Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

重賞Analyze

2011-01-30 11:24:00 | 競馬

根岸S

◎10:スターボード
○01:セイクリムズン
▲06:ケイアイガーベラ
△05:ダノンカモン
△03:ティアップワイルド
△15:ワールドワイド
×09:エーシンクールディ

【見解】
本命はスターボード。
連を外したのはユニコーンSの1戦のみ。
下級条件の実績ではあるが、1400m以下ではすべて連対していることになる。
今回は相手強化の1戦。
タイムも相当速くなるだろうから、持ちタイムからいくと相当に詰めないといけない事になるが、
相手なりに走り、追って味のあるタイプだと思うので、通用して良いはず。
明け4歳。
これからの馬で、のびしろはあるはずで、そこに期待してみたい。

対抗はセイクリムズン。
前走、カペラSで初重賞勝ち。
充実期にある。

単穴はケイアイガーベラ。
1400mベストで、ここは力を出せるはずの1戦だが、距離は違っても2走前の東京での武蔵野Sで惨敗。
船橋のマリーンSでも惜敗。
距離だけではなく、左回りに弱点がありそうな雰囲気も感じないではない。
これまでの1400mのパフォーマンスからいけば能力は認めるところだが、断然人気だけに扱いは微妙で、
単穴に留めておく。

G1馬サクセスブロッケンは、休み明けで、まだ本来の出来には程遠い印象。
また、これまでも何度も凡走をしてきている前科もある。
能力の絶対値は高いが、その力を出せないことは普通にある馬。
今回は叩き台とみて無印。



京都牝馬S

◎03:レディアルバローザ
○09:コスモネモシン
▲08:ヒカルアマランサス
△13:ブロードストリート
△05:ショウリュウムーン
△07:アグネスワルツ
×12:アプリコットフィズ
×10:ベストロケーション
×11:リビアーモ

【見解】
一長一短のあるメンバーで。どこからでも狙えそうな1戦。
人気関係より実力差はない組み合わせの1戦とみる。

本命はレディアルバローザ。
レースレベルの高かったと思う秋華賞で健闘の5着は、近走の成績では最も評価されても良いレース。
それを考えると、その後の準オープン戦2着と前走の愛知杯は惨敗と物足りない結果だが、
元々安定感のあるタイプではないし、本質はマイル近辺がベストなはずで、軽斤量の恩恵もある。
巻き返しがあっても良い。

対抗はコスモネモシン。
秋華賞惨敗などG1では底力不足なタイプだが、G1以外では善戦している。
マイルの重賞も勝っているし、かなり不当に人気を落としている館もあり大いに狙える。

単穴はヒカルアマランサス。
去年の勝ち馬。
休み明けのこの2戦は復調を示しているし、しかも54キロで出走できるのは有利な条件。
上位人気では一番信頼できそう。

アプリコットフィズは3歳G1でずっと本命にしてきていて、気になる馬ではあるが、
能力は高くても、今回は桜花賞のときに敗因の一つとなった長距離輸送。
調教も本気度が足りず、ここは軽視。


【01/30 15:55更新】
結果
根岸S
 1- 5-11-9- 3 ×

上位2頭は順当。
3着は忘れた頃にダイショウジェット。。。
スターボードは、スタートも若干遅れたし、ここは壁に当たった形。


京都牝馬S
 5- 8- 6- 3-11 ×

ショウリュウムーン、末脚切れる!!
嵌った時にはこのくらいの力があるのだろう。
本命レディアルバローザは、惜しくも4着。。。
3着が人気薄の馬だけにそこは負かしてほしかった。。。


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