安倍首相は10日午後(日本時間11日未明)、トランプ米大統領とホワイトハウスで会談後、共同記者会見に臨み、沖縄県・尖閣諸島について「(米国の対日防衛義務を定めた)日米安全保障条約5条の対象であることを確認した」と明らかにした。 トランプ氏も「日本の安全保障に関与していく」と強調した。首相は、日米間の貿易や投資を促進するため、麻生副総理兼財務相とペンス副大統領をトップとする協議を新たに始めることで合意したことも明らかにし、トランプ氏も「貿易を自由で公平なものにしたい」と期待感を示した。
西日本の上空には数年に一度の強烈寒気。山陰から北陸を中心にさらに積雪が増え、記録的な大雪の恐れも。太平洋側や九州も積雪や路面が凍結する可能性。交通機関への影響に警戒を。今日(10日)は西日本の上空に氷点下39度以下の数年に一度レベルの強烈な寒気が流れ込んでいます。近畿北部から山陰を中心に雪が強まっています。鳥取市では昨日まで積雪が0センチでしたが、一気に雪が降り積もり、午後3時現在は23センチの積雪となっています。広島県の庄原市高野では午後3時までの24時間に71センチの雪が降りました。九州にも雪雲が流れ込み、宮崎市では初雪を観測しました。