星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

Specil Thanks

2010-05-24 20:11:39 | Weblog

昨日、馬場さんのコンサートでめでたく会うことができた彼女から素敵なプレゼントをいただきました

 

高価な物とかじゃなくって、本当に私のことを思っての品物です。

 

それが、コレ↓

 

私の大好きなKOKIAさんの新聞の切り抜きです

 

ありがとう  ありがとう

 

ひとつは、ベストアルバム「Coquillage」(コキアージュ)が発売になった後のもので、1月28日の日付でした。

 

そして、もう一つが、なんと・なんと、5月20日の新聞

コンサートが23日だったので、まさに私達の「待ち合わせ」に合わせたかのようなタイミング

 

贈ってくれた彼女は「これは運命だと思った」って。

 

本当に運命を感じます。

だって彼女の差し出してくれた切抜きは、地方の新聞なんですよ。

全国にいっせいに掲載されるようなものではなく、いつ、どの新聞に掲載されるかKOKIAさん本人もわからないような記事だと思うのです。

 

共同通信社とあるので、ひょっとしたら既に目にした事がある人もいるかも~。

 

でも、私はお初でした

 

1月の記事は、白黒ですが、5月のはカラーでとてもキャワユイKOKIAさんです

 

3月の末に発売されたアルバム「REAL WORLD」について語っています。

 

何やら熱く語っているKOKIAさんの目に星が見える。キラッツキラ

 

サハラで「地球の素顔」に触れ

 

色々な場面で、サハラ砂漠へ出かけたこと、そして、そこから受けた感動について、聞いてきましたが、ここに書いてある記事は初めて聞くことのような。。。

 

人との間で、「波長が合う」と言うのと同じように、「物体や動物など、存在するものは『音波』を発していると感じる」と話す。

 

このことは、「REAL WORLD」とは関係なく、KOKIAさんの普遍的音楽性で、私がKOKIAさんに惹かれるのもそこです。

 

たくさんのKOKIAさんからのメッセージソングもありますが、特に気に入るのは、いつも言葉があるようなないような歌・曲です

 

その昔、まだ言葉がなかった時代、ひょっとしたら人間は喜びや悲しみを、風の音や鳥の音を真似して相手に伝えていたんじゃないかしら。

 

言葉で伝えられると、ハッキリ気持ちが分かり合える。

はずなのに。。。

言葉では伝えられない気持ちがある。

言葉で気持ちを伝えたはずなのに・・・ってこともある。

 

言葉じゃないから伝えきれない気持ちを、心を込めて歌うラララ~が胸に響き、心を震わせます。

 

どこか、私の遺伝子に組み込まれた遠い昔の記憶を呼び覚ますような感覚がKOKIAさんの歌にはあります。

 

アルバム「REAL WORLD」の生と死の世界観からも、サハラとも遠い存在ですが、アルバム収録曲U-CHA-CHAが私は好きです

 

 

U-CHA-CHA - KOKIA

 

はじめはみんな 言葉もなくて

ただ触れるだけで通じ合えたね

 

感じる心が 言葉になって伝えた

前より近くなれた気がする

 

 

「新しい風を受けながら皆さんの心に寄り添い、希望を持ってもらえるよう歌っていきたい」

と、記事は結ばれています。

 

確かに、4月のコンサートは、真っ直ぐな希望の光が見えたような気がするんですよね。

あっ、まだコンサートの感想もアルバムの感想も書いていませんでした

 

忘れていたわけではないのですよ、ただ想いがたくさんあって、自分の気持ちをまとめられなかったのよ。。。

でも、なんだか書けそうな気がしてきましたよ

 

何だかとってもハッピーになってきたので、これからどんどん更新していけそうです。

がんばるぞ~


待ち合わせ

2010-05-24 17:30:30 | Weblog

 

今日は昨日の雨が降りやまず、朝からずっと雨音が聞こえています

静かな細かい雨の糸なんですけど、時々ポトポトって聞こえるの

 

 

さて、私、昨日はsUnさんと二人、渋谷へ出かけておりました

 

馬場俊英さんの

ACOUSTIC CIRCUIT 2010〜待ち合わせ〜

の為です。

 

ツアータイトルの〜待ち合わせ〜

 

実は、馬場さん以外にもとある方と待ち合わせをしておりました。

 

このヘッポコブログを通じて知り合った方です。

コメントをいただいて、お返事して

ただ、それだけの関係なのに。。。

どこに住んでいるのか、名前さえも知らない方です。

 

それなのに、どうしても逢いたかった

会って御礼を言いたかった。

「いつもいつも、ありがとう 」

 

 

 その人からは、「○○の前で待っています。目印は**です。」

たったこれだけです

 

最近では、知った中でも待ち合わせ中に「今、どこ?」なんて携帯で連絡を取り合っちゃうでしょ。

 

なんと古風な待ち合わせだと思いませんか

でも、果たしてこれで本当に会えるのかしら? 不安が募ります

 

でも、きっと会える 強く願えばきっとテレパシーがピピッと働いて、引き寄せられるはずよ。

 

待ち合わせの場所ではないけど、つい目印の物を目で追ってしまう私

「あの人、目つきが変、怖い~」なんて思われていたかも~

 

あの人かしら~、いやいや、アノ人は若すぎる!どう見ても年代が違うでしょ!!

 

あの人かしら~、いやいや、あんな都会的なキャリアウーマンっぽい人ではないと思うし。。。

 

(重ね重ね失礼なことを言ってごめんなさい

 

とうとう、それらしい人には会えず、時間にならないと立ち入ることができない所が「待ち合わせ場所」だったので、時間とともにダッシュで向います

 

やったー、待ち合わせ場所の真ん前をキープ

 

ところがね、見回せど見回せど「目印」の物を見つけることができません

ど~っしよ、ったら、ど~しよ

 

そうしたらね、なんと、向うの方から声を掛けてくれました

 

うっそ~私の目印は伝えてなかったのに~

「どうしてわかったの?」

(ひょっとして私から何かオーラが出ていたとか!?

『ご主人を見て、ひょっとして~』

 

更にうっそー sUnさんだってかい

私がいつも「ハゲ」「デブ」「ハゲ」言うてるもんな

あの中で一番目立つ「ハゲ・デブ」だった!ちゅーことかしら。

それとも、パンをぱくついている姿で「絶対sUnさんに間違いない」って思ったのかしら

 

どっちでもいいです。

目立つ旦那を持って、昨日ほど良かったと思ったことは、ありません。

 

実は、私達二人の感動のご対面には、sUnさんが目印になったということだけじゃなく、その人のお友達の協力あってのことでした。

 

目印は~~色の**って、それ~~色には見えないよ 

 

私もね、ひょっとして私が思っている~~色と、イメージが違うのかもって思いだしたころでした。

 

 

お会いできて良かったです。

私達の待ち合わせに、自分のことの一緒に探してくれて、力を貸してくれて、そんな素敵なお友達をたくさん持っている彼女は、やっぱり想像通りの、いや想像以上に素敵な人でした。

 

そして、あの時は感謝の気持ちの半分も伝えきれてなくて。。。

優しくって、パワプルで、素敵なお友達たちのお陰で、逢うことができたと思っています。

 

本当に、本当に、ありがとうございました

 

 

馬場さんからの言葉に

「待ち合わせ」 とは、つまり約束のこと。

ってありました。

 

 

待ち合わせっていうと、時間とか場所とかってイメージがあるけど、

「絶対に会おうね」って誓った約束

 

私と彼女の待ち合わせは、「約束」そのものだったような気がします。

 

約束を守った私たちは、友達っていってもいいかしら。

 

次の待ち合わせは。。。あそこです。