吉田拓郎の「高円寺」って曲がいまだにしっくりきて、ここに来るととっても
落ち着く町高円寺。 若者が多いのにアナログな下町風情のある昭和な町。
・・・・・なのに、そこで探すのは
アメリカンビンテージとレゲエのレコ
今回の目玉は、「SMALL AXE RECORDS」というジャマイカン
なレゲエレコードショップ。
ちょっとした街角冊子の記事に興味を持ち探していくことにしたものの、
前回行ったときは、あまりにもわかりにくい場所で探しに探して見つけたものの
臨時休業だったという・・・・
今回は気合入れて行ってきました

興味を持った記事
なにし、高円寺の駅近くだけど、通りからはずれた簡素なビルの普通の1部屋で
しかも入り口に特に大きな看板はなく、まるで個人のお宅を訪ねていく心境。
普通はあまり新規開拓では行かないよね。 一応看板はあったが・・
しかしそんな普通のアパートの1Fなのに、一歩店に入るとジャマイカンな世界。
凄すぎる音響の整ったステレオがあって、レコードをかけてくれるともう
完璧な
”昭和でジャマイカな世界”
いやーすっぽり全身が湯船につかるかのごとく音に包まれる感覚・・・わかるかなぁ
JAZZにせよ、レコードが好きっっていったら、同世代の友達とかはまったく
感覚がわからないようで、”針の音が好きなん?”とかって言われるけど、実際は
CDやらまして、携帯やPCとかで聴くのと音の伝わり方が違う。
特にここの店ぐらいの音響設備だと、もう目の前で彼らが演奏しているようで
息継ぎをする息使いまでもれてきそうなぐらい。。。より1つ1つの楽器の
音色や声の特性が、まろやかにかつ強調される・・・・・
しかもJAZZと違ってレコのオリジナル盤といってもせいぜい2・3万円
だせば手に入るものが多いようで、かなり安いかな。JAZZの5・60年代の
ブルーノートとかだと貴重なものならレコード1枚が何十万円って価値になる。
一時は狂ったようにJAZZのレコード集めていたけど、もう収集しなくなったなぁ。
収集を極めようとすると、家が一軒立ちそうなぐらいの散在だったので


今回買ったのは、ご主人のお勧めのスキンヘッドレゲエの特集レコード。
1枚3000円と非常に安かったし、その場で聴かせてもらえて納得の1枚。
いやー音に堪能しました






どんな分野に関わらず
”音楽が好きな人”なら是非!!
凄い・・・・・マニアックな和みの空間です。
ジャマイカンヴィンテージレコード専門店
「高円寺 SMALL AXE RECORDS」 ←HP
HPで紹介の店舗は多分、旧店舗で今はもっと本格的なJAZZ喫茶のごとく
音響効果重視っぽい閉ざされた空間で経営されています。
レコード店で話し込んでしまい30分以上時間を費やしてしまったので
あとは以前ご紹介したこの本 ↓ に載っているようなヴィンテージショップ
を数軒回りました。

ヴィンテージ古着の聖地高円寺
質のよい60年代ぐらいのスウェットを多数見つけたり、1993年発売の
ポロ・ラルフローレンのシュタイフ社のテディーベアが当時の価格12万6千円のものが
3万円に値下げして(委託販売店)売られているのを発見。
写真の真ん中のアメリカの国旗柄のセーターを着たシュタイフ社のベア
ザ・アメリカン・フラッグ・ベア / The American Flag Bear、ポロ・ラルフローレン
1993年に限定で全世界で500体だけ作られたもの。
しかも定員がその品物の”価値”を知らなさそうというおあつらえ向きだったけど・・・
特に何も買わずに帰ってきました(お・り・こ・う・さ・ん

)
最後はお気に入りの高円寺のバールでワインと食事を楽しみました



「Vegebar Acca(ベジバールアッカ)高円寺アッカ 」 ←アッカのブログ(他店舗紹介あり)
Vegebar Acca(ベジバールアッカ)は西荻窪にあるお店で、高円寺のアッカが
私がよく行っている、東京で今流行りなバールスタイルのワインとお野菜の店です。
普段はそうワインは飲みませんが、ここへ来るとついワインも美味しく進んでしまいます
野菜のサラダとアーリオオーリオな海老の一品が美味しいです
狭い空間で、2人だけで営業されている割に料理が本格的なので、
料理ができるまで結構時間がかかるので、時間がある方お勧め。
完全禁煙で、2時間ぐらい余裕を見て、一人2杯ずつぐらい飲んでしっかり食べて
2人合計で1万円以内って感じで、私は高円寺に行けばお気に入りで行っています
写真は残念ながら、あの空間では(暗いしお店の人が目の前なので)撮影できずじまい

興味のある方は、HPも味な感じでいいので、そちらで確認をどうぞ