星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

YOSAKOIソーラン祭り

2010-06-15 17:15:26 | Weblog

初夏の北海道を彩る祭り『YOSAKOIソーラン祭り』

 

今年で第19回だったんですね。

私がsUnさんの転勤で故郷・札幌を出てから21年ですから、私は一度も見た事がないお祭りです。

 

今年は6/9~6/13まで開催されていたようで。

土曜・日曜は札幌ドームで野球もやっていましたし、すごい熱く燃えた札幌だったようです

 

さて、『YOSAKOIソーラン祭り』を知らない方のために、『YOSAKOIソーラン祭り』とはどんなお祭りなのか?

 

一言でいうと、ソーラン ソーランってみんなで踊るのです。

 

といっても、私が小学生の時に運動会で踊っていた「ソーラン節」とは似ても似つかないもののようです。

 

私の子ども時代、それも札幌の子は、必ずと言って運動会でソーラン節を踊っていました。

だから、音痴ですが、いまだにソーラン節は歌えます。

 

 

私が今回、何を云いたいかというと、私の知っている人が参加しているチームが、今年、大賞を獲ったぞーということです。

 

夢想漣えさし(ユメソーランエサシ)

といいまして

北海道のオホーツク海に面した小さな町枝幸のチームです。

http://www.town.esashi.hokkaido.jp/

 

北海道で「えさし」というと、道南の江差が有名です。あの江差追分の江差です。

でも、オホーツクの北のえさしは枝幸と書きます。

 

枝幸で有名なのは、毛がに・鮭・ホタテ

ウチも毎年送ってもらって食べていましたが、お陰で近くでカニや鮭を買って食べることができません

だって味が全然違うんだもの  とにかく、枝幸のは天下一品の美味しさです。

 

おばさんが作ってくれる、鮭の飯寿司もと~っても美味しいです

 

新鮮な魚介類を食べているせいか、枝幸の人は美しい人が多いような気がするんですよ~。

 

みんな忙しいのに、いつ練習しているのかな?なんて思ったりもしますが、よければ今年の大賞をとった演舞を見てください。

 

パワー溢れるダイナミックな動きと、優雅な舞。そして、オホーツクの海を思わせる波の動き。

 

ひょっとしたら、どこかの町で大賞の演舞を披露するかもしれません。

そんな時は、ちょっと足を止めて踊りを見てあげて欲しいと思います

 

 

YOSAKOI ソーラン 2010 大賞 夢想漣えさし


梅雨入り~紫陽花

2010-06-15 16:06:30 | ふきのとう

とうとう東京でも昨日から梅雨入りのようです

 

昨日は朝からずっとシトシト降っていましたが、

今日は青空 いいお天気です。

 

北海道で生まれ育った私は、この梅雨の季節が大っ嫌い

これから、この蒸し暑いジトジトしたのが1ヶ月も続くかと思うと、本当に憂鬱です。

 

それでも何とかこの苦手な梅雨を乗り切ろうと、頑張って小さなピース を見つけていきたいと思っています

 

さて、その第1弾としましては

 

6月といえば『紫陽花』

『紫陽花』といえば、でしょう

ということで、昨日 雨が降っている中、紫陽花の写真を撮ってきました。

 

「撮ってきました」なんて大袈裟に云ってますが、ウチの裏です。

毎日、ベランダから見える紫陽花が綺麗なので、ちょっとパチリ

 

それでも、傘は透明のビニール傘にしたり、カメラを濡らさないようにタオルをかけたりと、雨の中の撮影は大変です

カメラに被せるカバーがあるといいのですが、まだまだ私にはそんな贅沢いってられません。

 

それでは、ほんの少しだけお付き合いくださいませませ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジサイは雨に濡れると、より色鮮やかに美しく見えます。

カタツムリを探してみましたが、生憎見つけることは出来ませんでした。

 

 

さてさて、ここで紫陽花について少しお勉強

 

アジサイは、アジサイ科アジサイ属の植物で、学名は「水の容器」という意味のヒドランジア(又はハイドランジア)

 

アジサイは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったものという説があるそうです。

「紫陽花」は唐の詩人が名づけたものですが、本来は違う花で誤って広がったようです。

 

さてさて、私は「アジサイ」といえば球状のものしか知らなかったのですが、球状のものは西洋アジサイで、日本原産のガクアジサイを改良した品種だったのです。

意外にも、日本特有の花だったんですね。

 

なんでも、江戸時代後期にシーボルトさんが帰国して、西洋に紹介したらしいのですが。

江戸時代後期というと、明治のちょっと前じゃないですか

 

私がアジサイにもたくさんの種類、そして色形があるのを知ったのは、三重県に住むようになってからです。

三重県には「なばなの里」 というお花のテーマパークがあり、ちょうど今頃“あじさい祭り”をしている頃です。

8000坪の敷地に50種・7万株のアジサイです。スゴイでしょ

http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html/

 

6月は、ホタルも見れるので、私のオススメスポットです

 

 

アジサイの花言葉

移り気

 

花の色が、咲き始めからしだいに変化したりするからなの 

 

一般に「土壌が酸性なら青、アルカリ性ならピンク」とか云われていますが、花の色は土壌のPH度だけではなくアルミニウムイオン量も関係しているらしいです。

だから、酸性の土でもピンクの花が咲いたり、青→ピンクになったりもするらしいですよ。

 

ややこやしいなぁ~

 

アジサイにしても、「移り気」なんて花言葉にされてどう思っているのかしら

おフランスでの花言葉は「元気な女性」とか「忍耐強い愛情」

 

「移り気」と「忍耐強い愛情」って真逆じゃないですか

 

 

アジサイ、移り気といえば、この歌を思い出します 

 

「紫陽花」ふきのとう

 

紫陽花 /ふきのとう

 作詞/作曲 細坪基佳で、アルバム「011」に収録されています。

 

あなたは何色ですか~心の内側

  何色ですか~二人の思い出

のフレーズが、とても印象的な歌で、 「ふきのとう」ファンには、とても人気の曲です。

私的には、イマイチ好みではないのですが、それでもこの季節になるとつい口ずさむ曲であります。

 

 鎌倉・歐林洞で行われる細坪さんのコンサート、今年は6/26,27

毎年、紫陽花の時期に鎌倉で開かれるコンサートも今年で9回目

私も一度は参加してみたい憧れのコンサートなんですが、即完売してしまう人気コンサートなんです

 

コンサートのついでに鎌倉見物もしたい

鎌倉のあじさいは、とっても有名ですからね。

 みんな考えることは一緒みたいですけど、毎年同じ時期に同じ場所に集うって、とっても素敵だと思いませんか。

 

コンサートには参加できないけど、せめて鎌倉見物だけでもって思っているのですが、この時期の鎌倉の混み様って芋洗いのようだって聞きました

 

傘をさしながら、あじさいを楽しむみたいな優雅な雰囲気を味わうのは到底無理っぽいです

 

でも、いつの日か鎌倉へ行ってみたいな、坪さんの紫陽花コンサートに参加してみたいな なんて、思ったりしているんですよ。