沼津シオン・キリスト教会

沼津駅北口から東へ徒歩5分!キラメッセぬまづのすぐそばの教会です。

今週の御言葉 2023年7月30日

2023-07-29 05:20:07 | 今週の御言葉

  何と幸いなことでしょう。
  その力があなたにあり
  心の中に シオンへの大路がある人は。
  彼らは涙の谷を過ぎるときも
  そこを泉の湧く所とします。
  初めの雨も  そこを大いなる祝福でおおいます。
                詩篇84篇5~6節

 詩篇84篇の鍵のことばは、三回繰り返されている「何と幸いなことでしょう」(4、5、12節)です。試練や困難という人生の嵐の中でも勇気と希望を失わず、得意絶頂のときにも驕り高ぶりとは無縁の謙虚さと優しさを保つ三つの秘訣が、「何と幸いなことでしょう」ということばと共に、左記の通り記されています。

 神の御許に居場所を見出した幸い(1~4節)…「祭壇」(3節)は罪の赦しのためのいけにえが捧げられる場所であり、キリストの十字架を示しています。また「あなたの家」(4節)とはキリストのからだであり私たちの心のホームである教会のことです。キリストを信じて救われるとき、私たちはキリストを中心とした交わりの一員となり、とこしえの居場所を見出すのです。

 神がともにおられることを自覚する幸い(5~9節)…「シオン」とは神の都エルサレム、さらには旧約の時代に神殿のあった丘を指し、神がともにおられることを表します。神がともにあることを信じるとき、弱き者でも強くされます。なぜなら、「私の祈りを聞いてください」(8節)と大胆に祈ることができるからです。

 神を全面的に信頼して憩う幸い(10~12節)…神は聖であると共に愛に満ちたお方です。罪を悔い改めて創造主なる神のもとへ立ち返った者に「主は恵みと栄光を与え 誠実に歩む者に良いものを拒まれません」(11節)。神は最善以上を成してくださることを信じ、神の許で憩いましょう。

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礼拝式順序 2023年7月30日

2023-07-29 05:17:33 | 礼拝式次第

 講壇交換礼拝

黙 祷

賛 美 465 罪ふかきこの身を

主の祈り

交 読 詩篇84篇1~12節

祈 祷

使徒信条

賛 美 471 すみよりも黒き心なれど

説 教
 ルカの福音書7章36~50節
 罪の赦しの宣言

賛 美 478 よびとのとがのために

献 金

感 謝

頌 栄 376 父 御子 御霊の

祝 祷

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礼拝説教 2023年7月23日

2023-07-23 13:51:34 | 礼拝説教

礼拝 2023年7月23日

聖書箇所 伝道者の書12章13~14節
説教題  神を畏れよ
説教者  荻野倍弘牧師

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今週の御言葉 2023年7月23日  伝道者の書12章13~14節

2023-07-22 10:34:53 | 今週の御言葉

 【神を畏れよ】          

  結局のところ、
  もうすべてが聞かされていることだ。
  神を恐れよ。神の命令を守れ。
  これが人間にとってすべてである。
         伝道者の書12章13節

 伝道者の書は、イスラエル第3代の王ソロモンの作です。ダビデの息子であり、富と栄誉はもとより知恵と知識においても卓越したソロモンは、勉強も労働も快楽もトコトン追求しました。その壮大な過程と納得の結論を記したのが伝道者の書です。すなわち、王であるソロモンの究極の自分探しの結果、行きついた結論は「神を畏れ、その誠命(いましめ)を守れ」(伝道12・13文語訳)です。人が神を畏れるべき理由は次の三つです。

 神なき人生は空(むな)しい…「空(くう)」「空しい」という言葉が伝道者の書の中に30回記されています。伝道者の書は、神なしに生きる人の心の空虚さが、様々な視点から記されているのです。創造主なる神を無視した人生は、たとえ成功しても心の満足や平安がありません。しかし、神を敬うとき、賛美と祈り、御言葉を通して、心とたましいが潤い、生きる力が満たされるのです。

 全てのことに時がある…伝道者の書3章では、「時期」が1回、「時」が31回出てきます。全てに神の時があると知るとき、神を信じる者は不安や恐れから解放されます。なぜなら神は聖であると共に愛であり、全てを最善以上にして下さると委ねるからです。

 神は善きも悪しきも全てのことを裁かれる…人が死を恐れるのは、死の先に神の裁きがあることを本能的に知っているからです。しかし、神のみこころは全ての人が救われることです。そのために、キリスト・イエスを罪の代価として十字架にで裁きました。キリストを信じる者は誰もが救われるのです(Ⅰテモテ2・4~6)。

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礼拝式次第 2023年7月23日

2023-07-22 10:32:26 | 礼拝式次第

 7月23日  礼拝

黙 祷

賛 美 461 信じるものは何びとも

主の祈り

交 読 詩篇29篇1~11節

祈 祷

使徒信条

賛 美 462 なにゆえ み神は
説 教
 伝道者の書12章13~14節
 神を畏れよ

賛 美 472 きよいふみは教える

献 金

感 謝

頌 栄 376 父 御子 御霊の

祝 祷

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