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おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

曽我の 弓張(ゆみはり)の滝へ行ってみました

2008-11-24 15:36:25 | 小田原-自然
日曜は素晴らしいお天気でした。
亭主に「おじいちゃんとの午後のお散歩」を頼み、昼食後 私はミニバイクで曽我へ行ってみました。(亭主の「強いオススメ」により)

一号線から国府津の手前で曽我の方へ入り、「広域農道やまゆりライン」を少し走って 蜜柑山へ上がって行くと・・・
 ↓下に見えているのが「やまゆりライン」です

やったー 少しかすんでるけれど、小田原市内からの「初・富士見」!
(小田原に移り住んで一年・・・。やっと!)
 
 ↑どこかのおとーさんが 立派なカメラで富士山を撮ってたので 
  近づけませんでした^^;

 ↑これは もう少し上から撮ったもの

更に のぼる のぼる 
すごい傾斜だよ 狭いよ 落ち葉だらけで滑るよ こわいよー
とても 歩いては上れない バイクじゃなきゃ来られない場所だねー 
と思ったのに、「六本松跡(跡???)」の峠付近には車が三台も停まっていました。
蜜柑農家の方やら 蜜柑オーナー様やら の車だったようです。
(もっと楽に登れる道があったのだろうか???)

 ↑このあたりは ひたすらに蜜柑畑。

ここからは 出しなに亭主がメモ用紙にチャララと描いてくれた地図を見ながら「弓張の滝」を目指しました。


 ↑途中寄った曽我祐信宝筺印塔(ほうきょういんとう)
  (多分供養塔ではないか、と言われている物)


滝への入口付近では 地元の(多分)中学生達(多分)男の子ばかり6~7人 が遊んでおり、私がバイクを停めると 「こんにちは~」と礼儀正しく挨拶してくれました。
が 私が奥へ行こうとすると
「あーっ あの どこへ行くんですか?」なぞと聞くんです。
私が「え? この(看板をさしながら)弓張の滝を見に来たんだけど?」と言うと
「ええーっ?」と驚く。
私「何なに? 通れないとか?」
子供達「いや そういう訳じゃないんですけどー」
私「?????」

私が 沢を上って行くと
なぜか男の子達は 私を追い越して 走って滝へ行き、、、
あっさり引き返して すれ違いながら「どーもー」なぞと言う^^;(なんだなんだ?)
自分たちのテリトリーだという 子供らしい主張だったのかなー?

ま、とにかく__
これが「弓張の滝」への道。
 
 
 
 

そしてこれが「弓張の滝」です。
 
 
 
↑ちょっと小さいけれど 眺める者の心を落ち着かせてくれる滝。
(そして ここまでの道、も又 味わい深くてよかった)

弓張の滝(案内板から抜粋)
 『新編相模国風土記稿』によれば 当時(1841年編纂)ここには二段の滝があり、上段は「鎧の滝:2.5m」、下段は「弓張の滝:4.5m」と呼ばれてきた__そうです。
 この滝のある沢(剱沢:つるぎさわ)は、室町時代には 剣状の岩が立つ 名所だったようですよ。(過去形で書かれているので 今は見られない、という事でしょうか?)
 観滝ポイントからは「弓張の滝」しか見る事ができませんでした。/この少し上に今も「鎧の滝」があるのでしょうか?それとも「かつてあった」のでしょうか?/ 謎が残りました・・・

バイクを停めた アズマヤまで戻ると
さっきの男の子達 まだいました。
「静かでいいとこだね」と言うと
にこにこしながら「さよなら」と挨拶してくれました。
(おばさんが行ってくれて ほっとしてたかも?)


 オマケ:滝の近くで亭主が見かけた青い沢蟹
  (亭主が撮りました。私は会えませんでしたー)



家に帰って 地図を見ながら「おさらい」しようとしたら・・・
なんと我が家の地図には「弓張の滝」も「六本松」も載ってませんでした!
Google Mapにも載っていませんー・・・。

皆で押し寄せてわいわい騒ぐような場所ではありませんからね。

次回は「六本松」の先の「一本松」を目指したいと思います。
ここには展望台があるのですってー。
(一本松も展望台も やっぱり地図には載ってない・・・
 一方 「曽我祐信宝筺印塔」はどの地図にも載っている!
 有名な物だったんですね。。。)
どんな景色が? 
つづきは・・・ いつになるやらですが お楽しみに^^;

ざる菊園

2008-11-10 17:11:13 | 小田原-自然
(同じく 日曜日)
一方その頃 亭主は__
ミニバイクで 「鈴木さんちのざる菊」を見に行ってました。
 
 
 
 
↑ザルを伏せた様な形から「ザルギク」という名がついたそうですね
↓色んな色があるみたい・・・

 
 
 
 
 
 
と とても・・・
 個人のお宅のお庭先とは思えない立派さ華やかさですね。
 しかも見学は無料だそうです。
  お宅には 寄附をお願いする箱があったそうです。
  てっきりこれをお庭の維持管理費に充てられるんだと思ったのですが、
  本当に義援金や文化基金への「寄附」になさっていると知り(今ネットで)
  改めて驚いております!

時にこちらの存在は「市議会だより11/1」の表紙を見て知ったのですが
「表紙」の写真って一枚だけだから お庭の広さや種類の多さまでは伝わらない。
ネットで色んな方のブログを覗いて
「わー こんなに 色とりどりの菊が 咲き乱れているのー?」と驚き、
亭主に「行ってみたい!」と言ったら・・・
あっさり 一人で「下見(???)」に行かれてしまいましたーーー

話はアチコチしますが、
鈴木さんちの「ざる菊園」が有名になり、
最寄のバス停名が「小田原斎場」から「ざる菊園前」になった、というのは
す! すごい! ですよね!!!
(因みに 我が家の台所の壁に貼ってある小田原市の地図のバス停名は まだ「小田原斎場」です・・・)

昨日のお堀端

2008-10-29 16:20:56 | 小田原-自然
まぬけなタイトルですみません
 (昨日は「まちあるき検定」打ち直してたもので)

お茶壷橋西の蓮が片付けられていました。
 
>↑お兄さん、何を引っ張ってるのかなと思ったら
 
↑蓮の葉や茎 満載の小船でした
 
↑次の小船も「満載」間近のよう^^;

↑別のグループは石垣の草取りをして下さってました
ありがとうー。お世話様ですー。

時にね、
お茶壷橋の東側の隅には水の落とし口があります。

どこやらここは、お堀の水の「最終到着ポイント」のようです。
(つまり、この排水枡の高さが お堀の水の水位を決めていた、 んですねー)
ここから落ちた水は 南に伸びる土管に吸い込まれていくので・・・

多分 このまままっすぐ一号線の箱根口の交差点を越え、安斎小路を通って、広川製材所横に出て、海に注ぐ、、、のでしょう。
(下水管の地図とかあったら 見てみたいものですー)

♪カラタチも秋は実るよ・・・

2008-10-24 15:34:21 | 小田原-自然
石垣山から下りる途中、早川の向こうの城山(戦国時代に北条氏の小田原城があった山)を見て

 (↑山の右端に今の小田原城もチラと見えます)
「そうだ あの 城山の『カラタチの小径』のカラタチも もう色づいたかな?」と思い、(勢いで?)行ってみました。

カソリック教会の墓地を過ぎて・・・
あの木のトンネルの辺りだったよね・・・


が、気付くとトンネルを抜けて「野外劇場の観客席」←白秋の命名に出てしまってました。


おっと来過ぎた__

引き返して もう一度「木のトンネル」を通ったけど やっぱり見つからない。


ウォーキング中のおとうさんと 何度もすれ違ったり 又 追い抜いたりして バツが悪いったらありません。で、とうとう 「つかぬ事を伺いますが この辺りにカラタチの木は?」と尋ねたら
「あ、向こうの茂みの中ですよ。」との事。

やっぱり さっきのところだったんだ!
ウォーキングのおとうさんは 私より先にカラタチの木に着いたのに 又私が見落とさないように^^;待っててくれました。

おとうさん「ほら、この木ですよ。
 以前は札が下がってたんだけどねー。無くなったみたいだなあ」
numabe「あ私 ひたすら札を探してましたよー^^;」

すっかり枯れ果てて見える「最後のカラタチ」さんの幹。

 ↑真ん中のヨロリと腰の折れた細い木がカラタチです

でも 上の方についてた実は ちゃんと「秋色」になっていました。

♪まろいまろい~
  きんーのたまだよー


あーよかったー。
今年も頑張れたね、カラタチさん^^

しかし、あのおとうさんに教えて頂けなかったら 会えずじまい、だったかもー。
この場を借りましてですが 「おとうさん、ありがとうございました」

石垣山を走ってみました(ミニバイクで~)

2008-10-23 17:04:56 | 小田原-自然
義父が「お試しデイサービス」(昼食つき)に行った日__
頂けた自由時間にnumabeはミニバイクに乗って石垣山へ上がってみました。

みかん畑の中を走り__
 
↑↓点在する納屋が「いい感じ」ですね
 
↓港が見えます
 

↑石垣山には 実際あちこちに石垣があります

↑蜜柑オーナー様の蜜柑
  (木に個人名が書かれています)

 

____一夜城の駐車場までくると
目の前は コスモス コスモス コスモス ・・・


公園入り口に張り紙がありました

ふうーん、そうか ここにコスモスを植える っていうのは 実は手間のかかる事なんですね。(散水用のお水をわざわざ運ばれていたとはー)
暑い夏の間の水やりのお陰で 今私たちは こんなに綺麗なお花を楽しめるんだー。
「早川活性化推進協議会」の皆さん、どうもありがとう。


ちょっとオマケ:
山ではホオジロが鳴いていました。
 

(家に戻ってから 撮ってきた画像で検索しました)
♪ぴっちちゅー ぴちちゅ ぴーちゅー
そーか 街中でもこの声はよく聞きますが 「ホオジロ」だったんですねー、なのでした。

オマケ2:
山で見かけた標識

「猿に餌をやらないでください」
猿がいるんですねーっ(ここは驚くとこじゃない?)


話はいきなり変わりますが__
義父は デイ・サービスが気に入ったようです。
行くまでは「何を聞かれるかなあ?」なんてどきどきしてたようですが(「病歴を言えるようにしとこう」 なんて言ってましたよ^^;)  実際は ストレッチをして 筋トレ・マシーンを使った後は 小さな工作をし 楽しく御飯を食べて おしまい、だったそうです。
「又行きたい」って言ってます^^
よかったー!

石垣山のコスモス

2008-10-19 23:26:09 | 小田原-自然
さて、numabeとおじいちゃんが 二の丸広場を歩いていた頃~

亭主はミニバイクで石垣山に上っていました。
今日は「一夜城まつり」の日でもあったのですが・・・

今回の亭主のお目当ては 一夜城の駐車場横のコスモス畑。
タウン情報紙の『ポスト』に 今月26日(つまり来週の日曜日)一夜城の駐車場横のコスモス畑(きらめきガーデンという名称だそうです)でコスモスの摘み取り体験ができる_ という記事と一緒に 海をバックにしたコスモスの写真が載っていたのです。

来週は摘まれる花・・・。
咲いているうちに撮っておかなくちゃね。
 
 
 


わーきれい・・・

私も都合つけて この景色 自分の目で見てきたいものですー。


『ポスト』によると、この「きらめきガーデン」は遊休農地、で
春はポピーやカスミソウが咲くそうです。
そちらも是非 見てみたいですね~♪

今日のお堀端

2008-10-08 20:48:14 | 小田原-自然
雨上がりのお堀端__
いつの間にか桜の葉が色づき始めています。

 
 
 
 
 


向こうから初老の奥さんが 時々綺麗な落ち葉を拾いながら 
 ゆっくり歩いてきます・・・

私は_運動を兼ねて 板橋へお豆腐を買いに行くところです。(つづく)

サルスベリの街路樹

2008-08-29 19:04:16 | 小田原-自然
一号線の街路樹はサルスベリです。
 
 


7月の終りに咲き始め(1・2枚目) 
今もまだまだ元気に咲いています(3・4枚目)
多分9月半位まで 鮮やかで涼やかな花が見られるんじゃないかな?
花季が長くてお得感のある街路樹ですね。
(でも 影が少ない~)

石拾い

2008-08-28 10:49:26 | 小田原-自然
海に入れなかったから と言って
亭主は 石を拾ってきました。

(子供みたい・・・
 でも確かに 色んな色の石があって面白い)

亭主の一番のお気に入りはコレ

石バーガー!

赤旗

2008-08-28 10:33:46 | 小田原-自然
海で泳げる期間も あと僅かとなりました。
先日名残を惜しみに海へ行ったら(亭主が)

あらー 赤旗がはためいています。

これは「遊泳禁止」のサイン。

一見穏やかそうで・・・
 

結構 波が高い・・・。

こんな日もあります・・・。

タマアジサイ

2008-08-27 18:11:36 | 小田原-自然
8月の箱根で よく見た花に
「タマアジサイ」があります。
(私自身は蓬莱園で初めて見ました。一瞬「芍薬の蕾?」って思いましたよー。)
蕾が玉のような「苞(ホウ)」に包まれているので この名があるのでしょう。

さ、咲くところをご覧あれ~
 ・・・
 めりめり
 ぱりぱり
 ポン!
ちょっと「孵化」を思わせる咲き方ですね^^
おもしろかったので お土産に撮ってきました~♪

荻窪用水に沿って歩く(日曜の散歩3)

2008-07-22 00:11:56 | 小田原-自然
本当はね、ここ(荻窪IC)で小田原駅行きのバスに乗るつもりでいたのです。
でも本数が少なく「(バスは)今行ったとこやー」だったので 歩くことに__

IC近くで 畑を潤しながら走ってきた「支流」とは又別のルートから来たと思われる 豊かな水量をもつ用水に会いました。
(↓水音で存在に気付き 見に行った)

オヤあれは?
イタドリかな?
 
多分イタドリ。
でも 花はつけていません。(!!!)

童謡「スカンポの咲く頃」のスカンポは
イタドリじゃないんだー・・・。
__という事は スイバ だったのね。
 「♪夏が来た来た」 は 梅雨入り前の初夏、かな?
 この辺りではその頃 蛍が飛んでた、のでしょう。
(イタドリもおそらく間もなく花をつけるでしょうが、歌詞に「夏が来た」とあるので、夏休み突入以降に咲く花は対象からはずす のが自然ですよねー)

そーだったんだあー
と思いつつ
「荻窪用水散策コース」を歩く。(単に帰路?)
  
用水は日透上人のお墓や・・・
  
農作物無人販売店のそば・・・
  
水車小屋の横を走って・・・
 
めだかのがっこう の横を過ぎると一旦消え、市役所と警察署の間に又現れ・・・
やがて山王川に注ぐ、のでした。

はっ 気付けばもうこんな時間(3時半)。
おじいちゃんに「すみません、午後のお散歩 ちょっと遅れますー」と電話。
(いつもは おじいちゃんの午後のお散歩は2時半から、ですが、 この日は散策に行かせてもらうので一時間ずらして 3時半 と約束して家を出ていたのです)
この日は3時50分から おじいちゃんとスーパーへ行ったのでしたとさ。
(暑いですからね、この頃は涼しいスーパーの中を歩いてます^^;)

一方:亭主はー この後 海へ行きましたー

おしまい。

(ぽそり: イタドリの咲く頃、又散策に行きたいなあー)

水之尾(みずのお)を歩きました(日曜の散歩2)

2008-07-21 22:18:17 | 小田原-自然
からたちの花の小径が 水之尾行きのバス路線に出てすぐ、
この道をそれて荻窪ICに向かう 細い小道が始まります。
これが 白秋が「スカンポの咲く頃」を作った道、だそうです。

♪土手のスカンポ ジャワ更紗~

スカンポの咲く頃 のスカンポは
スイバかイタドリか・・・
今日は答えがわかるかな?(ごめん、昨日、か)

車道をそれて峰を北へ下ると 遠く箱根湯本から引いてきた「荻窪用水」にぶつかります。

うーん スイバはもう終わっちゃってるし イタドリは見つからないしー・・・


荻窪用水は 目に触れる部分は 思ったより少なく、「時々出会う」感じ。
でも、水路の幅は狭くても水量は豊富なので 結構水音は大きく、「その辺を走ってるな?」っていうのは容易に知ることができます。


細い用水の淵を行くと 突然行き止まりになったりするので、土地勘の無い私達は とりあえず「散策路」を外れないように歩くことに__

 畑を潤しながら走る用水。
 
 ↑トウモロコシ。毛はまだ白い。
 段差では「ミニ滝」となる用水。
 
 ↑今大きなオニヤンマが!(って撮れず)

・・・ と気付けば、あらー
 荻窪ICに出てしまいましたー・・・
「土手」はどこだったのかしら?
肝心の「スカンポ」も見つけられませんでしたー・・・
(なにやっとんうちら)

「からたちの花の小径(こみち)」を歩きました(日曜の散歩1)

2008-07-21 10:21:48 | 小田原-自然

春『心に白秋 歩いて城山』という  しろやま商店会が作った無料散策マップをもらってから、行きたい 行きたい と思っていた「からたちの花の小径」。
昨日の午後 亭主とちょっと歩いてきました。

まずは 相洋学園の上の四辻の北、
大黒様の蓮船寺(れんせんじ)を目指します。

蓮船寺の南にはヒメヒオウギスイセンが群れ咲いていました。

近くには「これ何かしら?」な花も咲いてました。後で調べてみることにしましょう。

(↑この花、後で行く荻窪でも咲いていました)
 ↑後から打ってますー これはどうやら「薮茗荷」のようです。

それにしても暑い!


蓮船寺の先の分かれ道から いきなり「昼尚暗い」小径に入る。

(この辺りは「お鐘の台」という地名がついています。北条時代に陣鐘があったから、とか)


しばらく行くと雰囲気のある 垣根が__。

歌の通り周りは畑。

でもからたちの木は__見当たらない。

カソリック教会の墓地を過ぎた頃・・・
おや?この看板は?
 

ナント! これは「からたちの花の小径」の最後のからたちだという!

最後の一本もはや老い、寿命が尽きようとしているのです__
(驚愕の事実・・・)
でも 上の方の枝には いくつか「♪まろいまろいー」「♪玉」がついていました。

あれを上手く育てて 又からたちで「♪はたの垣根」を作る事はできないかしらー?
からたちの花_は 白秋の歌の中でも特に好きな歌なので numabeとしては「是非に」と思うのでした。(頭の中で ウィーン少年合唱団が歌う「からたちの花が咲いたよー」が鳴りました・・・)

その先に ぽかり と視界の開けた場所がありました。

案内板によると 白秋によって「野外劇場の観客席」と名づけられたスポット、なのだとか。
この日は 夏特有のモヤがかかって 曽我の里辺りまでしか見えませんでしたが、空気の澄んだ日には 丹沢の峰の連なりがくっきり見えるらしい。

しばらく行くと、小径は ぽん と車道に出ました。

なんだか 遊園地の「マジックハウス」のゴンドラから 「はい おわりー」って言われて降りたような・・・ そんなぽーっとした感じ。。。


あの からたちの玉が「♪金~」色になる頃、
この道、改めて歩いてみたいと思います。

オマケ: この小径は「♪うーみはあーらーうーみー」の『砂山』も書かれた道だそうです。アザグミの木のあるところがそのポイント、だそうですが、 私も亭主もぼんやり歩いていたのか 見つけられませんでしたー・・・

更に:『心に白秋 歩いて城山』には沢山の白秋ゆかりの歌を訪ねる散策路が紹介されています。/ numabe的には 今度は「野茨の道」っていうのを歩いてみたいなあ、と思います。

御幸の浜(みゆきのはま)で海水浴(亭主だけ~)

2008-07-13 18:02:07 | 小田原-自然
小田原のいいところは数々ありますが 歩いて海水浴場に行ける も我が家的には上位にランクされております^^

海パンはいて 海に行って 泳いで シャワーを浴びて 家に帰る・・・ / お手軽 お気軽 海水浴。

7/1が海開きだった 御幸の浜。
 西湘バイパス下に並ぶ海の家も営業を~・・・

  いや ベンチのペンキを塗りなおしてますね。本稼動はこれから、かな?


9時半頃海辺に行ったら 人はまばらで「やや貸切」なビーチでしたが
お昼前には 結構な人に。
←遊泳エリアのすぐそばに釣り舟が
←ピザーラのエビ、二匹来てました
↓来週ヨットに乗る予定の亭主は 当日痛い目にあわないように ちょっと肌を焼いておりましたが__
 
私は西湘バイパスの下の影で 海風に吹かれておりました。

(とっくに 日焼けが怖いお年頃・・・)

おまけ: モーター・パラグライダーが海面近くに舞い降り、一時「エア・クラフト・ショウ会場」になった浜辺。(←って この時私は義父に電話で呼ばれて浜辺を離れていたのですー。写真は亭主が撮りましたー)



夏休み期間中(7/19~8/31)は 海に隣接する市営プールもオープンするそうです。
 

↑昔は「海水プールだった」そうですよ。
 過去形、って事は 今は真水が使われているのでしょうか?
 一度勇気を出して水着着て 行ってみようかな、、、。。。

余談:
 ちょっとこんがり程度を目指していた亭主は__
 真っ赤に日焼けしてしまいました。
 それも、海パンの裾が波でめくれていたのか 足の長さが左右で違う、というカッコ悪いことに~。
 皆様、肌を焼く時は裾やストラップに気をつけて焼いて下さいねー。