行して早め抜け出し押し切る。
私の一番好きなパターンです

ゲルニカはハマれば強い勝ち方をしますね。


オープンでは一気に相手関係が強くなるとは思いますが、このまま順調に
行って、重賞を余裕持って使えるぐらいの賞金加えていけるとラッキーですね。

以前昇級した時はオープンでも3着でしたし、今回のような展開がハマって
ブレーキかける事なく走れれば、上でも通用するのでは・・・と思ってます。


そして!

もう一つの記録更新



シルクブルックリンとのタイ記録だった最高馬体重勝利記録でしたが、
今回の馬体重が556キロって事で2キロだけ記録更新(笑)

単独での厩舎最高馬体重勝利となったのでした。





去年のフェアウェルS優勝時の写真


まずはお疲れ様でした、ありがとうレッドゲルニカ


アフィニータの悲劇 ★

2017年11月24日 | レース結果
すっかり記事が遅くなりましたが、先週の土曜日に出資馬のアフィニータ
に起こった前代未聞の事故について書いていきます。

4/29日のダローネガの競走中止以来のレースでの転倒、競走中止。

そして・・・・
信じられない事件が起きてしまいました(涙)

レースでは転倒シーンは映っておらず、後からパトロール映像で確認。

落馬直後のパトロール映像を見ると、少し脚は痛そうにしていたものの
普通に起き上がって歩いていました。

悲劇はその後の対応で起こりました★

***************************************************************************************
2017/11/18 <レース結果>
 11/18(土)福島8R 3歳上500万下〔芝1,800m・16頭〕競走中止[11人気]
レースでは4コーナーで前の馬に脚を引っ掛けたため躓き、騎手が落馬した
ため競走中止となりました
。その後、空馬のまま馬場を1周した後、検量室横
のラチを飛び越え、落下防止用の柵と植木の間に挟まれました。それからも
興奮状態は収まらず大きく暴れてしまい地下馬道へ通じるスロープへと転落し、
助かる見込みがないことから、誠に残念ではございますが安楽死の処置を
とらせていただきました
。ご出資会員の皆様にはお悔やみ申し上げるとともに、
本馬の冥福を心よりお祈りいたします。なお競走馬保険等を含む詳細に
つきましては、後日あらためて書面にてご報告いたします。
***************************************************************************************

ここからはクラブ情報でしか知らず、私は実際には目にはしていません。

落馬直後は興奮しつつ走り回っていたようですが、それを止めようとした
係員から逃げようとして検量室前のラチを飛び越え、柵と植木に絡まり
抜けだそうと暴れ、地下馬道へ通じるスロープへ転落してしまったようです。

その柵に絡まってバンバン暴れているところは 映像を撮ってくれている人
が投稿したYou Tube での映像があったので、恐る恐る見てみました。

映像の音声的には相当な暴れようで、落ちた後はドサっという音は入っていた
ものの馬の鳴き声のようなものは録音されてはいませんでした。


JRAや騎手を責める声もありますが、こればかりは仕方なかったのかな。

騎手が未熟な故に起こった落馬ではありましたが、その後の事は馬の気性も
あったのかなあと、過去を振り返るとそう思えます。

勿論JRAにはこの事故に対してしっかり事後対応を取ってもらいたいです。
馬が放馬した時の捕まえ方、安全対策、これを機に見直してもらえれば。。


レース落馬直後からは無事なのか気になって気になって、掲示板のヤバそうだと
いう情報を先に見てしまい、その後やはりダメだったとクラブ情報を知って
もう悲しくて悲しくて・・・・

その後のレースや、東京スポーツ杯どころではありませんでした。


怖かっただろうね、アフィニータ。。。。



ダローネガのことと言い、一口を続けていくにはほぼ限界ギリギリの
ところにもう気持ちが来ている気がします。


また一つ私の背負う十字架が増えた気がします。

重い重い十字架です。



なかなか気持ちの整理も出来ず

最近はめっきり記事も書けなくなりました。




アフィニータ、お空で自由に駆けてくださいね。
もう走るのイヤだったのかな 。。今まで辛かったね。

ロードエース新馬勝ち☆

2017年10月29日 | レース結果
ロードの2歳馬が新馬勝ちしてくれました
ロードの新馬勝ちはいつ以来でしょう?

エーシンフォワード産で、母・父ともにエーシン。
血統表を見てもエーシン・エイシンの強烈インブリード (^.^)
なかなか面白いお馬さんです

エーシンフォワード産駒、3世代目にしてJRA初勝利でもあります。

***************************************************************************
2017.10.26
ロードエースは、10月28日(土)京都4R・2歳新馬・混合・ダート1200mに
池添騎手55kgで出走します。10月25日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで
6ハロン85.9-68.4-52.7-38.5-12.6 7分所を強目に
追っています。併せ馬では一杯の相手の内を1秒0追走して0秒3先着。
短評は「内併走で動く」でした。発走は11時35分です。

≪調教時計≫
17.10.25 中村将 栗CW重     85.9 68.4 52.7 38.5 12.6(7)強目に追う 
内併走で動く
アドベントサンデー(2歳新馬)一杯の内1秒0追走4F併0秒3先着

2017.10.28
ロードエースは、10月28日(土)京都4R・2歳新馬・混合・ダート1200mに
池添騎手55kgで出走。1着でした。
・池添騎手 「先行できるスピードと共にパワーも秘めるタイプ。やはり1400m
ぐらいまでのダートが合っている印象です。直線で抜け出すと物見してフワッと。
でも、後続に迫られると再びハミを取って頑張ってくれました。まだ馬体に緩さ
が感じられる現状。それだけに良化の余地を残すでしょう」
・松下調教師 「特徴を伝えると同時に、可能ならば前々で・・・とジョッキーに
リクエスト。短距離の新馬戦なのに加えて、水分を含んで締まった馬場ですからね。
人気馬が並び掛けて来た際は、交わされてしまうのかな・・・と。そこから踏ん張り
が利いたのは、十分に調教を積んだ分かも知れません。良い結果を得られて何より。
レース後の様子を確認してから新たなプランを考えましょう」

***************************************************************************



スタートはそう早くなかったものの、騎手が押して押して先頭へ
その後は二番手に控え、最後の直線で早めに先頭を捉えにかかります。



前を捉えたところで、後続の人気馬に迫られ差し切られそうなところを
また盛り返し優勝!
相手も最後は脚色が同じになり余力残しではない走りなので、見た目以上に
完勝と言って良いでしょう。



操縦性の高さも牧場での評価通り、勝負根性もあってなかなか
競走馬としての資質が高そう。



マル外っぽい見た目で、ひょっとしたら少し早熟なのかもしれませんが、
これからもダート短距離で頑張ってもらいたいお馬さんです。



募集時のロードエース
トモに良さがありました。

キャロット祭りに参加出来ず★

2017年09月27日 | レース結果

先週は、3頭出走して、トゥザフロンティアが芙蓉S1番人気で4着

→モンドインテロがオールカマーで2番人気で9着

→阪神12R休み明け降級初戦のソーディヴァインが1番人気で3着。


結果としては想像に近いものではあったけど 、希望よりは低かった印象。

どうしても私の予想以上にクラブ馬は人気が出てしまい、人気が出ると
自分の考えとは裏腹に、ひょっとしたら・・・と期待してしまう愚かな
自分がいます。

なので週末はなんだか、がっくりどよーんでした。


まず、トゥザフロンティアですが、本人的には真っ直ぐ走れたら
結果は掲示板以内ならOKとレース前までは思っていたのでした。

ひょっとしたらあっさり勝てるかもしれないけど、相手は強いし
スローなら負けるだろうと思ったのは想像通り。

あのペースであの位置じゃあトゥザワールドも負けてたと思います。


ただキングカメハメハの兄たちと違うのは、まだトモが大分ゆるい事。

体高が高い割にすらっとし過ぎて筋肉がつき切っておらず、カナロアには
全く似てないし、トゥザワールドには少し似てるけど、迫力ある馬体だった
兄よりはまだかなり非力な印象。。。

柔らかい・硬いというよりまだ非力と言う言葉が今は妥当な感じ。


この血統推しの血統家の望田さんによれば、距離よりもコーナー
4つの中山が不向きだったとのこと。
父がキングカメハメハからカナロアに変わって、柔らかくストライドで
走る馬になったとの見解。


うーん、どうなんだろう。
そうそうと思うところと違うかもと思うところと。。。


私自身はずっとカナロアを見てきて、柔らかいとは一度も思ったことはない。
むしろ硬い目で、ゴール前に脚の回転を速めてピッチ走法で走れるのも
脚捌きが硬いからと思っている。
でも硬いなりに馬体は伸びるからそこを柔らかいと思う人は思うんだろうか。

人それぞれ硬いの捉え方は実に違うなあと思った。


で、肝心の距離ですが、距離はこなせると思う。


それよりむしろ絶対的なスピード値が足りていない事の方が不安。

それでは父の良さが全く出ていないことになるからね。

東京のマイルG1目指すよりは、スローの瞬発力勝負じゃあない芝の
ミドルディスタンスの方が今の所あっていると思う。

京都外周りが一番合ってそうだけど、それだと目指すレースがないし、
そこだとディープっ子がもっと強いですしね。


兎に角気性もお子様まだまだな馬だけど、脚元さえ丈夫で反動が出ない
ようなら使って行ってレースに慣らしていく方が良さそうな馬に
思ってます。

右回りなら、馬群入れる工夫もして欲しいところ。
馬群に入れて問題が出るなら早めに馬具なりの工夫が必要でしょう。




キャロット祭りに参加出来なかったトゥザフロンティア
まだまだお子ちゃま。
今後は自己条件で一歩一歩前進を願ってます。



モンドインテロはもう言いたいこと色々あるけれど、もう終わった
事はしょうがない。
京都までの輸送を心配しての中山で10キロも減らしていたんではね。

そんな事ならより適性があると思われる京都にしてもらいたかった。

モンドインテロも5歳になった割にあまり成長力がなくて、4歳の頃の
方が状態が良かったようにも思います。
戦う相手が強くなったからそう見えるだけかもしれないけれど。

それでも適性がなくてもハマれば大阪杯でも8着に来れる地力はあるし、
如何に馬に合うレース選択が出来るかも厩舎力にかかっている気がします。




ソーディヴァインは降級初戦でしたが、脚部不安もありますし苦手な
内枠で良く頑張ってくれました。
やっぱりルメール騎手だからか、スマートに馬への負担も少なく
最大限上手に乗ってくれましたね。
勝ち馬はここにいる馬じゃあないでしょうし。

阪神でも勝ち鞍はありますが、京都の方があっていると思われるので
権利もある事ですし、続戦できるといいですね。




状態が良ければ、次は前進出来そうなソーディヴァイン




以上です。


しかし余談ですが、キャロットの勢い凄いですね。

先週末の東西両重賞制覇も受けて二次募集開始すぐに、もう残っている
お馬さんがたったの2頭になっちゃいました。

85頭募集でもですよ。

この残った子が一番走ったら面白いのにな(笑)

しかし、なんだか住みにくいクラブになっちゃいましたね。

ここまで来ると活躍馬と縁のない部外者は移住も考えなくてはね (-。-;