沼津シオン・キリスト教会

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今週の御言葉 2015年4月5日

2015-04-08 06:35:57 | 今週の御言葉

 恐ろしくなって、地面に顔を伏せていると、その人たちはこう
言った。「あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すので
すか。ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリ
ラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。」
                         ルカの福音書 24章5~6節


 生きておられる主イエス…主イエスは生きておられる、という
ことはすなわち、復活の主が積極的に活動していることです。実
際、よみがえられた主はご自分から女性たちや弟子たちに近づい
ていきました。そして、エマオへ行く途中の2人の弟子とは共に
道を歩かれ(ルカ24・15)、使徒たちの前にあらわれたときには、
疑っている彼らのため、焼き魚を召し上がったほどです(ルカ24・
41~43)。そして今も主は生きておられ、私たちが思う以上に活動
的かつ積極的に、私たちの人生やこの世に働きかけています。

 開かれた墓…復活の主イエスは墓をふさいでいた大きな石を開
いただけでなく、エマオへ行く途中の弟子たちの信仰の目を開き
(ルカ24・31)、また使徒たちの心もまた聖書を悟らせるため開か
れました(ルカ24・45)。何より主は、復活の事実をまず女性たち
に証しすることで当時の社会全般にあった偏見を打ち破られたの
です。しかも、当時のユダヤ人の間では女性だけでなく羊飼いも
また社会的弱者でしたが、すでにご降誕の際に神の愛のまなざし
は彼らに注がれていました(ルカ2・8~18)。無視された存在に
救われる復活の主に感謝しましょう(Ⅰコリント1・26~31)

 みことばを思い出す…御使いは女性たちに、主イエスの御言葉
を思い出すように語りました(ルカ24・6~8)。主もまた、繰り
返し聖書を開いて彼らの心を悟らせています(ルカ24・27~32、45
~49)。生きておられる主は、聖書の御言葉を通し今も語りかけ、
知恵と洞察力を与え、信仰を引き上げてくださいます(Ⅰテモテ
3・16)。主の御言葉を宣べ伝えましょう(Ⅰテモテ4・2)。 

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