医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

取材現場に涙はいらない

2015-03-01 22:58:32 | 編集スクランブル


★「目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。それは祈りに近い。憎むのは人の業にあらず、裁きは神の領域。そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった」
ジャーナリスト・後藤健二さんのツイート(2010年9月7日)@kenjigotoip)
「そう、取材現場に涙はいらない。ただ、ありのままを克明に記録し、人の愚かさや醜さ、理不尽さ、悲哀、命の危機を伝えることが使命だ。でも、つらいものはつらい。胸が締め付けられる。声に出して、自分に言い聞かせないとやってられない」2010年12月2日のツイート
★技術の進展に伴い、生産効率が上がり、人間は将来、短い労働時間で生活できるようになる―経済学者・ケインズの予測は皮肉にも大きく外れた。
友人の林さん(仮名)は「先週は午前0時以降の帰宅が続いて、寝不足」と述べていたが、当方の次男も午後11過ぎの帰宅がほとんど。
★今日は午前9時の会合、10時30分の会合の後、田中酒造へ行く。
それから、未来予測研究会へ。
友人は午後からさらに4つの会合へ。
つまり、日曜日なのに1日7つの会合へ顔を出す。
★データー渡しで、個人的な名刺を初めて作成した。
3月8日の会合で使用する予定。
★平成に入って児童虐待が増えているそうだ。
拡大する低所得世帯で、経済的要因から感情が抑制しにくくなっている人々が増えているようだ。
反対に離婚は減少。
別れたくても経済的事情があるのか?
★哲学とは何か?
「ものごとの本質を批判的、根源的に探究していく学問」哲学者・小川仁志さん
具体的には「言葉を使って探究する。人間にとって最も身近な営み」哲学者・萱野稔人さん
「哲学を学ぶことはできない、哲学することを学びうるだけだ」カント
思索の言葉と向き合い、自らの考え方を鍛えることで、“今、闘う”ことが可能になる(氏)















取手 田中酒造毎年恒例『蔵遊び』

2015-03-01 21:44:17 | 受けとめる力
★「真実は どんなに強くいってもいいすぎることはない」英国の社会思想家・ラスキン
真実は、声を大にして叫ぶことだ。
黙っていては悪意の扇動や意図的な喧伝にかき消されてしまう。
★「人生は強気で」
弱きになり、受身になれば、もはや相手の思惑どおりに
敗北するだろう。
強気でいけば、必ず勝利の道を切り開くことができるはず。
★本気で戦う決意さえあれば、たった一人でも、叫ぶことができる。
強気ならどこでも、勝利の戦端を開くことができる。
最悪なのは守勢ばかりとなり、追い込まれてしまうことだ。
★「信念」「努力」「忍耐」
そして目標は「明確」に。
生命は常に「躍動」し「歓喜」する。


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取手 田中酒造毎年恒例『蔵遊び』

「雛飾りもみましたか?どこから、来のですか?」
「天王台からです」
「北千住から、以前は取手に住んでいたんだので、ネットで見て来ました」
「私は北小金から」
カップルで来た方が、つまみを広げてみなさんに分けた。
「持ち込みありですね」と一人の人が言うと笑いが起こった。
家人が煮込みとつまみのピーナッツなどを買ってきた。
先週の無料巡回バスの話などを家人がみんさんに紹介。
10分ほどいて、家人は友だちに会いに行く。
ストーブを囲んで交歓。
鍋の枠に入れてお燗をする。
当方は常温で君萬代を飲む。
家人は梅酒を買って帰る。
酒が飲めない家人は盃に少しづつ飲んでいる。
1本飲むのに1か月くらいか?
当方なら30分で1本飲んでしまうのだが・・・



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本日は午後からあいにくの空模様になってしまいましたが
たくさんのお客様にご来店いただきまして
誠にありがとうございました!

一日だけの蔵の中の飾りは観ていただけましたでしょうか?
フルートの演奏は楽しんでいただけましたでしょうか?
お食事はお口にあいましたでしょうか?
お酒はお気に召していただけましたでしょうか?


イベントは、やっている時は、とっても楽しいのですが
終わってしまうと、ちょっと寂しくて
もっと出来る事があったんじゃないか、と
反省ばかり。

その気持ちがまた次のイベントにつながっていきます。
まだまだ少しずつですが成長している私たちです。
次は今日よりも、もっとよりよく楽しいイベントを
企画したいと思います。

今日はありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

毎年恒例『蔵遊び』限定秘伝のお酒「門外不出」
今年は更に美味しくするために少し改良してみました。
マジうま!です。
当日参加できない方はお取り置きいたします。























「運命の子」

2015-03-01 05:47:16 | 創作欄
利根輪太郎は神仏を信じていなかったが、「運命の子」になりたいと思っていた。
運命とは人智を超えた存在であり、その子であることを願っていたのである。
世の中何が起こるか分からない。
だから、細心の注意が必要だ。
日蓮は宗教家であると同時に人間学の大家であった。
知恵の大切さも説いているのである。
人間は賢くないと悪に騙される。
細心の注意をしなければ命をも落とすことになる。
「日蓮が大聖人と呼ばれ崇められているのも当然の帰結であろうか」と彼は思った。
日蓮には共感できることが多々あった。
宮沢賢治が傾倒するのも分かる気がした。
生きる道を真剣模索すれば、一本の道へ人は到達するはずだ。
運命とはその一本の道であろうか、20歳になった日、川崎での成人式の帰り道、輪太郎は「運命の子」から「運命の人」になろうと決意した。

子どもの成長を社会全体で支え喜び合いましょう

2015-03-01 05:29:52 | 社会問題・生活
文部科学省は子育てについて「子どもの成長を社会全体で支え喜び合いましょう」と呼び掛けている。
だが、その呼びかけが虚しく聞こえるのだ。
13歳の少年が殺されて事件の報道にやるせなさを感じるばかりだ。
社会全体で何ができたのであろうか?
周囲の人たちの無神経さや鈍感さつまり人間の感性の問題ではなかったのだろうか?
目や顔が腫れている少年の姿をみたらただ事ではないはずだ。
少年は「殺されるかもしれない」と友人に漏らしていたのである。
つまりSOSを発していたのだ。
家族や学校もその間、どこもまで真剣にあるいか危機感をもって対応してきたのであろうか。
本人にはたして直接接触した教師はいたのだろうか?
社会全体で支え合う「本当の意味」が改めて問われる事件であった。