「北京では 空気缶詰 爆買いと」 2015年12月20日 | 時事川柳 深刻な大気汚染が続く中国向けに、カナダのベンチャー企業が地元の新鮮な空気を入れた缶を売り出した。中国で売られているペットボトルの水の約50倍という高値にもかかわらず、欧米や中国のメディアで話題になっている。この企業はカナダ西部エドモントンの「バイタリティーエア」社。英紙デイリー・テレグラフ(電子版)や同社への取材によると、創業者2人は昨年、ロッキー山脈の空気をポリ袋に詰め、99セント(約120円)でネットオークションの米イーベイに出品。価格は瞬く間に跳ね上がり、1万9千円の値がついたという。