医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

映像のチャンスを逃す

2015-06-19 06:53:17 | 雑記・断片・映像
カメラを忘れて散歩へ行く。
そんな日に限って、映像のチャンスを逃す。
燃えるような朝焼けであった。
早朝の吉田地区方面は数台の消防車のサイレンの金属音が交差して、火事の炎だと思ったほどだ。
だが、朝焼けだった。
その日の夕方、テレビでも放映されたが、夕焼けの赤さが異常であった。
「不気味な色で、何か悪い予感がした」と家人はキャノンのビルから西の空を見たそうだ。
当然、当方もその夕焼けを見ていると思ったそうだが、当方はCSテレビで阪神の応援をしている最中であり、夕焼けを見ていない。
「携帯電話で教えてあげればよかったわね。見ていると思ったので連絡しなかった」と家人は惜しむ。
テレビで放映された夕焼けは朝の散歩で見た朝焼けそのものの異常な炎のような色で空が染められていた。
オーロラのような朝焼けも見たことがあるが、それはピンク色に緑色や、淡い水色が混ざったような色合いであった。
雲に含まれる水滴が昇り来る太陽の光をプリズムのような効果で微妙な色彩を描きだしたようだ。
今朝は、親子の猫が船田さん(仮称)の一段高い玄関のドアの前に座っているのを見た。
小猫は生まれてそれどどたっていない様子であった。
その親猫は数年前には、知人の桧木さん(家人)庭の隅に居て、小猫を3匹連れていた。
今日は二匹の小猫を抱えるようにうずくまっていた。
カメラで写せなかったのが残念だ。












花菖蒲とアヤメはどのように違うのか?

2015-06-19 06:24:07 | 雑記・断片・映像
椿と山茶花の区別がつかない、と家人がいつか言っていた。
パートで行っいる取手のキャノンには、山茶花が咲いているそうだ。
パート仲間が花の名前を教えてくれたそうだ。
また、百合とアマリリスも似ているのだ。
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御苑の花菖蒲は、明治26年(1893年)、明治天皇の思し召しにより昭憲皇太后のために植えられたものです。
 明治神宮御造営当時は、江戸系の48種があったと伝えられており、その後、堀切(葛飾区)など東京近郊から江戸系の花(※注1)が集められ、現在では約150種1500株が咲き競います。
 明治の御代(みよ)から、仙人洞(せんにょのほら)、九十九髪(つくもがみ)、都の巽(みやこのたつみ)などの菖翁花(※注2)が大事に育てられています。
 新緑で輝く雑木林に囲まれ、清正井(きよまさのいど)から湧き出た清らかな水によって潤う菖蒲田は、比類のない気品をたたえております。

※ 注1 花菖蒲には「江戸系」「肥後系」「伊勢系」などがあります。
※ 注2 江戸後期、「花菖蒲中興の祖」といわれる松平定朝(通称・菖翁)が作出した品種をいいます。