星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

あちらからも春が~

2010-05-18 20:29:30 | Weblog

(大手鞠↑)

 

最近、結婚とか入籍のニュースが飛び交っていますが、私の周りでも北から西から、お目出度い知らせが飛んできました

 

暗いニュースより明るいニュースは、やっぱり良いですね

 

4月、明治神宮にて

この日は土曜日で結婚式がとても多かったです。

数十分の滞在時間の中で、5~6組のカップルを見ました。

この花嫁行列の見物のために外国人観光客もたくさんいました。

私達もついつい、たくさん写真を撮ってしまったのですが、どんな芸能人なのってくらいフラッシュがたかれていましたよ

 

これは白川郷にある神田家の広間に飾られていた「花嫁暖簾」

神田家のおばあちゃん(4代目 90歳ちかい)がお嫁入りの時の衣装を暖簾にしたものだそうです。

暖簾の隣にある時計は、明治7年から時を刻んでいるそうです。

 

これらの写真は全然無関係なものです。

花嫁つながりで出してみました。

 

新婚ホヤホヤ、アチチの写真と、長い歴史を感じる写真で

「末永くお幸せに~」 なんちゃって

 

 

嬉しいもんで、超フライングではありますが、お祝いソングをプレゼント~

 

いつか誰かを愛した時 KOKIA

 

 

 親目線というかオバサン目線で選曲してみました。

 というのも、昨年12月にあったKOKIAさんの「12月の贈り物」 ツアーで、この歌を聞いた時、何をどうしたのかバーッと涙が零れたんですよ

 

なんとな~く、息子どもに捧げる「いつか誰かを愛した時」って感じでね。

 

結婚ってね、最初は二人だけのものって思うのよ

でも、段々と二人だけでなく、お互いの家族とも繋がる、そして新しい家族が出来る。

それぞれに家族とのストーリーがあって、そのストーリーを大切にしながら新しいストーリーを育む。

 

あなたの幸せは私の幸せよっていう初心をどうか忘れないで。

大波小波、時々無風の人生、支えあっていたわり合って、末永く幸せになってください。

お二人が幸せになることが、親にとっても一番の幸せになるのだから。。。


我が家に春が・・・

2010-05-18 20:21:51 | Weblog

 

我が家にもやっと小さな春がやってきました

 

次男・ジローの就職がやっと決ったのです

 

昨年の秋から就職活動が始まってはや半年。

う~ん、やっぱり長かった~

 

私立の大学なので2月からほとんど春休み状態。

とはいえ、この半年ほとんど大学へは行ってないんじゃないかしら

単位はほとんど取得済みとはいってたけど、こんなんでいいんでしょうかね。

半年学校へ行っていないのに、授業料は普通に取るなんてボッ○○○や

 

会社を受けても受けても落ちまくるジロー

始めはジローを慰めたり励ましたりしてましたが、あまりに面接で落ちるものだから私まで凹んでしまいました

 

私の育て方が悪かったのかな~?

ノンビリ大学生活を送っているジローに、もっとハッパをかけるべきだったんじゃないかな~?

なんてね。

 

でも、やっとジローを認めてくれる会社が見つかってよかったです

 

ところが、このジロー、生意気にも会社に返事をしなきゃならないって時に迷いだしました

「本当にここでよかったのかな~。可も無く不可も無くなんだよ。でも、こうピンとくるものがないんだよな」

 

な~にを言っちょるか オマエには後がないやんろ

と怒鳴りたい気持ちを抑えつつ

 

それって、マリッジブルーに似てるんちゃうの

「収入もそこそこで、顔もまあ普通で、真面目で優しくて、文句のつけようがないのに、この人に決めちゃって本当によかったのかな~。ひょっとしたら、これからもっとイイ人が現れるかもしれないし。。。」

 

どうやら、世の中に『内定ブルー』って言葉が本当にあるらしいです

 

散々迷った挙句、「明日本社の前に立って決めるわ」だって

 

こんな良いお話はもうないから決めチャイナって、強くすすめたいけど、こればっかりは本人次第だからね~

 

お陰様で、本社に行ってみて気持ちが固まったようで(それまでは、大阪で選考だったため)、ほっとほっと一安心です。

 

勤務地がどこになるかも決ってないのに、もう早来年の春の話で盛り上がってるおバカな母と息子です。

 

まだ内定を戴けない方、苦しいでしょうけど頑張ってください。

やっと今、北海道に桜前線が到達しました。

まだ、桜が咲いていない地方が日本にあるんですよ。

その代わり、そこでは桜と梅と桃が一緒に咲いて百花繚乱です。

 

どうか内定を貰えないのは自分に落ち度があるからだって自己否定しないで下さいね

  

私は普段は相当キツイ母なんですよ 

虎は千尋の谷へ子どもを落として這い上がってくるのを看るっていうじゃない。まさにそんなかんじです。

それなのに、それなのに。。。

 

東京と京都と離れているせいか、状況がよくわからないので心配で心配で

 

星占いで一喜一憂し、夢占いで一喜一憂

○日に試験のあった**社の合格者が全員☆☆座なんてことあるはずないのにね

 

そんな折れそうな心だった私を救ってくれたのは、メロンパンさんが教えてくれた馬場俊英さんの「明日の旅人」の一節

 

苦しみの中でいま君の樹が育っているよ

 

花も葉も芽も出ていないけど、いま必死にこの土の中でしっかりと根を張っているんだ。

大きな根を張ると、簡単には木は倒れないよね。

 

 目にはハッキリわからないけど、いま ジローはジローの樹を育てている

先を行く人に追いていかれているような気がするけど、自分のペースで育てているんだね。

 

 

 私はよく息子達に

「アンタ達は、苦労をしていない。挫折をしていない。もっともっと苦労しなきゃダメだ」って言ってました。

本人達にしてみたら、大学入試に失敗したりとか~~色々あったよ~って言いたかったでしょうけど。

 

「苦労をしなさい」

というと、ちょっと抵抗があるかもしれないけど、

相田みつをさんの本の中に

「若いうちにたくさん受身の練習をしなさい」

というのがありました。

 

そうか 人生経験の受身をしっかりやっておくと、怪我もしないしすぐ起き上がれるし、練習の相手も務めてあげられるのね。

 

 はて、けっこう色々な苦労をしてきたつもりの私ですが、無我夢中でどうやってくぐり抜けてきたのか

受身を体得ってところには全然至ってないみたい

 

ということは、ひょっとして私も只今修行中ってことかしら

 

息子達よ、立派な大人って年齢でなれるもんじゃないみたい。

これからは母ちゃんを反面教師として、立派に生きていくんだよ

 

 


「さりげなくピース」別冊特別号

2010-05-18 18:28:24 | Weblog

先週、郵便受けを覗いて見ると珍しくも私宛の郵便物があるじゃあ~りませんか

 

何やろな~、誰からやろな~。

差し出し人を見るとない ない どこにもな~い

 

え”~、誰からやろ、気持ち悪いな~も~

 

ところが封筒をよくみると、何だか見覚えのあるマークが

この○の中にBってどこかで見たよ。え~っとえ~っと馬場君

 

というのもですね、先日

ASAKepにて絶賛連載中の馬場俊英書き下ろしコラム「さりげなく、ピース!」の連載40回を記念して、 朝日新聞社さまのご好意により「別冊特別号」を発行させて頂くことになりました。

そこで今回、この「さりげなく、ピース!別冊特別号」を、BABA HEADSの皆様に無料で2冊ずつプレゼントさせていただきたいと思っています(応募方法は別ページにて)!

という企画が、馬場俊英さんのホームページ(http://www.babatoshihide.com/)にお知らせがありまして、私 申込をしておりました。

 

申込をした当初こそ、毎日のように「今日くるかな?」って毎日のように郵便受けを覗いていたんですけど

多数のご応募頂き、ただ今スタッフ総出で発送作業をしておりますが、少ない人員で行なっておりますので、少しお時間を頂ければと思っております。なんて言われちゃ、大人しく待ちますよ。

コンサート会場でも、貰えるみたいなのでそれでもいいかな~なんて思っていたの。

 

だから、思いがけないプレゼントというか、とっても嬉しかったわけですよ

 

 

書き出しの

 はじめまして、シンガーソングライターの馬場俊英です。

 

もうこの一文だけで、馬場さんの声に変換されてしまう妄想お化けの私の脳みそ

文章を読むだけで、馬場さんの声に口調に変わります。

 

40回の連載の中からの選りすぐりの4編は季節柄、「旅立ち」をテーマにしたものでした。

 

植物の植え替えの話から、「心も夢も、必要があれば植え替えてあげたい」

新しい器(環境)は不安や恐怖もあるけど、自分を伸び伸び大きくするのに必要なことかもしれませんね

 

毎日同じ場所に行って同じ場所を走るからこそ気づくことができる変化や発見もある。

馬場さんのネガティブ思考の人にやさしいアドバイスが好きです。

単調に思える日常生活を過す自分は、前向きで行動的な人と比べて劣っているように思えてならない時があります。

でも、そんな時、いつも通り過ぎる道で、いつも見上げる空で、小さな発見を真っ先にした時、私は小さくガッツポーズ、そして大きくピースです

 

「卒業写真」にからめての話では、学生時代を砂時計をひっくり返すような感覚と表現されています。

卒業まであと○年という区切りがあるからこそ、輝いて燃焼しつくそうとするのかな。

いつのまにか、あと○年という感覚がなくなって、ついつい先送りにしていることがたくさんあるような気がします。

 

まだまだ人生半分なんて悠長にしてましたが、気がつけばもう第3コーナーを廻ってしまいました。

ここらでいっちょ、ギアを入れ替えてみましょうか

 

最後の一文「すべての旅立ちに心を込めて」

新聞の小さな記事を見つけてとても大きな妄想をする馬場さん。

私と同じで嬉しいです

馬場さんはプロ野球選手の引退記事のようですが、私の気になるのはお相撲の引退記事です。

関取になれないまま各界から身を引く力士について、おもわず幼少時代から妄想してしまいます。

 

「光輝くゲートを探し回るより、目の前のゲートをくぐり歩み出すこと」

一流大学に入って一流会社に入って高給取りになって・・・

でも、そんな人間が立派な人間かっていったらそうでもないのが現実です。

 

と、ついつい私の感想をダラダラと書いてしまいました。

旅立ちの人にも、再出発の人にも、再再出発の人にも、とても心温まるエールの言の葉集だと思います。

たくさんの人の目にとまって、たくさんの人の心に届くといいな~って思っています。

 

もうすぐ東京・渋谷でコンサートですよ

sUnさんの名前で、また貰ってきちゃおうかな

 

馬場さんの曲の予習も進んでいないのですが、アコースティックコンサートなんで、私の方も気負わずゆったりとした気分で楽しませてもらおうかなって思っています。

23日のコンサートは、私だけ全曲新曲状態ですが、それはそれでOK

マニアックな部分の感想は、メロンパンさん任せました。よろしく~です。

 

青い風の招待状

 

内ポケットにしまってある約束は 誰に見せるためではなく ただ自分のためさ

 

私はココの歌詞が好きです

夢とか希望をなかなか思い描けない私は、自分への約束なら見つけることが出来ます。

信念とか信条とかだったら大袈裟すぎて、口にできないようなことでも、「約束」だったら意外とイケルかも