先日、KOKIAさんのotonamiブログで紹介されていたグラス
ブログタイトル「幸せを呼ぶもの」
お誕生日プレゼントに、大好きなガラス作家さんのグラスをおねだりしちゃいました
と、可愛いグラスが紹介されていましたが、もう見ましたか?
「ぴんくの象さん」パオ パオォーと歌っているKOKIAさん
グラスもぴんくの象さんです。
でも、よく見ると象さんは白でした。
特別に作ってもらった、今の時点では世界に一つだけのぴんくの象さんグラス
いいなぁ~
KOKIAさんのこのグラスの出会いは、さかのぼること2年ほど前
2009年9月7日
「夢グラス」というタイトルで、紹介されています。
とある食器売り場で出会って、その後2回も夢に出てきて、2か月も経っていたのでどうかな?って思ったけど、そのグラスは同じ場所で待っていてくれたって、壮大な恋愛ドラマのようなストーリーが綴られています。
確かにグラスはKOKIAさんを待っていたのかも
ブログのお写真を見て私も一目ぼれ
私は、グラスというよりキャンドルを入れると素敵かな~って
でも、どこに行けば手に入るのか見当もつかず
そうしたら、今回KOKIAさんが作家さんのお名前を紹介してくれてました
作家さんのお名前は「鈴木知子さん」
さっそく、調べたらすぐ見つけることができました
鈴木知子ガラス工房 http://www.suzukitomoko.com/
鈴木さんの作られる作品を眺めていたら、やっぱりどれもステキ~
オンラインショッピングもできるので、思わずポチしちゃいそうでした。
1点1点手作りなので、微妙に形が色合いが違います。
それが、なんともいえない個性があって。
これは、実際に手に取って確かめたいま、その手触りとか、重さとか。。。
偶然と云えば偶然
ラッキーと云えばラッキー
8月10日(水)~16日(火)新宿伊勢丹本館5階和食器売り場で個展を開いているっていうじゃないですか
これは行かねばなるまい。
というわけで、昨日、出かけてきました。
そして、ジャーン
手前の小さな木が、こちら側。大きな木が反対側に描かれている木です。
麦茶を入れたのですが、夕暮れ時に見えませんか?
向こう側が透けて見えるのがお気に入りです。
実際に描かれている木の大きさは、同じくらいなんですよ。
黒かこげ茶に見える大地は、濃い紫色に近いです。
飲み物を入れたら、向こう側が透けなくなっちゃった
反対側には、猫ちゃんがいました
飲み物を入れずに、もう1枚パチリ
絵の影が、壁に映っているのがわかりますか?
今回、購入したのは紫(私用)と緑(sUnさん用)の2個です。
本当は、もっとたくさん、グラスもお皿も欲しかったけど、今回はガマンガマン。
どうして、このグラスが気に入ったかというと、どこか美瑛の丘の景色に似ていたから。
sUnさんは大の猫好きなので、このグラスを選んだのかな~って思ったのですが、
なんと木が微妙にかしがっている(傾いている)ところが、哲学の木を連想したんですって。
コップの底には、その場で名前を彫ってもらいました。
名前とかじゃなくって、メッセージでもOKだそうです。
KOKIAさんは、「グラスを眺めるたびに、顔を思い出す」と云っています。
私たちも、グラスを眺めるたびに、北海道を思い出します。
いいですよね、幸せな思い出がよみがえるグラスって。
まさに「幸せを呼ぶもの」です。
象さんもいいけど、キタキツネや、教会のような建物もいいなぁ~ってプチ妄想。
作家の鈴木さんと少しだけお話ができたのですが、すっごーく素敵な方でした。
思っていたよりお若くて、爽やかで、そうだな~女優のやまぐちともこさんみたいな感じ。
この方が心を込めて1個1個作ってらっしゃるんだと思うと、グラスがより可愛く感じます。
工房での吹きガラス体験のお誘いも受けましたが、涼しくなったら是非お伺いさせていただきたいと思いました。
KOKIAさんも、どうかな~?
数個作って、KOKI薬曲でプレゼント~とかなったら、めっちゃ嬉しいんですけど。
鈴木さんの個展は、8/16までは新宿伊勢丹、そして9月21日(水)~27日(火)日本橋三越本店5階スペースで展示会があります。
9月24日のお茶会に地方から参加されるかとかは、ちょっとお時間を作って日本橋へいかがですか。
北海道=幸せ、なんていずれ帰られるんでしょうね。
私、食器にはあまり思い入れしないようにしてるんです。
なぜって、想像つくでしょ?ちょっぴりガサツなんですよね、私。
私、オッチョコチョイの割に、食器はあまり割らないのよ。
火傷はしょっちゅうしてるけど。
コップ一つ、お箸一つ、それが自分のところへやって来るまでの物語、使っている間の物語。その一つ一つが私の宝物、幸せです。