医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



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ふるさと名物応援

2015-03-28 02:47:17 | 医療と介護
概要
中小企業、小規模事業者が行う「ふるさと名物」等の開発・地域ブランド力を高める取組・着地型観光の取組・海外展開等が対象。
①「ふるさと名物」などの新商品・サービスの試作開発等の費用を補助
②小売事業者、ネット事業者等が売上データの活用や試供品提供等により、「ふるさと名物」に関する消費者嗜好を収集し、製造事業者にフィードバックする費用を補助
③ブランド化のための品質・名称管理)の取組、複数産業の連携によるマーケティング機能体制を整備して行う観光商品開発等の費用を補助
④各地の観光資源や「ふるさと名物」をPRするストーリーの策定を支援

助成金額・助成率
①補助上限500万円、補助率2/3
②補助上限500万円、補助率2/3
③補助上限2,000万円、補助率2/3
④定額補助

対象
中小企業・小規模事業者、商工会、商工会議所、組合、中小企業グループ、小売事業者等
平成27年度 「ふるさと名物応援事業補助金」 の公募2015 年 3 月 6 日

複数の中小企業等が連携して、海外販路の拡大を図り、地域経済の活性化および地域中小企業の振興に寄与することを目的に行う世界に通用するブランド力の確立を目指す取組み経費の一部が補助される事業です。


対象者は、商工会議所、商工会または都道府県商工会連合会、商工組合または商工組合連合会、一般社団法人または一般財団法人、特定非営利活動法人、中小企業者の4者以上の連携体 などです。

■対象事業
(1)戦略策定支援事業
地域中小企業が海外販路の拡大を図るため、優れた素材や技術等を活かした製品の魅力を高め、海外のマーケットで通用するブランド力を確立する目的で、参画する中小企業等の共通認識を醸成し、自らの現状を分析し、明確なブランドコンセプトと基本戦略を策定するもの。
(2)ブランド確立支援事業
地域中小企業が海外販路の拡大を図るため、優れた素材や技術等を活かした製品の魅力を高め、海外のマーケットで通用するブランド力を確立するために必要な試作品開発や展示会出展などを行うもの。

■公募期間
平成27年3月3日(火)~平成27年4月3日(金)

詳細は下記をご覧ください↓
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/2015/150303Jbrand-koubo.htm








中小・小規模事業者支援

2015-03-28 02:39:46 | 医療と介護
国内企業の9割以上を占める中小・小規模事業者対策予算は、民主党政権の2012年度に大幅削減されたが、自公政権以降、3年連続で予算額を増やした。平成26年度補正予算
小規模事業者支援パッケージ事業
小規模事業者持続化補助金の公募を開始します
平成27年2月27日

経営支援部小規模企業振興課
1.事業概要
 小規模事業者が、商工会・商工会議所と一体となって、販路開拓に取り組む費用(チラシ作成費用や商談会参加のための運賃など)を支援。
 複数の事業者が連携した共同事業を支援対象に加え、事業者数に応じて補助上限額を引き上げるとともに、雇用の増加や従業員の処遇改善の取り組みや、移動販売などによる買い物弱者対策に取り組む事業についても補助上限額を引き上げ、より重点的に支援。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2015/150227shokibo.htm
補助率 補助対象経費の3分の2以内
補助上限額 50万円、
100万円(雇用増加、処遇改善、買い物弱者対策)、
500万円(連携する小規模事業者数による)
2.補助対象者
 製造業その他の業種に属する事業を主たる事業として営む会社及び個人事業主であり、常時使用する従業員の数が20人以下(卸売業、小売業、サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)に属する事業を主たる事業として営む者については5人以下)の事業者。
3.公募期間
 受付開始:平成27年2月27日(金)
  第1次受付締切:平成27年3月27日(金)[当日消印有効]
  第2次受付締切:平成27年5月27日(水)[当日消印有効]
4.その他
 詳しくは、公募要領をご覧ください。
5.問い合わせ先・公募要領等
 商工会議所の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者の方

  日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金 事務局
  http://h26.jizokukahojokin.info/ 商工会の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者の方

  全国商工会連合会
  https://www.shokokai.or.jp/?post_type=annais&p=1902
(本発表のお問い合わせ先)
中小企業庁 小規模企業振興課長 桜町
担当者:照沼、井出、入口
電 話:03-3501-1511(内線5381)
03-3501-2036(直通)












まずはご当地の宝、ご当地の魅力を再発見すること

2015-03-28 02:34:07 | 受けとめる力
★地方創生には、ご当地の魅力を再発見することだ。
地方の資源を生かして、まさに地域の持ち駒で勝負する。
徳島県上勝町のいわゆる「葉っぱビジネス」
地域の宝で勝負している。
★地方には日本に、そして世界に誇れるだけのお宝がまだまだいっぱい埋もれている。
これらはそれぞれの地域社会に根付き、地域の人々に長い間愛され続けてきたご当地ものだ。
その中にはまだ地域の人々ですら気づいていないお宝も数多く残っているはずだ。
★食を始めとして、様々なものにこれだけご当地の個性があふれているのは日本ぐらいだ。
農林水産業や民芸品、工芸品など地域に根差した産業にもっと光を当てるべきだ。
★和食が世界遺産となり、日本酒や陶磁器、金属加工製品などが海外で注目を集めている。
これらはみな、地域の個性がふんだんに盛り込まれている。
★まずはご当地の宝、ご当地の魅力を再発見すること、そして地域の人々がその宝を再評価することが第一歩となる。新潟大学教授・田村秀(しげる)さん