Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

JCダートの展望-その2

2009-12-01 22:20:31 | 競馬
3着馬の傾向。(日本馬のみ)


来ない馬
(1)前走、非重賞で1番人気かつ1着以外
(2)前走、4着以下
(3)前走、G1で5番人気以下
(4)前走、G1以外で3番人気以下かつ前々走、未連対

残った馬
アドマイヤスバル
ヴァーミリアン
エスポワールシチー
スーニ
マコトスパルビエロ
ワンダーアキュート
ワンダースピード

7頭。

基本的には好走していることが前提。
そして、前走、それなりの人気を背負っていた馬が主流。
また、主流ステップはJBCクラシック、武蔵野S、南部杯。
(ちなみに、これらは連対馬にも言えるが)

しかし、本番JCダートでは、好走している割に人気にならない馬が目立つ。

マコトスパルビエロ、ワンダースピードのどちら。

今回、流れは相当に厳しそう。
過去のJCダートでも逃げ、先行型は殆ど来ていないので、これらを加味すると
ワンダースピードイチオシ!!

ちなみに、逃げ、先行苦戦という意味でいうと、連対馬の傾向でイチオシにした
エスポワールシチーも微妙になってくるが・・・

一昨年までは直線の長い東京という事もあるし、妙味の事もあるので、
連対馬の傾向イチオシはそのままエスポワールシチーにしておく。

JCダートの展望-その1

2009-12-01 01:59:20 | 競馬
連対馬の傾向

去年から1週ずれて、阪神1800mになっているので、他のレースより
傾向の信頼度は低いが、一応、過去10年。
ただし、中山開催の02年は対象外。

来ない馬
(1)前走、1600m未満
(2)前走、2200m以上
(3)前走、重賞以外の場合、1番人気1着以外
(4)前走、G1以外で着外。(ただしG1勝ち馬は除く。)
(5)前走、JBC以外で5着以下。(ただしG1勝ち馬は除く。)
(6)前走、7番人気以下
(7)前走、10月以降でない。

残った馬
ヴァーミリアン
エスポワールシチー
サクセスブロッケン
ダイショウジェット
ボンネビルレコード
メイショウトウコン
ラヴェリータ
ワンダーアキュート
ワンダースピード

9頭。

多すぎ。。。

絞っていきます。

まず、(4)、(5)の「G1勝ち馬は除く」の特例は、超一流のG1馬で、
前走が、長期休養明け初戦だった去年の勝ち馬カネヒキリだけ。
普通は来ないパターン。
→サクセスブロッケン、ボンネビルレコード

前走、G1以外で3着以下殆ど来ない。
→サクセスブロッケン、ボンネビルレコード、ラヴェリータ
JRAでの実績なし
→ボンネビルレコード
近走、1800m以上で連対なし
→サクセスブロッケン、ラヴェリータ
G1実績なし
→ダイショウジェット、ワンダーアキュート、ワンダースピード

ヴァーミリアン、エスポワールシチーのどちらか。

エスポワールシチーは直接対決だったフェブラリーSでヴァーミリアンに先着。
前走の南部杯はサクセスブロッケン以下に完勝。
おそらく1600mならば現在最強でしょう。

しかし、今回は1800m。
1800mも3-1-0-0と連対率100%で、守備範囲であるが、今回はG1で
流れは厳しいだろう。
阪神には最後に坂もある。
そこでどうか?

不安要素はないわけではないが、G1のレースとなれば、1800mを1分49秒台で
走るスピード能力がなければ通用しない。
スピードはある。
また、おそらく人気上位(1番人気)はヴァーミリアン。

妙味を加味してエスポワールシチーイチオシとしておく。

フロッチxディレル

2009-12-01 00:06:21 | スポーツ全般
ボクシング、スーパーミドル級の精鋭6人が頂点を目指すというスーパー6。

相手5人のうち3人と戦う変則予選リーグを経て、上位4名で決勝トーナメントで
最強を決定するというもの。

今日はWOWOWで第1クールの第2試合、WBCチャンピオンにフロッチにディレルが
挑戦というタイトルマッチを兼ねて行われた。

一発強打のパンチ力で優るフロッチがマトリックスの異名があるらしいディレルを
追い掛け回す展開。

攻めているがフロッチのパンチはまともにディレルを捕らえられず、
フロッチはイラつき、中盤、ディレルを組際投げ飛ばしていまい、そこからラフな試合に。

ディレルもそれに怒りをあらわにして、その後、冷静さを失った感じになり、
ホールドの反則を取られる始末。

フロッチの地元イギリスで行われたので、ディレルに対するブーイングが多かったが、
ラフファイトはフロッチの方で、アメリカであればブーイングは逆だったろう。

・・・と、内藤x亀田戦に似た感じもあるような、もう一つかみ合わない試合で判定に。

有効打という意味ではわずかにディレルの方が多かったと重うが、
ディレルは基本交わす一方で、底からたまに攻撃に転じるパターン。
これではポイントは稼げず、フロッチが試合の構成面でリードした分、
スピリットディシジョンの末、勝利(防衛)。

まず、試合として、イマイチ面白くなかった。
また、フロッチは少しかったるい感じのボクシングで、あまり好きでない。
試合もフェアーな牧神でないし。。。
ディレルはスピードはあるし、もう少し攻める試合をしてほしかった。
素質はディレルの方が上か?(今度やればディレルが勝つのでは?)

2試合(4人登場)の中では、第1試合でKO勝ちしたアブラハムが一歩抜けている感じ。
パンチ力でフロッチより上回っているし攻めも強烈。

第3試合は12/21放送。