野球:毎日新聞
日本人内野手、評価低く
海外フリーエージェント(FA)宣言した阪神・鳥谷敬内野手(33)が9日、メジャー移籍を断念した。チームの主力選手がメジャー移籍を目指してFA宣言しながら、残留するのは珍しいケース。日本人内野手に対する米球界の厳しい評価を、改めて示した格好だ。
米球界でプレーした日本人内野手は故障がちで、それが低い評価につながっているとの声がある。
日本でシーズン44本塁打した岩村(レイズなど)でさえ、メジャー4年で1度も2桁本塁打に届かなやった。
過去4シーズンで最高10本塁打という点が、鳥谷獲得をためらわせた可能性は否定できない。
日本人内野手、評価低く
海外フリーエージェント(FA)宣言した阪神・鳥谷敬内野手(33)が9日、メジャー移籍を断念した。チームの主力選手がメジャー移籍を目指してFA宣言しながら、残留するのは珍しいケース。日本人内野手に対する米球界の厳しい評価を、改めて示した格好だ。
米球界でプレーした日本人内野手は故障がちで、それが低い評価につながっているとの声がある。
日本でシーズン44本塁打した岩村(レイズなど)でさえ、メジャー4年で1度も2桁本塁打に届かなやった。
過去4シーズンで最高10本塁打という点が、鳥谷獲得をためらわせた可能性は否定できない。