沼津シオン・キリスト教会

沼津駅北口から東へ徒歩5分!キラメッセぬまづのすぐそばの教会です。

今週の御言葉(2010年9月26日)

2010-09-26 20:25:13 | 今週の御言葉

 こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。とこ
ろが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわい
そうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。
                 (ルカの福音書 15章20節)
  信じる愛…ルカの福音書15章11~32節には、主イエスが語っ
た有名な放蕩息子のたとえが記されています。まずここには、
家を飛び出した弟息子が必ず帰って来ると信じる、父の愛が示
されています。天の父なる神様もまた、私たちが聖書を通して
神の愛に触れ、父なる神の許に立ち返ることを今も信じて待っ
ておられるのです。
 知る愛…次に、放蕩のかぎりを尽くして身も心もボロボロと
なった弟息子は、父の許に帰ることで自分がどれほど愛されて
いるのかを身にしみて知りました。彼は父に対し「もう私は、
あなたの子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにし
てください。」(19節)と語ろうとします。しかし実際には、21
節をみると父は最後まで言わせず、彼を今まで通りに息子とし
て受け入れるのです(21~24節)。私たちもまた自分がどれほ
ど神に愛されているのかを知るのは、主イエスの十字架を信じ
て神の愛に触れることによってなのです。
 待つ愛…ここで一つ疑問が生じるのは、なぜ父は弟息子を愛
していながら捜しにいかなかったのか、ということです。それ
は弟息子が自分で「我に返る」(17節)こと無しに、真の悔い
改めと赦しの喜びを体験できないからです。父にとって連れ帰
るより待つことのほうが苦しく切ないです。しかし、真実な愛
は救いを無理強いすることなく、自発的に立ち返ることを待つ
のです。いまこそ主の愛に応えて、立ち返りましょう。

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今週の御言葉(2010年9月19日)

2010-09-26 20:23:09 | 今週の御言葉

 私が来る前には、わずかだったのが、ふえて多くなりました。
それは、私の行く先で主があなたを祝福されたからです。いっ
たい、いつになったら私も自分自身の家を持つことができまし
ょう。                 (創世記 30章30節)
  神の祝福は周囲に及ぶ…ヤコブのおじラバンは、「…私はあ
なたのおかげで、主が私を祝福してくださったことを、」(創30
・27)と認めています。ヤコブ自身、「私が来る前には、わず
かだったのが、ふえて多くなりました」(創30・30)と語って
います。主がヤコブに与えた祝福の約束(創29・14~15)は、
ヤコブ本人だけでな、その周囲に身を置く人々にも及びます。
それは主がアブラハムに約束の継承です(創12・3)。それゆ
え私たちもまた、主の祝福を持つ人や場所を離れてはいけませ
ん。主が祝福を注ぐ人々が集まる場所、そこが教会です。
 祝福の源は神ご自身…ヤコブに対しラバンは「…あなたのお
かげで」と言ったのに対し、ヤコブは「私の行く先で主があな
たを祝福された」と答えています。ラバンの言葉の中心はヤコ
ブですが、ヤコブ自身は自分でなく神様を中心にしています。
自分ではなく神様を中心とする心をさらに主は祝されます。そ
の信仰は、ヨセフへと継承されます(創40・15~16、45・1~8)。
 神の祝福への道は痛みを通して得とくする…「いったい、い
つになったら…」(創30・30)と、いつ終わるともしれない忍
従の生活を耐え忍ぶつらさをヤコブは告白しています。しかし
その痛みを通してヤコブの心は砕かれ、祝福を得ても高慢にな
ることなく、神様への信仰を忘れませんでした。主は、試練を
通し祝福を得ても謙虚な信仰を養います(Ⅰペテロ5・6~11)

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今週の御言葉(2010年9月12日)

2010-09-12 08:16:48 | 今週の御言葉

 神はラケルを覚えておられた。神は彼女の願いを聞き入れて、
その胎を開かれた。         (創世記 30章22節)

  神は覚えておられた…私たちが、神様を忘れてしまうことが
時にはあるかもしれません。また、逆境や試練の中で神様に忘
れられたのか、と思うことがあるかもしれません。しかし、神
は決して神を信じる者を忘れたり、ましてや見捨てることはあ
りません。それが神様の私たちに対するこころです。
 『主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなた
を離れず、また、あなたを捨てない。」』(ヘブル13章5節)
 神は願いを聞き入れ…神は私達の祈りを聞いて下さいます。
「私が呼ぶとき、主は聞いてくださる」(詩篇4篇3節)とい
う言葉こそ、私たちの確信です。その際、忘れてはいけないの
は、私たちの祈りに対して、いつ、どのように答えてくださる
のかは神様がお決めになる、とわきまえることです。だからと
いって不安になることはありません。なぜなら、神は私たちが
願う最善以上をしてくださるからです(ローマ8章28節)。
 神がその胎を開かれた…「ご覧なさい。あなたの親類のエリ
サベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女と
いわれていた人なのに、今はもう六か月です。神にとって不可
能なことは一つもありません。」(ルカ1章36~37節)とマリヤ
に語った御使いの言葉通り、神には不可能なことが何一つあり
ません。確かに伝道に困難をおぼえるのが今日の現実です。し
かし、主に期待して祈り待ち望むとき、主は必ず私たちが祈り
に覚えるお一人おひとりを新生へと導いてくださるのです。

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集会案内

2010-09-08 15:28:29 | 定期集会

                  定 期 集 会

 
  早朝礼拝       日曜日  6:30am~  7:00am
 
 教会学校(子どもの礼拝) 日曜日 9:30am~10:00am

 一般礼拝       日曜日 10:30am~11:45am

 
  第一祈祷会   
第一、第三水曜日 10:30am~11:45am

 第二祈祷会    第二、第四水曜日   8:00pm~  9:00pm

  ジョイ!ジョイ!子どもクラブ  隔週土曜日 1:30pm~3:00pm

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