お誕生会

昨夜、カジュアルイタリアンレストランで、長男イチローの○○回目のお誕生日を祝ってきました。

 

ちょうど、二男ジローが会社の研修で、日曜日にこちらへ来るというので、家族揃って食事をしようってことに

今までは、家族での食事＝家での食事　だったのですが、段々母ちゃんの手料理では魅力を感じてもらえなくなり。。。

外でご飯食べナイカイ？のお誘いにはホイホイ乗ってきたイチロー。母ちゃんとしてはどこか寂しくもあり～～～

 

　前菜です。お豆のスープが絶品でした。初めて食べた水牛のチーズもまいうー　もっちもちの感触がたまりません

 

ちなみに、この時はシャンパンで乾杯。お外で家族でシャンパンを飲むのは初めてです。

ジローは、アルコールがダメな体ですし、食事の後、会社近くのホテルまで行かなけばならないってことで、ジンジャエールでしたが。

 

その後、ピザではイチローは白ワイン、sUnさんはシャンパンをおかわり～～～

シャンパンがね、と～～っても美味しかったの。家に帰ってきてからも、シャンパンの美味しいシュワシュワが甦ってきて、とっても幸せな気分になりました。

 

お家では、好きなものを好きなだけ、気兼ねなく過ごせますが、お外での食事には、お店が作ってくれる非日常の素敵な時間がありますね。

ケチで貧乏だったので、外でご飯を食べることがなかったのですが、お外でご飯もいいな～なんてね

 

 ところで、sUnさんが、シャンパンをおかわり～、外でアルコールを口にするなんて、身内の中では「事件です」っていうくらい、大きな出来事でした。

というのも、お菓子に入っているほんの少しのアルコールにも敏感に反応して、アルコールを拒絶していたオトコです。

神社で振る舞われる甘酒だって飲もうとしなかったオトコです。

そんなオトコがシャンパンを飲んだーーそれもおかわりしただとーーーー

 

そうなんですよ、最近sUnさんは、ほんの少しだけどワイン（白）を飲めるようになったのですよ。

飲めるというより、まだまだ舐めるっていう程度ですけどね

 

きっかけは、年末に家族でのんだ白ワインとシャンパンが美味しかったってことなんですが

突き詰めて考えると、ワインが美味しかったというより、その時食べたチーズが美味しかった

 

美味し過ぎて写真を撮る間もなく食べてしまったのですが、ブラックペッパーが利いた、とってもスパイシーなチーズだったの。

その美味しさの虜になって、また買いに行ったのですが、時期の物らしくなーい　今度いつ入荷するかもわからニャーイ

 

それで、スーパーであれこれ似たものを探して、見つけたのがコレ

 

 

 

お値段も手ごろなので、買いやすいのですが、お味もかなり近いのですが

 

思い出というものは、どんどんお味を美化していくもので、「もう一度、あのチーズが食べたい」っていう気持ちは、抑えられません。

 

取りあえず、これらのチーズでワイン修行に励むつもりなんですけど、いかんせん老化の激しい私たち。

チーズを食べると、吹き出物が顔にポツポツ　食べ過ぎなんとちゃうかって、そんなことないと思うけどな～。だって、二人で１箱を１晩に明けたりしてないんですけどね

 

ちなみに、チョコの代わりに食後のデザートで済まそうと思っていた私なんですが、お料理のボリュームが思ったよりもあって、誰一人デザートを頼まなかったの

チョコレート売り場の戦場に赴く気力も元気もないので、ほとぼりが冷めたら美味しいチョコレートでも買いますわ。

親からのチョコなんていらんと云われそうですが、今年も寂しそうな彼の背中を見るのは母としてやっぱり切ないんだよね。

 

 自分の年を棚に上げて、アラサーの息子を見ていると、＃＄％＆＊＊ですわ。

大事に大事に育てたんですけどね、＃＄％＆％＄になってしまって、それでもまあ、＃＄％＆＃＄％＆だとは思うんですけどね

 

ヒヤシンス

うちのヒヤシンスが、やっと花開きました

 

 

 

 

 

何色のお花にしようかな？？？って迷いに迷って選んだ黄色

イメージでは、もっと濃い黄色だったのですが。。。

 

優しげな淡いレモン色で、とっても気に入っています

 

ところで、ヒヤシンスを育てたのは初めてに近い私

遠い昔に、学校で水耕栽培をした記憶が・・・

ガラス瓶に球根から根っこがニュルニュル出ていて、ちょっと気持ち悪かったような・・・

それでね、あんまり好きなお花ではなかったのですが、

 ＫＯＫＩＡさんのotonami Blogの1/1の記事にヒヤシンスの寄せ植えを作った記事があり、

1/13には、そのヒヤシンスが咲いたとっても綺麗な写真があって（http://www.kokia.com/blog/2012/post-935.html）

私も球根を買ってきて真似っこしてみたのです

 

球根を買ったのが少し遅かったせいか、葉っぱが結構伸びてる～

でも、その分、少しお安くなっていたのですよ

 

沢山、蕾らしきものも見えていたので、すぐにも咲くと思ったのですが。。。

蕾がニョキニョキ伸びてくるばかりで、一向に咲きません

 

やっと咲いたと思ったら、花の重みでかしがってます（傾いてます）

でも、茎自体やや曲がっていたんですけどね

 

私と同じで根性曲りのヒヤシンスです

 

今は満開になった花は切花にして飾っています。

春らしい爽やかな香りがお部屋に漂っていい感じですよ

切った後には、もう次の蕾が顔を出しているのですが、今度はどんなお花になるのでしょう？

 

ヒヤシンスのお花って、マジマジと見たことがなかったのですが

よーく見ると、ベルのような形をしているのですね

 

写真だとわかりづらいと思いますが、咲き始めはベルのようで、そこから段々顔を持ち上げるような

 

 

ここからは、私の一口メモ

 

ヒヤシンスのことを漢字では風信子（フウシンシ）って書くのは知っていたのですが、飛信子とも書くとは知りませんでした。

飛信子って、何だかヒヤシンスの当て字のような気がしませんか？

江戸時代に渡来した、風信子、当時は錦百合って呼ばれていたらしいですよ。

 

さて、お花といえば「花言葉」が気になりますよね。

ヒヤシンスの花言葉は、変わらない愛情、控え目な愛、悲哀、スポーツ、競技、勝負

 

何だか、花言葉が真っ二つって感じですね

 

それは、ヒヤシンスの花の謂れとなったギリシャ神話に由来するそうですよ

 

ギリシア神話の美少年ヒアキントスは、太陽神アポロンと西風神ゼフィロスに愛されていました。

二 人が楽しげに円盤投げに興じていたのを見た西風神ゼフィロスは、深く嫉妬しました。

ゼフィロスは大風を吹かせて、円盤をヒアキントスの頭にぶつけてしまい ました。

ヒアキントスの額は割れ、彼は息耐えました。

ヒアキントスの血がしたたり落ちたとき、血に染まった草の間から悲しげに美しい紫色の花が咲きまし た。それがヒヤシンスでした。

円盤投げをして遊んでいたってことがですけど。

週間予報を見ると、まだまだ寒い日が続きそうです

インフルエンザが猛威を奮ってるようですが、どうかみなさんお風邪など引きませんよう気を付けてくださいね

一足早く我が家にやってきた春をお知らせしました。