星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

柿の実色した水曜日

2008-10-15 16:16:22 | ふきのとう
昨日のがウソのように今日は朝からイイお天気です

2日間もグダグダしていたのでそろそろ動かなければ・・・お散歩がてら買い物にでも行こうか


 真っ青な空に柿の橙色が鮮やかです。

 柿の形としてはこっちの方が好きかな


こ~んな日は、ついこの歌が・・・今度君にいつ逢えるかな 偶然街で逢えたなら~

そうふきのとうが歌う「柿の実色した水曜日」(アルバム「人生・春・横断」)


この歌、ふきうたのなかでもとても人気がありますよね
今では私も好きな歌ですが、アルバムが出た当時はあまり好きじゃありませんでした だって、カッタルイんだもん


でもね、大阪に移ってきて10月~11月の空の色、吹く風、そして本当に生っている柿を見た時、胸がズキュンと痛くなったわけ
歌にある情景が見えて、同時に気持ちまでわかってきて

だって北海道では柿が生ってないし、盛岡でも柿が色づく前に冬がきていたし わかんなかったんだも~ん


でもひょっとしたら、この歌を聞いた頃はまだ子どもで、こんな細やかな気持ちを察することなんてできなかったのかもしれませんね。


ところで曲のタイトルの「柿の実色した水曜日」ってどんな色なんでしょうね?
レコードジャケットにもなっていたオレンジ色系、柿色でしょうか?っていうことは夕暮れ時


でも澄んだ青空だからこそ、悲しくなったり切なくなったりってこともありますよね。

だから私にとっての「柿の実色した水曜日」は今日のような(本当に今日は水曜日だ一つない青空で色付いた柿が見える日かな


そんでもって、会わなくなっちゃった人や会えなくなっちゃった人のことなんかを思って、ちょっとおセンチな気分に浸ったりなんかしちゃってサ