医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

研究者は「素人」の意識を持つべきです

2015-06-11 15:38:42 | 編集スクランブル
★ある考えが浮かんだらすぐ、正反対の考え方が浮かばない頭は上等ではない-評論家・小林秀雄
示唆に富んだ指摘である。
★思い込みや決めつけは避けたいものだ。
常に柔軟に対応したい。
★研究に携わる者は、科学者である前に人間でなければなりません。
人間であれば、ある程度の共通の倫理観は必要です。
僕は改革とは改善の積み重ねだと思っています。
「今回はこれをやろう」と少しずつ重ねていけば、結果として大きな改革が実現します。
研究者は「素人」の意識を持つべきです。理化学研究所理事長・松本紘さん
★長時間労働が続いている日本の経済は、ここ25年間停滞気味であるのに対して、残業があまりなうい香港経済は発展を続け、とっくに1人当たりGDP(国内総生産)で日本を追い抜いている。
中央大学教授・山田昌弘さん

まさか競艇選手とは意外

2015-06-11 02:53:27 | 未来予測学研究会
毎日新聞社・取手の安味伸一記者と利根輪太郎は、開設記念の決勝戦の前、取手競輪場内ですれ違う。
輪太郎は身近に感じているので目礼をした。
彼の姿を見かけたのは、藤井市長の市長選の出陣式の日以来である。
多くの取手の地域行事やニュース欄などで安味記者の記事を茨城県南版で読んでいる。
であるから、身近な存在なのだ。
1度、情報提供もしたが、とてもいい記事になった。
以前といっても既に30年前であろうか、朝日新聞の記者とは吉田地区の喫茶店で出会ったら、都立日比谷高校出身で輪太郎の中学の同級生を知っていた。
偶然、同じ世代であったので気心が通じ合った。
松本支局から通信記者として移動になったと言っていたが・・・
その喫茶店のママさんの旦那が競艇選手であった。
また隣の美容院の旦那も競艇選手であった。
競輪選手も近隣に住んでいたが、まさか競艇選手とは意外であった。











プレミアム商品券 地方消費の呼び水か、ばらまきか

2015-06-11 00:51:27 | 政治・社会・経済問題
2015/2/10付
「プレミアム商品券を扱う地域が増えているようだけど、経済効果は大きいのかしら」。
事務所に立ち寄った女子学生の質問に探偵、松田章司が関心を示した。「今年は国がプレミアム商品券の発行元に交付金を出すようですね。調べましょう」
■地方の消費 底上げを期待
最初の訪問先は、今年度にプレミアム商品券を発行した秦野商工会議所(神奈川県秦野市)。
専務理事の栗原政男さん(60)に発行の仕組みや狙いを尋ねた。
「消費者がお金を出して一定額の商品券を買うと地元でプレミアム分を上乗せした金額の買い物ができる商品券です」と説明を始めた。
発行元は自治体や商工会議所など。
秦野商議所は3回目となる今年度に1セット(500円券22枚つづり=1万1000円分)を1万円で販売。
1人5セットまでの制限を設けて総額3億3千万円分を完売した。
10%のプレミアムのうち8%分を秦野市、2%分を商議所が負担している。
昨日のテレビで特集をしていた。
茨城県のつくば市などで、発売したところ、600人もの行列ができた。
地域によっては、50万円分のプレミアム商品券が購入できた。
50万円で55万円の買い物ができるのだ。
あるいは20%のプレミアムもあり、お得感は大きい。
だが、お釣りはもらえないので、10%~20%分のプレミアムがそのまま得するのかは疑問。