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おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

真鶴へドライブ+ダイナシティでお買い物♪

2009-04-03 20:59:40 | 小田原隣接エリア
やっとドキドキしないで運転できるようになってきたnumabeです。
今日の午後は 義父と真鶴へドライブし・・・(行きしな「西海子(さいかち)通り」の桜並木も観てきましたが 運転してたので画像なし^^;)

↓中川一政美術館の隣にある「お林展望公園」へ~
 (本当は「ケープ真鶴」っていうのを目指していたのですが
  一方通行を曲がり損ねて・・・)
バス停 
美術館
休憩所
↑義父にはちょっとこの休憩所で待っててもらって 
 一人で 海の見えるポイントまで行ってみました。

 
 
 
 
三つ石 
初島 

公園には桜も沢山植えられていましたが、
 花見客も「平日」とてソレナリ~ で のどかでした。
 

自販機のコーヒーで一服して 帰途につく__
(今回は時間がなく 美術館はまた「今度」)

そして鴨宮のショッピングモール 
 ダイナシティのイトーヨーカドーでお買い物して・・・
 
帰りましたとさ。

やっぱり小田原暮らしは こ~でなくっちゃあ って感じです♪

湯河原の 「しとどの窟(いわや)」

2009-03-31 14:33:33 | 小田原隣接エリア
土曜日の話・・・
亭主と車で 箱根ターンパイクを上り

 (↑ターンパイクには沢山桜が植えられているのですが 
   この日は「まだまだ」な感じでした)

椿ラインを下ったのですが、(もしや桜が見られやしないかと・・・)
途中「しとどの窟(いわや)」という史跡があったので 寄ってみました。
(しとどの窟は 椿ラインの中ほどの 
 その名も「しとどの窟」というバス停の近く__)


一般車立ち入り禁止の「白銀林道」のゲート付近に・・・
 
灯篭と弘法大師石像群が並ぶ 「しとどの窟」への参道入口がありました。
(あれ?しとどの窟って 石橋の合戦で敗れた頼朝が隠れて難を逃れたどこ、だと聞いたけど 宗教的な場所でもあるみたい・・・)
 
急勾配の坂道__
 
ひたすら下ります。
 
↑灯篭の間の小さな祠にいらっしゃる 弘法大師。手には「三鈷杵(さんこしょ)」を持ってらっしゃいます。(丸いので鉄アレイに見えますが・・・)

坂を折りきった所に立つ道標。
目指す窟まであと50m。ここを右に下ると湯河原の梅の名所、幕山公園だそうです。
 

やっと着いた窟。
 
意外に大きいです。

↓滴りと滝口の「くれ」に 何年かけてこの形になったのだろうなあ? と思う。
 
↓小さいけど一応「滝壺」かな?
 

外の案内板によると__
石橋の戦いに敗れた頼朝は 土肥実平の導きで 「人の知らない谷底 しとどの岩屋や大木の洞にかくれたり、 又 小道地蔵において僧純海の気転により床下にかくれ 一命を救ってもらった。この岩屋には五日間かくれていた。その間 食料を運んでくれたのは 土肥の女房である・・・」  だそうです。
あ、湯河原の駅前に 土肥実平夫婦の像があったけど あの奥さんがここまで食料を運んだんですねー?

更に__しとどの窟は、頼朝縁の史跡であるだけでなく、この地域の観音信仰の場、だそうです。

窟の内外には 観音様の他 お地蔵様 お不動様・・・
様々な石仏が、思い思いの場所に? おわしました。
いく体かご紹介しますね。





更に___ 調べてみると 「しとどの巌」は真鶴にもあり、 湯河原・真鶴 双方が「うちこそ元祖」と争っている事がわかりました。
そりゃ いつか「真鶴のしとどの窟」にも行ってみなきゃー。

オマケ:「しとど」というのはホオジロ、なんだとか。あの声の綺麗な山の小鳥ですね?
名前の由来には、 追っ手が岩屋を覗いた時に しとど が飛び出したので「窟内には人はいないな」と判断した__ という説と、頼朝が岩屋に入ろうとするとしとどが飛び立った__ という説があるようですねー。


話はもとにもどりますが、、、
♪下った坂は 上るしかない~と~・・・

南足柄の夕日の滝へ行ってみました

2009-03-23 18:35:25 | 小田原隣接エリア
(下からの続きです)

更に川沿いの道を上ります・・・
 
 
 
バンガローがありました。
その名も「夕日の滝 滝下バンガロー」。
(写真はバンガローの共同炊事場)

バンガローの先に 赤い橋が。
 
↓橋の手前の案内マップ
 
↓真ん中辺りに金太郎が。
 
きっと「遊び石」を転がして遊んでんのね?

橋を渡った先には 童謡「きんたろう」の歌碑が立ってました。
 
 
ここの金太郎はほのぼの系~

夕日の滝は 橋を渡って右、だそうです。

あら左へ行くと「金太郎力水」って言うのがあるの?

近くに水のみ場が作られていました。
 ごっくんっ 元気百倍!(???)

少し引き返し
 ハイカーさん達の後について 滝を目指します。
 
 
この辺りまで来ると 滝の「どおっ」という水音が聞こえ・・・
 
見える所まで来ると 風に運ばれてくる水の粒が
 肌に当たるのが感じられるように。
 
 
↑全景が見える位置では 濡れるの覚悟でカメラを構えないとなりません__

しかしああ この滝は 姿がよいですね。

そうそう、説明板によると この滝の「夕日の滝」という名は 「夕日に映えるその美しさからきているようですが、説によると 毎年1月15日に太陽が 滝口の中央に沈むのでその名がつけられたと伝えられています。」のだそうです。


バンガローの入口まで引き返すと 
行きしなには見落とした 金時山への道標が目に入りました。
 
 
ここからも金時山へ上がれるのですね。
(かなり距離があるので 健脚向きのコースかな?)


地蔵堂まで戻り、近くの「万葉うどん」でお昼を頂きました。
 
メニューに「猪汁」というのがあり 「あ さっきの!」でした。
が、ちょっと頼む勇気が足らなくて 「カレーうどん」と「カボチャアイス」を頂いてかえりましたとさ。 おしまい。

南足柄:地蔵堂から夕日の滝へ

2009-03-23 17:18:16 | 小田原隣接エリア
今日は車で 南足柄の運動公園へ桜を見に行ってみようと思い・・・(中略)
地蔵堂へ行きました。。。(道一本間違えちゃって)

マケオシミですが「ここも前から来たいと思ってた場所だったんです」。

大きな金太郎の看板。
 そうそうここは金太郎の郷なんですよね~^^
右へ行くと「夕日の滝」だそう。
この先の道は狭そうなので とりあえず左の坂を下り、駐車場に車を停めます。
 
↓地蔵堂行きのバスもここで方向転換するみたいですね。
 
↓これが地蔵堂。
 
↓地蔵堂の周りには桜の樹が沢山ありましたが
 開花はもう少し先 のようでした。
 (ピンボケでごめんなさい。_ソメイヨシノかしら?)
 
↓地蔵堂横のハイキングマップ。
 
 
↑ここにも金太郎が(ウィンクしてる~^^)

道標を頼りに「夕日の滝」を目指します。

↑振り返ると矢倉岳が「すぐそこ」に見えました。
↓川沿いの道を少し上ると・・・
 
↓四万長者屋敷跡 と 金太郎遊び石
 (金太郎は ここに住んでた四万長者の娘さんが 
 嫁ぎ先から戻された後に産んだ男の子・・・らしい???)
 
案内板の横には 強そうな金太郎と 気のいい仲間達(?)の
「顔出し」がありました。
(兎や猿になって金太郎と一緒に写真を撮ろう、
 という趣向なのね・・・?)
 
↓ほおぅ これが「遊び石」かー。
 
↓あら その奥にもある。
 (手前が「太鼓石」 奥が「兜石」だそうな)
 
石の近くには 土の金太郎さんが沢山 飾られていました。
 
 

その少し先には「金太郎生家跡地」が!
 
 
 
↑礎石が並んでいました。
 今風に言うと「1K」かな?

その近くに立てられてたのぼり。
 
金時(金太郎)に歌舞伎-『暫(しばらく)』風のくまどりをしてます。
強そうですー。

更に行くと 道脇に猪の皮が干されていました。
 
 

↑横のお宅でお肉も売られていました。
 (お値段はいか程でしょうね?)
 猪が出るんだ!と思ってから周囲を見ると 

田んぼの横にはトタンの塀がめぐらされていて、「被害を受けてられんだ・・・」とわかりました。

・・・ 長くなったので ここで一旦おしまいにしますね。(つづく)

南足柄の「春木径(はるきみち)」

2009-03-19 18:16:38 | 小田原隣接エリア
南足柄市 中沼にある富士フイルムの工場の東を流れる狩川__
その川岸で 早咲きの「はるめき」という桜が見頃を迎えています。

↓大泉河原橋から南を撮ったところ
 (右が富士フイルム工場です)
 
↓提灯も下がって・・・
 夜も又きれいでしょうねー。
 
↓一つ南の「神崎橋」から北を見たところ
 
 
両岸に桜と菜の花・・・。
 お天気さえ良ければ 富士山も見えるの__かな?

↓富士フイルムの頁
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/environment/socialcontribution/harukimichi/index.html
春木径は 2000年に101歳で亡くなられた 富士フイルム二代目社長 春木さんをしのんで2001年に作られたもの なんですね。 ほんの数年の間に桜の数も増やされ すでに足柄の 桜の名所 の一つになってるようです。(立派!)

そうそ、私の前を歩いてた 若いママと手をつないだ小さな兄弟が 工場を指しながら「パパの会社~」って言ってた。 きっとパパの事大好きで パパの会社も大好きなのね?
後ろを歩きながら おばちゃんもちょっと幸せな気持ちになりました^^

開成町の「瀬戸屋敷」でお雛様を拝見しました

2009-03-02 22:00:46 | 小田原隣接エリア
三月二日 月曜日は 天気予報で「今週 唯一晴れマーク」だったので、少し気温は低かったけれど ミニバイクで開成町金井島(足柄上郡)の「あしがり郷 瀬戸屋敷」へ行きました。(朝開いたPCで K2さんのコメントを読み、ひな祭りが今週一杯 と知りまして_)

開成町制作の「瀬戸屋敷」案内サイト↓
wwwhttp://.town.kaisei.kanagawa.jp/kakuka/sangyou/ashigari/index.html

小田原から瀬戸屋敷への行き方は とても簡単。720号線をどんどん北へ上がる、だけ、です。

金井島は開成町の一番北。
ここまで北上すると 富士山は足柄の山々の向こうに覗く程度となります。
(↓右の方にチラと白い頂が見えているのですが おわかりでしょうか?)
 
屋敷横の菜の花畑からは 東に先日桜を見にいった松田町のハーブ園が見えました。
 
(↑黄色いショベルカーのアームの左の 白い点 がハーブ園のタワー↓)
 

屋敷の門の前には 入館者の列ができていました。
(テントの下でチケットが売られていたので チケット購入のための列かと思ったら 入館の列でした・・・。平日なのにすごい人気!)
 
(↑ペットは入館できないので 仔犬を連れたご夫婦は「かわりばんこに見よう」って言ってました^^)
 
なかなか進まない列・・・。
 
まちきれなかったんでしょうね 子供達が列を離れて館内を覗いて 「みえたー」 って親御さんに教えてあげてて 微笑ましかった^^
 
おばあちゃまも 見えたかな^^
 
(↑刺繍のある 暖かそうな赤い肩掛けが とてもよくお似合いだった 可愛らしいおばあちゃま)

あーやれやれ やっと入口まできました。
(↓そうそう この桃の花も縮緬細工でしたよ)
 
上がりかまちが高くて お年寄りは「よいしょ」と言いながら座敷へ上がるのでした。
 
入口横では 吊るし雛や縮緬の小物が売られていました。
(吊るし雛は 2万円前後の物が多かったみたい・・・。
 高価な物なんですね。 そうと知ると 
 館内の吊るし雛に対しても「あたらないようにしなきゃ」と気をつけるように)
 
↑緋毛氈の上にいらっしゃって お人形と見まごうような素敵なおばあちゃま。

お屋敷中どこもかしこも毛氈が敷かれ お人形が飾られ 吊るし雛が掛けられ 華やかなこと 華やかなこと^^
 
 
 
渡り廊下を行った先の倉の中も~
 
 
桃の節句を満喫しました^^

この瀬戸屋敷は 名主の瀬戸家の屋敷_ だったのだそうです。
本当に立派。
きっとこの辺りは お米が沢山とれて豊かだったのでしょうね。
 
改めて このお屋敷を拝見に来たいと思います。


お屋敷の外には お土産やお昼の販売用テントがありました。覗いていこうかと思ったのですが この時点で12時半をまわっており・・・断念。

余談:急いで帰ったのに たどり着いたら「1:20」とぎりぎりでした。(大急ぎでお昼食べましたっ。1時40分前にデイサービスから帰ってくるお義父さんをお迎えに出ないとなりませんでしたのでね) / 開成町が「おだわらぐらし」の北限かな~^^;

湯河原の幕山公園へ梅を見に行きました

2009-02-23 11:18:34 | 小田原隣接エリア
今年こそ!と思っていた 湯河原は幕山の梅林__
そろそろ見頃と聞き
行ってみたく思っていたのですが、
「今日(日曜)は午後から下り坂~」という天気予報に

どうしようかなー? と迷ううち 風も出てき
更に迷いましたが 午後も二時過ぎになって・・・
「やっぱり 行こう!」という事になった numabe夫婦。
ぱたぱたと出かけて参りました。
(雨と風で花が散る前に観ましょう、と思って^^)


小田原から湯河原までは東海道線で16分程。
駅前のロータリーから 幕山公園行きの臨時バスに乗り、程なく終点の「臨時バス用停留所」へ。(路線バス用の停留所はもっと梅林の近くなのですが この時期は駐車場に車を入れようとする人が多く 道が込むためでしょう、臨時バスは梅林の手前で折り返し運転となっていました。)

↑臨時バス用の停留所には 折り返しの湯河原駅行きに乗ろうとするお客さんの列が50m程もできており、驚きました。駐車場に入ろうとする自家用車の列も「えんえん」な感じで、「梅林、人気なんだー」なのでした。

バスの停留所から梅林までは 少し距離がありました。
どうせ歩くなら 遠回りでも 赴きのある川沿いの遊歩道の方がいいよね?
(舗装道路の方が混雑していた事もあって 私達は遊歩道を選択)
 
(川に橋がなく 岩の上を歩く場所があります。ベビーカーの方は舗装道路の方をおいでになって下さいね)

公園入口で 入園料200円を納めます。


やがて見えてきた幕山。

↑梅林に一番近い駐車場は「車椅子マーク」用
 
↑飲食ブースのあるあたりから見た梅林
ロッククライミングもできる という切り立った岩壁の下に 梅の林が広がっています。
(遠目に コジンマリして見えますが、実際に歩くと 「結構歩き応えのある梅林」です^^)

沢山の観光客のために 模擬店も沢山並んでいました。
(「折角だから 梅ソフト を食べよう!」と言うnumabeに 亭主は「帰りにね」。ああー先に食べていれば・・・)

ここの梅は 急斜面に咲いているので、花を愛でるためには ちょっと頑張って歩かねばなりません。
 
 
 
 
↑梅林から見た 飲食ブースの並ぶあたり・・・
 

一杯歩いて 梅を堪能いたしました。

ただ欲をいえば 「『梅の絨毯』がもっと甘やかな色の頃(観光パンフの写真のような・・・)に来たかったなー」です。(多分 紅梅の方が先に咲くのでしょうね。でも紅梅の盛りの頃を狙うと 梅林の見頃より随分早くなってしまいそう・・・)
アト、 帰りに食べよう と思っていた「梅ソフト」、、、
私達が山を下りた時にはお店が閉まってて食べられなかった事が残念・・・。
(曽我の梅ソフトは「緑色」で「爽やか青梅風味」でしたが 湯河原の梅ソフトは「ピンク」だったから 味も甘酸っぱい系 だったんじゃないかなーと想像)

次回は(いつ?)紅梅・白梅の色のバランスもよく 尚且つ見頃を狙って来て、
梅ソフトを頂きたい、と思います。(?)

松田町番外編

2009-02-09 19:34:18 | 小田原隣接エリア
初めて歩いた松田町_
 ほんの短い滞在時間でしたが それでも色々な発見がありました。よ。


小田急・新松田の駅を出て横断歩道を渡った先に
JR松田駅がある、とか(地図で見るより近いんですねー) 

新松田駅前の「まつだ特産市場」の隣の
「コスモス館」は松田町役場駅出張所だ、とか
(すみません、看板の端っこが写ってるだけですが)

商店街はレトロな味わいがあって楽しかったけど特に・・・
 
ファッション・プラザ・ナカムラ前の遊具は
「是非保存してほしい級」だった、とか。
 

観光客のための
「街なかトイレ」という旗にも ナルホドー。
 

路上アートも楽しかった。
大名行列の奴さん 
町の花コスモス 
側溝の蓋もコスモス 
歩道のタイル画は鶯 
こっちはコスモス 

JRの架橋下には 小学生の絵が描かれていましたが
ここにもコスモスが沢山咲いていました^^

次回はコスモスが咲く頃 訪ねてみたいと思います♪

中澤酒造で酒ケーキを買いました

2009-02-08 21:10:03 | 小田原隣接エリア
JR松田駅北口から 南口をめざして くるりと歩いてみることにしました。
しばらく行くと 長い土塀が見えてきました。
 
立派なお屋敷。何屋さんでしょう?
 
あら、向かいにも味わい深い建物が。
 
旗をみてびっくり「酒ケーキ」!
 
タウン情報紙で時々みかけて興味のあった 足柄の地酒を使った「酒ケーキ」は ここで売られていたんですねっ。
という訳で、上の写真はぜーんぶ 足柄上郡の中澤酒造さん、だったのでした。
(倉は母屋の裏手、だそうです。予約すれば見学もさせて頂けるようでした。)

↓お土産に買った「酒ケーキ」と「春うらら」
 
 
酒ケーキは噂にたがわず 本当にしっとりと美味しかった。
春うららの方は 亭主が「今度の飲み会に持っていく」と言って 大切にとってます^^; (我が家用にも一本買えばよかったー)

松田山ハーブ園へ桜を見に行きました(足柄上郡)

2009-02-08 14:22:40 | 小田原隣接エリア
http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~matsuda/06sakura.htm

栢山でラーメンを食べた後は 小田急線で更に新宿方面へ数駅行った先の「新松田」へ行き、「松田山ハーブ園」(←無料!)を訪ねることに。
まずは シャトルバスが出てるというJR松田駅を目指して商店街を歩きました。
小田急・新松田駅
向こうに見えるのが「松田山」
かがり火風の照明

程なく着いたJR松田駅北口。
(「JR松田駅」と「小田急・新松田駅」はほとんど向かい合っているので「乗り換え」だとスグなのですが、、、)
土日・30分おきに発車するシャトルバスは大人片道150円でした。

(急いで乗ったのでバスの写真は撮り損ねました・・・)

到着~。
 

ハーブ園は「2月」らしく冬色でしたが・・・

隣接する歩道には 早咲きの桜と菜の花が植えられていて すっかり春色でした。
 
 
 

山からは小田原市外が一望・・・
のはずでしたが 春霞がかかって 海と陸の境もおぼろな感じでした。。。
東(左)に曽我丘陵が見えます 
緩やかにうねる酒匂川 
西に箱根と足柄の山々 
↑例によって富士山・・・見えず^^;

そうそう、松田山には「ふるさと鉄道」という豆汽車が走ってしました。
この日は日曜だったのでSLも登場して(SLは土日のみ運行、とか)子供連れに人気でした。(「大変混雑しておりますので お子様一人に大人の方お一人まで とさせて頂きます~」というアナウンスがありました^^;)
 
 
かなりの勾配をスイッチバックで上っていく、のですって!
んー乗ってみたかったですー。

さて、山を下りてからは「同じ道を二度歩くのはつまらない」と、「JR松田駅」の「向こう側」を通って「小田急・新松田駅」へ出る事にしたのですが、これが大当たり、でした^^

・・・つづく・・・

二宮の駅の南をぶらり

2009-01-25 16:52:59 | 小田原隣接エリア
指帆亭から 少し海沿いに歩いてみました。

海沿い と言っても 海への階段はどこも封鎖されていて↓

(07年9月の台風で砂浜が消え今まだ「災害復旧工事中」ということでした)
西湘バイパスの上、の住宅地を歩いたのですが
静かで落ち着いた いいところでしたよ。

カトリック教会と付属「海の星幼稚園」
 


袖ヶ浦公園(プールもありました!)


バリ風レストラン「アウラ」
http://www.bali-modern.com/
(気後れして入りにくいお店ですが
 いつか勇気を奮い起こして訪ねてみたいと思っていますっ)
 


プロテスタント教会と付属「めぐみ幼稚園」
 
 
 
 

↑門で手を振ってるこの猫、とってもかわいくて
「おばちゃんも この幼稚園に通いたい!」って思いましたね~♪

ここから北へあがると すぐ二宮駅に出ます。

あら?ロータリーの木の根方に像がある・・・

『ガラスのうさぎ』!


駅南口って 実は初めて通ったので
ここに「ガラスのうさぎ」の像がある事を知りませんでした。

ああ、著者の敏子さん(当時12歳)がお父様を亡くされたのは 
ここ二宮だったのですね__。
(こんな静かな町で 
機銃掃射を受けて民間人が死んでいったんですね・・・
それも終戦の直前に。。。 痛ましいことです)
http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/kankou/kankou/glassnousagi.html
↑二宮町の「ガラスのうさぎ」の頁


今回はPCの具合のせいか カメラの画像が沢山壊れてしまい、
(それも 使おうと思う絵ばかり^^;)
いつにもまして「ショボ絵」を貼っていますがお許し下さい。

二宮へは又 改めて散策にくるつもりです。
次回はもっといい写真が撮れるといいのですがー。

二宮の指帆亭(しはんてい)でランチ

2009-01-25 10:28:49 | 小田原隣接エリア
これも一時退院中(1/10)のことです__
一時退院というのは嬉しいものですね。
思いがけなくプレゼントをもらった気持になり 
あれもこれも と楽しみました。


まずJR二宮駅北の吾妻山公園に上って 菜の花を愛で、

↓海を見、
 すぐ目の前の緑の山は「曽我丘陵」。
 写ってませんけど、その向こうが小田原の市街地です。
 丘陵の上にぽこぽこした箱根の山々が並んでいます。
 左の小さいぽこぽこが箱根外輪山「二子山」
 右の大きいぽこぽこは内輪山の「駒ケ岳」と「神山」です。
 相模湾の向こうに細く伸びているのは真鶴半島。


↓富士山を・・・ 見られず(またも^^;)


山を下りて
駅の南側のフレンチのお店
指帆亭でランチを頂きました。
 ↓入口の看板からお店まで結構距離があり
 「本当にこの先?」なぞといいながら松林を歩きました^^;
 
 
 
 

↓指帆亭 HP
http://www.shihantei.com/index.html

海に面して建つレストラン_
素敵なロケーション。

気後れしない程度の好もしい高級感。
お味も◎!

こちらではガーデン・ウェディングもできるみたいでしたよ。
 
 
(もしかしてプールサイド・パーティーもできる???)

は~ 大満足♪

この後 少し周辺を散策いたしました。
                 (次項につづく)

金太郎伝説の里 へ亭主だけ行きました^^

2008-10-14 17:06:32 | 小田原隣接エリア
ミニバイクを買ってから 休日は早起きして「ひとっぱしり」して来る事が多くなった亭主です。
月曜日は南足柄の「金太郎伝説の里」へ行ったようですよ。
 


撮ってきた写真を「見る?」と言うので 見てあげました^^
あらー いいところじゃありませんかー。
特にここ↓
 夕日の滝 っていうのですって。
 金太郎が産湯をつかった という伝説もあるんだとか。
 

↑このうどん屋さん「万葉うどん」もよさげ。

「行ってみたい!」と言ったら 亭主
「ほな もう一台バイクを買うか」・・・(効果音 ごーん かーかー)

空からの眺め

2008-03-02 13:23:07 | 小田原隣接エリア
亭主が出張途中 機内から撮影した物をUPしますね。

小田原周辺:ピンと張り出しているのが真鶴半島 手前の緑が梅の里:曽我 平地を流れているのは酒匂川(さかわがわ)。

海岸が「へ」の字に折れているあたり(左から3cm 下から2.5cm)が 芦ノ湖を水源とする早川の河口。 小田原のお城は 左から2.5 下から2.3のあたりと思われます(←わりとてきとー)

箱根+芦ノ湖:左が相模湾 奥は伊豆半島 右は駿河湾 

上空から見ると、芦ノ湖がカルデラ湖だということがよくわかりますね。箱根の外輪山の大きさから 元々ここには3000m級の火山があった、と考えられています。

富士山:向こうの海は駿河湾

富士山って 小田原市街地からは「箱根の向こう」になって見えないんですよ。酒匂川の辺りからやっと見えるようになります。

写真で見ると 地図ではわかりにくい 高低差+緑地の分布などがわかって面白いものですね。でも距離感は逆にわかりにくくて 「あら、真鶴へ行くのも 曽我へ行くのも 変わらない?」なんて!(実際はもちろん曽我の方が断然近い。のですが、電車で行くとなると 曽我へは21分かかるのに、真鶴へは12分で行けるのでしたー。と、そんなのも面白いですね^^;)

エリザベス・サンダース・ホーム

2007-12-03 15:36:49 | 小田原隣接エリア
いや実は エリザベス・サンダース・ホームが大磯にあるという事は知りませんでした。

藤村のお墓のある地福寺を出たら そのすぐ隣から ずーっと石垣が続いていまして・・・

どこまで続くのだろうと思ったらやがて「エリザベス・サンダース・ホーム裏口」に出たのです。

おお、ここがエリザベス・サンダース・ホームの!裏 口・・・
入り口はどこだろう???
それ見つけたのは 散策の後、くるりと回って大磯の駅に戻った時。
門は駅のまん前にありました。。。(来た時には気付きませんでした)


エリザベス・サンダース・ホームは 三菱の創始者の孫:澤田美喜さんが戦後設立した 混血児のための孤児院__とは知っていましたが、物納されていた 自分の実家(岩崎家)の大磯別荘を買い戻すために美喜さんが寄附を募った事、この時 多額の寄付金を寄せてくれたのが英国人エリザベス・サンダースだった事などは 家に帰ってから検索で知りました。

現在敷地内には聖ステパノ学園(聖公会系)、澤田美喜記念館(無料)があるそうです。記念館には美喜さんが収集した 隠れキリシタンの遺品が展示されているとか。
ここも改めてお訪ねしたい場所です。
(それにしても広い敷地! でした)