パームサンデー
礼拝 2021年3月28日
聖書箇所 マルコの福音書11章1~10節
説教題 主がお入り用なのです
説教者 荻野倍弘牧
証し者 荻野恵行兄
パームサンデー
礼拝 2021年3月28日
聖書箇所 マルコの福音書11章1~10節
説教題 主がお入り用なのです
説教者 荻野倍弘牧
証し者 荻野恵行兄
パームサンデー(棕櫚の聖日)
3月28日 礼拝
黙 祷
賛 美 626 主とともにあゆむ
主の祈り
交 読 詩篇118篇1~29節
祈 祷
使徒信条
賛 美 627 恵みの高きね
証 し
説 教
マルコの福音書11章1~10節
主がお入り用なのです
賛 美 631 罪にみてるせかい
献 金
感 謝
頌 栄 376 父 御子 御霊の
祝 祷
【主がお入り用なのです】
もしだれかが、「なぜそんなことをするのか」と言ったら、「主がお入り用なのです。すぐに、またここにお返しします」と言いなさい。
マルコの福音書11章3節
まだだれも乗ったことのない子ろば(2、7節)…救い主がろばの子に乗ってエルサレムへ入城することは、旧約聖書の最後にあるゼカリヤ書に次のように預言されています。「娘シオンよ、大いに喜べ。娘エルサレムよ、喜び叫べ。見よ、あなたの王があなたのところに来る。義なる者で、勝利を得、柔和な者で、ろばに乗って。雌ろばの子である、ろばに乗って。」(ゼカリヤ9・9)。「平和の君(英訳・Prince of peace)」(イザヤ9・6)である主イエスは軍馬ではなく、運搬用のろばに乗って神の都エルサレムへ入りました。
それはまた、主イエスが信じる者を救うため、私たちの罪を担い十字架で神の裁きを受ける姿を象徴するのです。
主がお入り用なのです(3、6節)…創造主である全能の神は、ことばを発することで天地万物を創り出しました(創世記1章)。そして、主イエスは神ご自身であり、そのおことばには絶対的な権威と圧倒的な力があります。 主がどのようにして、ろばの子の存在を知ったかは記されていません。しかし、主ご自身が「主がお入り用なのです。」とおっしゃるとき、その通りになりました。
今も主は生きておられ、聖書の御言葉を通して語りかけます。そして主の御言葉は信じる者に生きて働き、実現するのです。
ホサナ。祝福あれ、主の御名によって来られる方に(9、10節)…「ホサナ」とは、主よ、いま救ってください、という意味です。「ホサナ、祝福あれ、主の御名によって来られる方に。」とは、詩篇118篇25、26節の御言葉そのものです。
私たちも主に祈るとき、御言葉を握って叫びましょう。御言葉の約束を掲げながら大胆に神の恵みの座に出て求める者に、主は力強く応えてくださいます。
3月21日 礼拝
黙 祷
賛 美 495 救いをなしたもう
主の祈り
交 読 詩篇16篇1~11節
祈 祷
使徒信条
賛 美 628 救いぬしイエスと
説 教
マルコの福音書1章40~45節
心をあらわす
賛 美 629 おそれなく近よれ
献 金
感 謝
頌 栄 376 父 御子 御霊の
祝 祷