「金が示唆 ミサイル実践 配備へと」 2017年05月23日 | 時事川柳 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は二十二日、新型の中距離弾道ミサイル「北極星2」の発射実験が行われ、「成功した」と報じた。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が立ち会い、結果について「百点満点」と満足の意を表明。部隊への実戦配備を承認し、量産を指示した。北朝鮮は二十一日、西部・平安南道北倉(ピョンアンナムドプクチャン)から弾道ミサイル一発を発射、約五百キロ飛行して日本海に落下しており、「成功した」とされる今回の試射は、これを指すとみられる。