星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

「69 and Roll」

2010-06-03 14:20:15 | Weblog

 

先日、5月22日土曜日(だいぶん経ってしまいました)、横浜へお芝居を観に行って来ました。

 

横浜駅前にある相鉄本多劇場にての「69 and Roll」というお芝居です。

姪の梅梅(メイメイ)が出演しているので、応援を兼ての観劇です。

 

お芝居を観るのは何年振りかしら

○年前に職場の人たちとヒデキやぐっさんのコメディーを観て以来よね。

 

私、若かりし頃、よくお芝居を観に行っていたことがあります。だからキライじゃないのよ。

 本多劇場って聞くだけで、胸が高鳴ります

 

まだ若手の無名の子ばかりの芝居なので「どんなんかな~」「学芸会みたいなものかな~」「sUnさん、つまらなかったら遠慮せず寝てもいいからね」なんてワクワクしながらも呑気に出かけたのであります。

 

朝はメイメイからカワユイメールが届いてね、劇場への行き方なんかを細かく教えてくれるのよ も~ホンマ、エ~子やわ~

 

開演は14時からなんだけど、その前にまずは腹ごしらえ

横浜といえば シウマイ弁当

 

 

←私が食べたお弁当はコチラ

 

私、海老シュウマイとか蟹シュウマイは好きだけど、お肉のシュウマイは苦手でした。

特に大阪の5**のシュウマイは苦手で、豚マンは食べれるのにね。何故に同じ味のそれも小さくなったシュウマイがダメなのかは自分でもようわかりません

 

それでも、横浜といえば「崎陽軒」でしょってチャレンジしてみたら、意外とイケました

 

ノンビリ食べてる時間はないよ sUnさん、急ごう

 

横浜駅前は人混みが凄くて、少し迷いました

 

劇場に着いてちょっとビックリ 意外と本格的です。

チケットもちゃんと用意されていました(記念に大切に取っておくからね!)

 

 

お芝居は、1969年という激動の時代を駆け抜けた若者たちの青春グラフティー。

 

若々しくってエネルギッシュで爽やかで、キラキラしていて、とっても元気になるお芝居でしたよ。

 

初めて観るメイメイの演技も心配御無用の堂々としたもので、キャラも立っていたしキャワユイったらないの

 

ただね、元々色の白い子だから、舞台に立つと顔が膨張して大きく見えてチョット怖い

顔が大きいのは悪いことではないんだけど、真っ白くて塗り壁みたいなんだもの(メイメイ、ゴメンネ~ オバチャン、口が悪いねん)

 

毒舌ついでに、もう少し。

69年に高校3年生だった人は現在いくつ? まだ60才前ちゃうの

いくらなんでも、あんなにオジイサンにしなくってもいいんちゃいますの?

せめてリストラされて昼間っから何もすることがなくてボーっとしている人にして欲しかった。

でも、ひょっとしたら私が勝手に現代を2010年に置き換えてしまっていただけかもしれないし・・・。

他にも、主婦&母親の私の立場から突っ込みたい所が。。。

 

不良グループもね、アレはどう見たって80年代の不良よね。髪型も制服もウンコ座りも気になって仕方がない

それに、当時はまだ「弁当は売ってなかった」と思うし、コンビニがないしね、弁当といえば駅弁でしょ。

エビフライのアレルギーの話があったけど、アレルギーって当時はまだ知られてなかったことなんだけどあぁ~。

 

 お兄ちゃんは保父さんになるって 確かに番長が保父さんて意表をついているけど、男の人が保父をするって、たぶん85年を過ぎてくらいからだと思うよ。

 

って、いっぱいケチをつけてゴメンネ。

メイメイの制服姿もキャワユイんだけど、スカートが少し短い

確かに69年はミニスカートが流行だったけど、制服は膝まであったし、たぶんソックスは三つ折が主流だったと思う。

 

若い人は何とも思わないようなところが、細かい所が気になって気になって。。。

 

69年の前年には3億円事件や安田講堂事件とかあって、音楽ではフォークソングやシンガーソングライターみたいな人が現れて、GSが人気で女の子は失神したりして。

熱血青春ドラマが人気で

 

個人的には、もう少し普通の高校生が話すような当時の流行が散りばめられたり、アホな子がいたりしたほうがメリハリがついたかも~なんちゃって。

ちなみに sUnさんは、奥村○○さんより黛○○さんのファンでした。

もっとボケろ~って感覚は、新喜劇の見すぎかもね

 

文句ばっかりつけたけど、スピード感たっぷりで、全然飽きさせない舞台でしたよ。

 

69年は私の中では60年代最後の年。本当に70年代になるととてつもないスピードで日本は変わって行ったんです

 

たとえば、72年放送の「飛び出せ!青春」の主題歌太陽がくれた季節。コレはなかなかリズミカルでしょ。

ところが、68年放送の「でっかい青春」の歌はスゴイですよ~

たった4年でこんなに違うの~って感じです。曲だけでなく歌詞もスンゴイんですから

 

 だからね、69年って限定されると、つい60年代の懐かしい匂いを探してしまうのかも知れませんね。

 

気を悪くさせてしまったかもしれないけど、オバチャンのボヤキだから、どうか気にしないで前に進んでくださいね。

 

今度は舞台じゃなくって、ライブに出演するらしいメイメイです

オバチャン、出入り禁止なんて言われたらどうしよう

 

今度はちゃんと自分でチケット買って行きますから、メイメイそんなこと言わないでね

ってその前に、自分の毒舌を慎まなければ 本当ゴメンチャイです

 

ただね、これだけボヤケルってことは、それだけ真剣に舞台を見ていたってことで、それで許してくれないかな~。

お願い、笑って許して~

 

 

公演を観たあとに出かけた横浜の街

 

 

 

 

 

 


東京大根

2010-06-03 12:28:10 | Weblog

 

私の住んでいるのは、東京でも都心から少しはずれたノンビリした所です。

 

昔ここは森だったかもしれないって想像させる大木もありますし、色々な種類の小鳥のさえずりも聞けます。

 

畑も点在してますし、田舎の香水の臭いも漂います

 

そんな長閑な所のせいかスーパーにはよく「地物野菜」が売られています。

スーパーだけでなく、農家さんの軒先でも野菜は売られたりしてます。

 

そんな新鮮な野菜に恵まれている土地なんですけど、先日こ~んな葉っぱ付きの大根が売られてましてね(トップの写真)

 

葉っぱもお見事ですが、大根も太くて重いったら重い

私は、貧乏臭いものが大好物で、特に大根の葉っぱが大好きです

 

もちろん真っ先に炒め物にしていただきました

 

最近はお天気がいいので、作物も元気に育っています。

茄子でしょ、人参でしょ、じゃがいもでしょ、などなど。

他所の家の畑なんだけど、毎日様子を見ていると段々愛情が湧いてきて思わず声をかけたりしちゃってます

じーっと熱い眼差しを送ったりしてますが、不審な者ではござりませぬ。

畑泥棒とかじゃないからね

 

駅の反対側は、都会らしい雰囲気があってゴチャゴチャしているのですが、駅のこちら側にはまだたくさん土を見ることができます。

土っていいよなぁ~なんて思うこの頃です。

 


私もそろそろ・・・

2010-06-03 11:15:23 | Weblog
最近、夕刻になると激しい頭痛が。。。

そう、そろそろ食事の支度をしなきゃって時に、決って頭痛が。。。

これって、アレ 登校拒否の症状みたいなもの

つまりは、アノソノ、食事の支度をしたくないってことかしら


食事の支度をしたくないっていえば、休日は憂鬱

朝昼晩と3度もしなきゃならないでしょ。

連休になると憂鬱を通り越してムカついてきます


だってね、あれこれテーブルに並べて「ご飯できたよ」って声をかけると、ヤツはおもむろに動き出すわけよ。

平日、仕事をしてきた日は別にナニを手伝えなんて言わないけどね。。。

休みの日は、箸を出すとか、小皿を出すとか、醤油やドレッシングとか七味とか、あるでしょ そういう細かいナニか。手伝ってくれてもいいと思うんですけど


おまけに一番ムカツクのは、やっと席に着いたと思って「いただきます」を言った後に、「あっ、歯を入れるの忘れた」「あれっ、がない」なんて言われてごらんなさい。

腹立つよ~~~ 歯ぐらいさっさと入れておきやがれ


ヤツは誰よりも食い意地が張ってるくせに、なんだよ~

私だってやる時はやるんだ。歯を入れている間に全部食ってやろか。ってそうもいかないんだよね


は入れなきゃ食べれない」っていうのは、わかるけど、かけなきゃ食べ物が見えないっていうのが、私にはイマイチ理解できなかったんだけど。。。



先日、奇怪な出来事が私を襲いました


その時、私は明太子で白いご飯を食べようとしていたわけです

お茶碗を持った途端、白いご飯のツブツブがグルグル

「アレ~、眩暈かしら~」なんて思ったんだけど、グルグルというより、白いご飯のツブツブが大きくなったり小さくなったりして私に襲い掛かってくるではありませんか


や、や、やばい~ 逃げなきゃ~


別に逃げはしなかったけど、一旦お茶碗を下におろして、明太子をご飯に乗せようとした時


またもや、明太子のピンクのツブツブが私を襲い掛かってきた~~~


ひょっとして、このオンボロアパートにも貧乏神の他に何か妖怪が住み着いていて、私に何かイタズラをしてるんではなかろうか?


いやしかし、そんな非現実的なことが・・・


ひょっとして~って思い、メガネを外してみた。

そう私はド近眼でメガネなしでは生活ができないんだけど、最近老眼が忍び寄ってきて、爪を切る時などは、メガネをはずして裸眼にならないとピントが合わないのよ。


メガネをはずしてお茶碗を持ってみた

白いツブツブはいつも通りのご飯粒で、明太子も普通だった。



いまは新聞を読む時にメガネをはずして頭の上にカチューシャのようにかけたりなんてしてるけど、そのうち本物の老眼鏡が必要になってくるのかな~


ということは、旦那と二人、食事の前に「入れ歯ヨーシ」「眼鏡ヨーシ」なんて確認してから食べることになるのかな


それはそれで別に構わないけど、1食は作ってくれるとか、お茶碗を洗ってくれるとか、そこんとこヨロシクお願いしま~す