星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

春を食す

2013-03-22 16:01:34 | 食べ物

みなさんは、「」を食すというと、何を思い浮かべますか?

小さな日本といえども、北から南、色々違いますからね。

例えば、東京ではお花見だーといっても、北海道では吹雪でホワイトアウトですから

 

関西では・・・、そうですね。

この時期、スーパーのお魚売り場では、イカナゴの釘煮が目につきます

商品としての釘煮もありますが、お家で手作りする人用に、生のイカナゴに、大きな保存容器や炊く鍋、ザラメのお砂糖にお醤油と一式がひとまとめになったコーナーができる程です。

 

私の住んでいる所では、それ程でもないのですが、神戸を中心とした兵庫県では、朝早くから新鮮なイカナゴを買い求める人たちで、大変になるとか

そして、そのイカナゴを焚く甘辛いお醤油の匂いが、春を呼ぶ、春を感じる、春の風物詩なんですってよ

 

私は、イカナゴの釘煮を作ったことはないのですが、先日、お友達から手作りの釘煮を戴きました。

 

 

こんな感じです。しっとりとしていて、生姜が効いていて、とっても美味しかったです。

 

御飯に乗せてみました。

 

どう、美味しそうでしょ。もう、何杯でも食べれてしまいます

 

あとで、どうせなら桜のお茶碗にすれば良かったと。。。。。

  撮り直ししてみましたが、なんか写真映りがイマイチです

 

イカナゴの釘煮というので、釘を使って煮ているのだと思っていたんですよ、私。

ところが、イカナゴを炊いた姿が、古い釘に似ているので、釘煮と呼んでるそうです。

 

この、「煮る」ではなく「炊く」を使う関西言葉が、私は好きです。

大根を炊くとか、お芋さんを炊くとかね。今までは、炊くといえば、ご飯の時しか使っていなかったのでね

 

イカナゴの釘煮は春の物ですが、こういう佃煮って、いつもあるものって感じだったんですよ。

私は、こういう小さな佃煮のことを「つくだに」と呼び、sUnさんは、「小女子」(こにょし)と呼んでいました。

北海道で食べていたつくだには、イカナゴより飴っぽくて、イカナゴのようにしっとりとしたものや、ちりめん山椒のように、色が薄いものとか、今では当たり前のような食べ物が、実は、関西に来るまで知らなかった食べ物なんです。

 

 

 関西に来るまで食べたことがなかったものと言えば、菜の花

菜の花といえば、あの黄色い花。ところが、その黄色い花が咲く前のも菜の花といって、食用だとは

菜っ葉の一種ですからね、食べれないことはないんだけどね。

最初の一口は、とっても勇気がいりましたが、食べてみると、あのホロ苦さがなんともいえない春の味ですよね

 

というわけで、先日、菜の花でクリームパスタを作ってみました

 

 

季節の物とか旬のものを食べると、体の中から元気が出てくるような気がしてきますね

 

 

イカナゴの釘煮、とっても美味しかったです。どうもありがとう お母ちゃんにも、お礼をお伝えください。

 

 

 

 


3月21日(木)のつぶやき

2013-03-22 01:18:58 | Weblog

おはよー。風がちょっと冷たいけど、青空が見えて気持ちイイよ~^0^


朝はいつもNHKだけど、時々「おはよう朝日です」観てます。ゆかりちゃんが、めっちゃ大阪のオバチャンぽくて、キャワユイの


@lovetsubo 留萌での話は、もう何度か聞いてるのでメモも取っていなくて、どのタイミングで話したのか覚えてないんだけどね。ふと思い出したのよ。お父さんの腕の筋肉とか、弟と二人で薪割で飛んでった薪を拾って集めたとかね。


どこで聞いたかわからなくなるほど、アチコチ参加してみたいわぁ~


CD、昨日届かなかった。誰が編曲したのかが気になっていたけど、某所で見つけたから、支度して出かけよう


一応、吉野行きの往復特急券を買ってきた。吉野は行った事なかったから、これを機会に行って来ようと思って


もしも、急に吉野でのライブがキャンセルになったって、吉野に行ってくるよ。


円山Zooのホッキョクグマ・ララと双子の赤ちゃんがお外へ出た!! 明日から、みんなの前へとは、嬉しいお知らせ。突然のお知らせも、こんなんだと嬉しいね


初めて外に出たツインズの茶熊っぷりが半端ないです。でも、今年は雪がたっぷりあるので、すぐにシロクマになりますね。