日経賞
◎01:トゥザグローリー
○05:ペルーサ
▲04:ビッグウィーク
△06:マイネルキッツ
△09:ローズキングダム
×07:ミヤビランベリ
【見解】
本格化したトゥザグローリーが本命。
有馬記念3着。
前走はスローの凡戦気味だったとはいえ内容は快勝。
良血開花といったところだろう。
天皇賞・春を睨んでの1戦となるが、距離延長に関しては、本質としては歓迎しないと思うが、
今回は2400mでスロー必至だろうから、スタミナ勝負にはならないだろうから、
今の勢いなら軸信頼。
対抗はペルーサ。
能力はトゥザグローリーに見劣るとは思わないし、既にG1を勝っている同世代の各馬と比較しても、
互角の潜在能力はあると思う。
しかし、今回は休み明け。
調教の感じが調子がもうひとつ上がっていないように感じるので、天皇賞・春の叩き台の感じが
強いように思える。
それでもそれなりの状態にはあるだろうし勝負にはなるだろうが、今回は調子の良し悪しの差で、
対抗に留めておく。
単穴はビッグウィーク。
菊花賞は展開利で勝った要素がほとんどで、能力的にG1レベルとは思えないが、展開的には
早め先行抜け出しは可能なはず。
今週の調教が良かったので、前走を叩いて調子は上がっている感じ。
菊花賞同様、天下入りの前残りの可能性があるかもしれない。
あとは休み明けにしては意外と仕上がっている感じのマイネルキッツ。
ローズキングダムは調教の感じがあまりはじけた感じがなく、本調子にはないのでは?
馬券的な妙味も考えてこの馬の評価は落とす。
中山牝馬S
◎17:オウケンサクラ
○15:ワイルドラズベリー
▲06:ディアアレトゥーサ
△03:ヒカルアマランサス
△11:ブロードストリート
△14:レディアルバローザ
×09:モーニングフェイス
×08:アドマイヤテンバ
×07:アグネスワルツ
【見解】
一長一短あるメンバーで、力関係はハッキリしない組み合わせ。
どの馬にもチャンスがありそう。
本命はオウケンサクラ。
前走は惨敗も休み明けで、本調子ではなかったし、馬場も微妙だった。
でも前走時も調教は良く動いていて、今週もまずまずの動き。
叩いた上積みと良馬場で見直したい。
桜花賞2着、天皇賞・秋4着とG1で善戦した実績。
それを考えれば不当な人気下落。
馬券の妙味は十分。
対抗はワイルドラズベリー。
マイルCSで8着でも0.5秒差と善戦。
1800mはベストの距離の感じもある。
安定勢力。
単穴はディアアレトゥーサ。
前走は、手薄だったとはいえ、牡馬相手に僅差2着。
相手なりに走れる堅実タイプ。
この2頭が本線だが手広く流しておきたい。
【04/03 09:10更新】
結果
日経賞
1- 5- 9- 6- 2 ◎
3連単¥ 930的中!!
トゥザグローリーが快勝。
ペルーサはこのレースに関しては完敗。
でも完調手前だったと思うし、勝ちに行くレースもしていなかったので、この先を考えれば内容は悪くない。
マイネルキッツも天皇賞・春の叩き台としては悪くない。
ローズキングダムは、前走に続き、負け方が良くない。
この2戦の内容からは同世代の他のトップレベルの馬とは1ランク差が開いた感じ。
中山牝馬S
14-12- 4- 6- 5 ×
波乱必至のレースだったが、そのとおりの大波乱。
本命にしたオウケンサクラは先行策は良いが、ハイペースに自分から巻き込まれに行った感じ。
外枠だから、流れも見ながら進められたはずで、、もう少し控えて溜めてほしかった。。。