「日のトイレ 肥だめ技術で 亜に輸出」 2017年01月09日 | 時事川柳 日本の農村で培われた「肥だめ」理論を生かしたり、カキ殻を使ったりして微生物に汚物を分解させる国産の環境配慮型トイレが、アジアなど下水道整備が遅れている世界の各地から注目されている。環境省なども国内企業の海外展開を後押ししている。「最もきれいな公衆トイレ」。昨年12月18日、ソロモン諸島・ガダルカナル島の地元新聞に、そんな見出しの記事と写真が載った。一昨年、首都ホニアラ市の公立図書館の屋外に設置された水洗トイレのことだ。