沼津シオン・キリスト教会

沼津駅北口から東へ徒歩5分!キラメッセぬまづのすぐそばの教会です。

ペンテコステ礼拝 2020年05月31日

2020-05-31 15:38:34 | 礼拝説教

ペンテコステ礼拝 2020年05月31日

礼 拝
月 日  2020年5月31日
集 会  ペンテコステ礼拝
聖 書  新約聖書 使徒の働き1章1~8節
説教題  聖霊のバプテスマ
説教者  荻野倍弘牧師

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の御言葉 2020年5月31日 使徒の働き1章1~8節  

2020-05-30 16:19:20 | 今週の御言葉

【聖霊によるバプテスマ】

 しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。 
                                  使徒の働き 1章8節

 バプテスマとは洗礼のことです。主イエス・キリストを救い主と信じる者は、罪の赦しと永遠のいのちを得た喜びを感謝して、その信仰を公に告白するために洗礼(バプテスマ)を受けます。創造主である神に背を向けて生きてきた者が、「イエスは主です」と告白することが出来ること自体、聖霊の働きです(Ⅰコリント12・3)。主イエスを信じて救われ神の子どもとなることだけでも、滅びて当然の罪深い者にとっては素晴らしいことです(ヨハネの福音書1・12)。
 しかし、神のわざはそこまででとどまることなく、さらに主を信じて祈り求める者のうちに、聖霊を満たしてくださるのです(ルカ11・5~13、ヨハネの福音書7・37、38)。それが聖霊のバプテスマ(「きよめ」とも言います)です。具体的には、次の三つの喜びで心を満たし、言行や生活を一変させるのです。

 仕える喜び…救い(新生)は主に愛されていることを知る喜びです。それに対し、きよめ(聖霊の満たし)は仕える喜びを知るのです。それは、キリストが仕えるお方だからです(マタイ20・28)。 

 伝える喜び…救い(新生)とはキリストを知った喜びであり、きよめ(聖霊の満たし)とはキリストを積極的に証しする喜びです。「受けるよりも与えるほうが幸いである」と主が言われたことば(使徒20・35)を体験するのが、大人のクリスチャンです。

 生きる喜び…救い(新生)は信じる者にこんな自分でも罪が赦されて生きる価値を知る、生かされている喜びを与えます。きよめ(聖霊の満たし)は、キリストのもとで安らぎ、キリストと喜びも苦しみも共にするパートナーとしての喜びを体験するのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の御言葉 2020年5月31日 使徒2章1~4節

2020-05-30 16:14:54 | 今週の御言葉

【ペンテコステ】
  
 五旬節の日になって、皆が同じ場所に集まっていた。すると天から突然、激しい風が吹いて来たような響きが起こり、彼らが座っていた家全体に響き渡った。また、炎のような舌が分かれて現れ、一人ひとりの上にとどまった。すると皆が聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに他国のいろいろなことばで話し始めた。
                                                       使徒2章1~4節

◇ペンテコステとは50日(五旬節)という意味で、イースターから50日です。

◇「風」(2節)とは、息や霊とも訳されます(ギリシャ語ではプニューマ、ヘブル語でルーアッハ)。聖霊は神の息を私たちの霊に満たすのです。

◇「炎のような舌」(3節)とは、わがままで利己的な自己中心性が、聖霊により焼き尽くされ、きよくなることです。

◇「他国のいろいろなことば」(4節)とは、福音が聖霊に満たされた証し人たちを通して、世界中のあらゆる人々に伝えられることを示しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カペナウム(ガリラヤ湖西岸) ~シナゴーグ(ユダヤ教会堂の遺跡)~

2020-05-30 16:12:19 | 説教ノート余話

▽カペナウム(ガリラヤ湖西岸) ~シナゴーグ(ユダヤ教会堂の遺跡)~

☆シナゴーグとはユダヤ教の会堂です。起源は、旧約聖書の時代、エルサレムの神殿が破壊されてバビロン捕囚となった紀元前6世紀頃と言われています。

☆主イエスの時代は、エルサレムに神殿がありました。しかし、シナゴーグも律法を学ぶ場や指定の教育、集会場、そして宿泊施設として、ユダヤ地方だけでなく地中海沿岸のユダヤ人が居住する町にありました。使徒の働きを読むと、パウロは伝道旅行で訪れた町では、まず会堂(シナゴーグ)で福音を語っています。


☆話しをカペナウムのシナゴーグに戻すと、この遺跡はペテロの家教会のすぐ傍です。
当時のガリラヤ湖周辺の町々では、カペナウムにあったシナゴーグが最も大きく、二階建でした。マルコの福音書1章24節に「それから、一行はカペナウムに入った。そしてすぐに、イエスは会堂に入って教えられた。」とある会堂(シナゴーグ)が、まさに遺跡の土台に残された黒い玄武岩の部分です。


☆そしてカペナウムは、主イエスに愛された町であると共に、福音を拒絶する人々のかたくなな心のゆえに、主が深く嘆かれた町でもありました。「カペナウム。どうしておまえが天に上げられることがありえよう。ハデスまで落とされるのだ」(ルカの福音書10章15節)との主のことば通り、同じく主が嘆いたコラジン、ベッサイダ(ルカ10・13)と共に、現在は遺跡のみが残る廃墟となっています。
                                    

▽この白い石灰岩で建てられたシナゴーグの遺跡は紀元4世紀頃のものです。この下の土台部分の黒い玄武岩が、主イエスの時代です。

 

▽シナゴーグの遺跡の土台を拡大。黒色の玄武岩はガリラヤ湖周辺で産出されたもの

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

礼拝2020年5月24日

2020-05-24 15:34:41 | 今週の御言葉

礼 拝

月 日  2020年5月24日
集 会  礼拝
聖 書  旧約聖書 詩篇126篇1~6節
説教題  涙の祈りから始まる
説教者  荻野倍弘牧師

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする